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DXCテクノロジージャパンの夏インターン体験記(ITスペシャリスト)_No.20060

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

選考情報

選考フロー

ES

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提出締切時期 2024年7月下旬
学生時代に頑張ったこと

2年次の夏に、語学力の向上と国際交流を目的にイギリスへの短期留学をしたことだ。留学当初は慣れない英語での対話に苦労し、日本人がほぼいない環境に孤独を感じ、外国人のコミュニティに入ることにためらいを感じていた。しかし、誰だって最初はうまく話せない、周りが外国人ばかりなことに不安を感じることは当たり前であると前向きに考え、スポーツ交流会や、トークセッション等に参加するなど積極的に交流を行った。また、毎日会話を振り返ることで少しずつ改善を行うことや、留学前から続けていたオンライン英会話も行うことで自分の英語に自信をつけることができた。結果的に、語学力は向上、多くの人々と交流することができ、現在も連絡を取るような友人ができた。

学業について

主に国際経済政策を専攻している。特に国際貿易の分野で、貿易を行っている国がどのような政策をとると、その国の需要と供給、関税、輸入数量、経済厚生の変化などにどのような影響が出るのかということを学んでいる。そして、現在進めている研究では、まだ具体的に決まっていないが、世界の自動車貿易に関して、貿易協定を締結したことによる影響などについて調べている。

IT経験について

大学では主にデータ分析を行った。使用した言語はR, Pythonで、ツールはExploratory, Google Colaboratory, R Studio。
以下具体的な分析した詳細

分析対象:スターバックス
データ規模・数:28288
分析経緯詳細:Exploratoryを用いた講義でサプライチェーンについて考察する必要があり選択。スターバックスの分布について分析し、人口流動の面から分析を行った。

分析対象:世界のチョコレート消費量とノーベル賞受賞者の間の相関
データ規模・数:74か国
分析経緯詳細:Rを用いた講義でいくつかのテーマから自分なりにデータ分析をしてみるという内容であった。「1000万人当たりノーベル賞受賞者数」と「1人当たりチョコレート年間消費量」の間の相関を検証した。その他、教育面、研究費の面からも分析を行った。

2025年春の基本情報技術者試験に向けて勉強中

志望動機

DXCテクノロジー・ジャパンのSaaS部門インターンシップに参加し、社会を支えるエンジニアとしての第一歩を踏み出したいと考えている。
貴社のインターンシップでは、実際にSaaS部門ではどのような仕事をするのかということや、実践的なワークショップで自分がどのように働くのかイメージを掴みたいと考えている。私は、大学で培ったデータ分析のスキルを活かし、貴社のSaaSソリューションの利用状況や顧客データの分析を通して、サービス改善や新機能開発に貢献したいと考えている。また、チームメンバーと協力し、課題解決に取り組む中で、コミュニケーション能力や問題解決能力をさらに高めたい。
このインターンシップを通して、SaaSエンジニアとしての基礎を築き、データ分析を駆使して社会に貢献できる人材へと成長する第一歩を踏み出したい。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

情報系ではないため、熱意が伝わるように書いた。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

熱意、やる気

インターン概要

開催時期 2024年9月上旬
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 ITスペシャリスト
プログラムの内容 グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

SaaSパッケージを用いたサービスの導入提案の作成

内容

1日目は会社説明や参加する社員の紹介から始まり、グループワークのため、各グループで自己紹介を行った。その後はワークに必要なSaaSパッケージについてなどの説明を受けたのちに、グループワークが開始された。
2日目も初日に引き続き作業を進めた。途中でDXCの社長がお越しになり、改めて社長自ら会社の業務についての説明をしたり、質疑応答を行っていた。
3日目は最終日であり、考えた提案を班ごとにプレゼンした。発表後、部長役の社員の方からフィードバックをいただいた。その後、多くの社員の方が集まり、座談会を行った後に終了した。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

社員の方々がとても優秀に感じたから。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

ビズリーチ・キャンパスのOBOG訪問ページの登録案内

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

私のような非情報系出身の人は少なく、逆に情報系で高度なことを研究されている院生や海外大からの留学生もいたから。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

世界規模の会社であるが、日本法人はベンチャー気質があり、やりがいはありそうだと思った

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

SaaSパッケージの内容についてはほぼ知らなかったので、その内容を知ることができたのと、情報系の学生とのレベル差を知った。

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

ITを活用した課題解決の難しさと面白さ、そしてチームワークの重要性を学んだ。実際の企業が抱える課題に近いテーマに対し、グループで解決策を検討・提案する過程で、多様な意見をまとめ、一つのアウトプットを出すことの難しさを痛感した。同時に、メンバーそれぞれの強みを活かし、最終発表までこぎつけた時の達成感は非常に大きかった。社員の方からのフィードバックを通じて、技術的な知識だけでなく、顧客視点や論理的思考力がいかに重要かを具体的に理解した。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

インターン中は、グループワークというのもあるが、受け身にならず、積極的に質問したり、チームメンバーと活発に意見交換したりすることを強く勧める。社員の方々は学生の意欲に応えてくれるため、臆せずコミュニケーションを取り、多くのことを吸収して欲しい。

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