野村総合研究所（NRI）の夏インターン体験記(ITコンサルタント)_No.18697

個別指導塾で講師リーダーとして、集客イベントの企画・運営を行った。塾では当初生徒数が伸び悩んでおり、小中高のうち特に小学生と高校生の入塾が少なかった。当時、中学生に向けては定期テスト対策会を実施しておりそれが外部生が塾を認知するきっかけになっていたが、外部の小学生と高校生に向けたアプローチを行っていなかったことがその原因と考えた。
そこで、それらの世代の獲得に向けた新たな取組として、
①小学生向けの理科実験教室
②高校生向けの大学入試セミナー
の2つを企画・開催した。目標として、「1年間で5名の新規生徒獲得」を設定した。
①では、自分の感覚や市販教材に頼らず、通塾生へのヒアリングを通して小学生に刺さる実験テーマを選定した。さらに参加意欲を高める工夫として、「宝物」と称して家に持ち帰れるものを用意するようにした。
②では、高校生が不安に感じがちな近年の大学入試改革を取り上げ、身近な進路の相談役という塾の価値のＰＲに繋げた。
結果、獲得人数は目標に達した上、この活動が本社より評価され、全国の講師3600名の中で最優秀講師賞を頂いた。この経験から、既存の枠組みに囚われない本質的な問題解決が重要だと学んだ。

初めての人が読んでも疑問に思う点がすっくなく、引っかからずに読めるよう意識して書いた。
特に、数値など分かりやすい基準を書くのは大事だと思う。

時間制限にだけ注意しながら解く。
いつもと環境が違うテストセンターだが、慣れれば問題なく解答できると思う。

友達と問題集を一緒に解く

事業戦略のアイデアを選択肢を複数提示され、議論しながら一つに選ぶ

チームのメンバーは6人程度で、みんなでどの事業案が最適化を議論しながら決定するというものだった。
観点別に優劣を整理していき、KPIはどこにあるかを考えながら最後に決定した。
進め方は割と自由な感じでした。

ファシリか書記をお勧めします。
議論の全体像が見えている状態を常にキープしやすいからです。
偏った観点での議論になりやすいので、全体像を整理する意識で発言すると良いと思います。

おそらく、ロジカルシンキングの力が最も見られていたと思います。
私個人は戦略コンサルタントも受けていたのでケース面接対策をやっており、そこで身に付けていた論理的思考力が有利に働いた実感があります。