- 2024年9月上旬
- オンライン
- 4日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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私は人と人を繋ぎ、新たな関係を築くことができる人間である。このキャラクターを示すエピソードとして、学部3回生の時に〇〇のサークル長を務めた経験がある。私はサークルの課題として学年を超えた交流が少ないと感じ、多学年との交流を増やすイベントを積極的に企画した。具体的には、〇〇に出場する際に、先輩や後輩に積極的に声をかけ、学部2回生から修士2年のメンバーを集めた。この結果、多様な学年のメンバーが一つのチームとして戦うことで一体感が生まれ、交流の機会が大幅に増えた。さらに、チーム一丸となって戦った成果として、その〇〇では優勝することができ、チーム全体の団結力と達成感を味わうことができた。この経験で培ったスキルを活かして、人と人、さらには組織と組織を繋いで信頼関係を構築することで、様々なプロジェクトに一体感のあるチームで取り組んでいきたい。
私がビジネスコンサルタントを志望する理由は二点ある。
一点目は、上流の戦略策定から下流の実行支援まで全てのプロセスに関わることができるからである。私は、クライアントの課題を根本的に解決するためには、戦略策定だけではなく、クライアントのビジネスの成功まで支援することが必要だと考えている。そのため、中長期的にクライアントを支援することで経営課題の本質的な解決に貢献できるビジネスコンサルタントに魅力を感じた。
二点目は、幅広いインダストリー・サービスラインのプロジェクトに取り組むことができるからである。ビジネスコンサルタント職は業界別に領域が分かれており、自分が担当する領域以外の知見を得ながらプロジェクトに携わることができる。このような環境の中で、広い視野を持ちながら自分の専門性に磨きをかけ、ビジネスコンサルタントとしてクライアントや社会の課題解決に取り組んでいきたい。
私は、周囲を巻き込み課題を解決する力で貴社に貢献できる。この力は、◯◯でのアルバイトにて新人スタッフの定着率を向上させた際に培った。私がアルバイトをしている◯◯では、新人スタッフの定着率が低いことが長い間課題であった。そこで、複数の新人スタッフに店の改善点を聞いたところ、業務マニュアルがないことが主な原因であると判明した。この原因を踏まえ、新人スタッフが気持ち良く働ける環境を作るために私は二つの施策を行った。まず、社員と相談して具体的な業務内容を明記した業務マニュアルを作成した。次に、新人スタッフの性格やこれまでのアルバイト経験を考慮し、社員と共に各々に適した指導方針を定めた。その結果、新人スタッフの定着率を40%から80%に向上させることができた。この経験を通じて培った力を活かし、クライアントの様々な課題に対して柔軟に対応し、チームで協力しながら解決策を見つけていきたいと考えている。
端的に分かりやすくまとめるために構造的に記述するように意識した。また、自分の経験とコンサルタントという職業との親和性をアピールできるように心がけた。