野村総合研究所（NRI）の秋冬インターン体験記(経営コンサルタント)_No.19210

NRI経営コンサルティングコースのインターンシップでは、実際のプロジェクトを通じて、クライアントの課題解決にどのように貢献するのかを学びたいと考えている。特に、戦略立案のプロセスに携わり、理論を実務にどう適用するかを体験したい。また、多様な業界のクライアントに対するコンサルティングスキルを磨くことで、幅広い視野を持つコンサルタントとして成長したいと考える。これにより、自分の強みや弱点を見極め、実践的なスキルを身につけることができると期待する。理由は、将来のキャリアにおいて、実務経験と理論的な知識を融合させたコンサルティング能力を高めたいからだ。

具体的な経験や期待することを明確に述べ、なぜその経験を得たいのかを論理的に説明することを意識した。また、自分の成長につながる点を強調した。

以下5つを意識した。時間配分を決めて、早めに次に進む。簡潔で明確な答えを心がける。選択肢を慎重に比較し、最適なものを選ぶ。焦らず冷静に解答し、わからない問題は後で戻る。模擬テストで解答スピードを磨く。

効果的だった勉強方法は、過去問や模擬テストを繰り返し解くことだ。特に、時間制限を設けて解くことで、本番のスピード感に慣れた。苦手な分野を重点的に練習し、解答のパターンを覚えることも有効だった。

他学生の自己PRを聞き、効果的な質問を行う。

公共政策に関するケース面接

企業の中長期戦略を立案してください。

制限時間は約30分で、ディスカッションを行う。定義確認から、問題特定、施策の選定まで、セオリー通り実施した。

他学生の意見から重要な点をピックアップし、最終アウトプットに盛り込んだことが評価されたと感じる。

インターン選考で重視されていた点は、積極的な学習姿勢と問題解決能力だと感じる。企業側は、与えられた課題に対してどれだけ迅速かつ効果的にアプローチできるかを見ていると思う。また、チームで協力する姿勢やコミュニケーション能力も重要視されており、他のメンバーと協力しながら成果を上げることが求められた。さらに、柔軟性や積極的なフィードバックを受け入れる態度も評価ポイントの一つだと思う。

効果があった面接の練習方法は、模擬面接を繰り返し行うことである。特に、友人や先輩に面接官役をお願いして実際の流れをシミュレーションし、リアルな環境で練習した。自分の回答内容だけでなく、声のトーンや話し方、態度にも注意を払い、フィードバックを受けて改善した。また、自己PRや志望動機を何度も練習し、自然に話せるようにすることが効果的であった。

面接指導者に言われたおすすめのテクニックは、「質問をよく聞き、答える前に考える時間を確保すること」である。焦ってすぐに答えるのではなく、質問内容をよく理解し、適切な回答を準備することで、より論理的かつ的確な答えができるようになった。