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日本IBMの夏インターン体験記(ITスペシャリスト)_No.16159

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|男性|理系
満足度
2024年9月上旬
オンライン
5日間

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年5月下旬
あなたがIBMインターンシップに参加したい理由について、具体的に記述してください。(300文字以下)

理由は2つある。1つ目はビジネスの観点でシステム開発の経験を得たいためだ。卒業研究でのシステム開発は、顧客の要望を叶えるためものではなく、研究の過程で必要なシミュレーションやデータ分析を行うためのものであった。そのため、本インターンシップを通じてビジネス化を見据えたシステムの提案に挑戦し、社員の方からフィードバックを得ることで業務への理解を深め、自身の課題を明確にしたい。2つ目はチームでシステムを作り上げる経験を得たいためだ。大学の研究は先生方から助言はいただくものの、主に1人で進めているため、チームで協力してシステム開発の一連の流れを体験することで、自身が果たすことのできる役割を把握したい。(300)

【Team Focused】を選択された方
目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。(500文字以下)

小学生の長期宿泊体験行事において、指導員20名を統括した経験がある。私自身が小学生の頃にこの行事を体験し、特別な思い入れがあったため、指導員としての参加を決意した。2回目の参加となった昨年は、小学生の指導に加え、指導員代表として教員との連絡伝達や指導員のスケジュール管理を行った。私は1回目の参加で①初参加の指導員が多く、業務への理解が浅いこと②指導員の中には教員志望とそうでない人が混在しており、行事参加の目的が異なることの2つが課題であると感じた。そこで2回目の参加では①に対して、教員の協力のもと前年度の行事内容を参考に資料を作成し、行事前に指導員に共有することで業務理解を促進した。②に対しては、①の業務共有に併せて、指導員全員でお互いの参加の経緯や意気込みを共有し、また、チーム全体の目標を定めることで行事実施中に意見の齟齬が発生する可能性を減らした。これらの結果、無事に指導員20名と教員3名で100名弱の小学生の引率を完遂し、加えて、小学生から高い満足度を得ることができた。この経験から、チームの課題を特定し解決に向けて着実に行動すること、チームで共通認識を持つことの重要性を学んだ。(499)

あなたの強みが発揮されたエピソードについて教えてください。設問2、設問3とは異なる内容を記述してください。(200文字以下)

私の強みは「逆境の中でも決して諦めないこと」である。私は、部活動において、大会前日に足を怪我し、大会を通して試合に出場することができなかった。試合で活躍できる実力があっただけに余計に悔しく、次の公式戦では絶対に出場するという強い思いを原動力に毎朝誰よりも早く学校に行き、自主練習に励んだ。結果、最後の大会ではレギュラーに選ばれ、チームとしても東京都ベスト16という成績を残すことができた。(194)

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

理系院生ということでがくちかに研究があったので、2つ目の質問ではGrowth Minded(成長志向)ではなく、Team Focused(チーム重視)の経験を書くことでどちらも経験しているということをアピールした。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
玉手箱 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

SPIは比較的暗算で計算したほうが良いが、玉手箱は回答の選択肢の違いがわずかな場合もあるので、電卓でしっかり計算することをお勧めする。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

事前に他社の玉手箱のテストを受けて傾向を感じる。

GD

テーマ

架空の地域の問題をITで解決する

内容・流れ

リンクにアクセスする、自己PRを3分で行う、グループディスカッションを行う、の順で行われる。 初めに1人3分で自己PRをする。その後、時間やテーマの説明、注意事項を伝えられGDが始まる。質疑応答や逆質問を行う時間も用意されている。

おすすめのテクニック

日本IBMのグループディスカッションはIT技術を用いて解決するものが多いため、事前にIBM製品や身近な問題に対するIT技術を用いた解決策についての知識を深めておくと、グループディスカッションでいいアイデアを出せるかもしれない。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

webテストの正解率はそれなりに高いと思うので、事前に練習をする必要がある。また、グループディスカッションでは、事前に選考の流れがPDFで送られるため、その中身を十分に確認する必要がある。PDFの中に、グループディスカッションでは、初めに3分程度で自己紹介をしていただきます、と書いてあり、実際にこの文章に気づいていない人は焦っておりかつきれいな文章で自己PRできていなかった。PDFをしっかり読むなどの基本的なことも重視されているのではないかと思う。

インターン概要

開催時期 2024年9月上旬
開催期間 5日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 ITスペシャリスト
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

とある企業の課題をシステム開発を通じて解決するもの

内容

顧客に対してその顧客が抱えている課題を解決するためのシステム構築、提案を行う内容であった。5日間の中では、2回、顧客セッションとして課題を聞く時間が与えられるので、その課題に対して機能を搭載していく形で進めていった。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加した学生に早期選考の案内が来る

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

インターンを通じて非常に充実した時間を過ごすことができ、志望度が増した。他社のインターンと異なり、お客様とのヒアリングをもとに、自分たちの意見を提案するだけでなく、それをシステムに落とし込む作業まで行うことができ、大きな達成感を得られた。また、アジャイル開発やデザイン思考といった、大学の研究ではなかなか体験できないプロセスに触れることができたのも貴重な経験だった。さらに、インターン中に社員の方々とお話しする機会があり、和やかで親しみやすい雰囲気を感じると同時に、多くの社員の方が成長意欲が高いと伺い、学びながら成長できる環境が整っていることも実感した。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

他グループの学生の出身大学はわからないが、私の属していた6人のグループに関していえば、5人は理系の大学院生であり、1人が文系の学部生であったため。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

1つのチームに1人の社員の方がメンターとしてつき、基本的にいつでも相談可能であるためメンターの方とはしっかりかかわることができる。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

インターンを通じて得たことは2つある。  1つ目は、チームでシステムを構築する経験だ。大学の研究は主に1人で進めているため、チーム開発の経験を積みたいと思い、インターンに参加した。インターンでは、システム全体像を共有しつつ、納期を守るために必須機能と妥協機能を見極めること、そして開発が遅れそうな場合には速やかにスクラムマスターに報告するなど、チームでの情報共有の重要性を学んだ。  2つ目は、システムを形にする達成感を味わえた。お客様の課題解決を提案するだけでなく、その提案を具体的な形にすることに大きなやりがいを感じた。ただ、社員さんが利用者に実際に使われるシステムの機能は約6割程度に過ぎないということをおっしゃっていたため、単にシステムを作ることに満足するのではなく、お客様のニーズに合ったシステムを作ることの重要性を実感した。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

インターン参加者にはほぼ全員が早期選考に案内されるため、SIer、外資系企業等に興味がある人はぜひ参加していることをお勧めする。ただ、選考フローがエントリーシート、webテスト、グループディスカッション(自己PRあり)と短いため、どこで参加希望者が絞られるかわからない。それぞれでしっかりとした対策が必要かもしれない。

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