ES
| 提出締切時期 | 2024年5月下旬 |
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私が最も力を入れた研究は、機械学習による自律的材料探索手法の開発だ。従来の手法では見当もつかなかったような物質を発見する可能性に魅力を感じ、熱心に取り組んだ。困難だった点は、「発展途上の研究分野であるため、先行研究が不足していたこと」、「プログラミング未経験から1年間で(卒業論文執筆に向けて)成果を出す必要があったこと」だ。工夫した点として、1点目に対しては、材料探索の分野にこだわらず、関連のある他分野の研究からの類推を行った。例えば、自身の研究対象とモデルの構造が類似する画像解析の研究を見つけ出し、その手法を応用して約1.2倍の探索性能向上に成功した。2点目に対しては、研究プロセスの中で比較的時間のかかる解析作業がボトルネックであると判断し、解析の自動化スクリプトを作成した。これによって、解析に要する工数を減らし、プログラミング学習や論文調査に多くの時間を充てることで、研究プロセス自体の最適化を実現した。この経験から、目的に対して、分野を超えた多角的な視点から目的達成のための方法を模索すること、時間的制約の中で成果を最大化するための効率的なプロセスを追求することの大切さを学んだ。
私が特にやってみたい業務領域は、最新技術を用いた新しいシステム基盤の設計・開発だ。なぜなら、将来「自分の関わった技術によって社会に新しい価値を生み出す」ことで、活力ある安定した未来社会の創造に貢献したいと考えるためだ。私は、機械学習を用いた最適化に関する研究を通じて、最新技術を実課題に応用し、新たな価値を創造することの難しさとやりがいを実感した。そのため、貴社の「ENTERPRISE IP」の活用など、技術の応用によって社会に豊かさや便利さをもたらす業務を経験したい。インターンでは、実際の業務で貴社の方々が大切にされている考え方や、システム開発の基礎的な知識を身につけ、仕事の解像度を高めたい。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | 自宅 | - |
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 1時間 |
| 難易度 | 難しい |
| 雰囲気 | 普通 |
GD
選考を振り返って
| 開催時期 | 2024年8月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 神奈川県 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | テクニカルエンジニア |
| プログラムの内容 | プレゼンあり |
| このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
インターンシップの内容
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