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| 提出締切時期 | 2024年6月上旬 |
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2つのテーマを希望する理由は、環境問題の解決とインフラの持続的発展に強い関心があるからだ。大学で再生可能エネルギーに関する講義を受けた際、洋上風力発電の可能性に魅了され、持続可能なエネルギーの発展に携わりたいと感じた。洋上風力プロジェクトでは、設計、調達、施工を一貫して経験でき、事業全体の流れを理解する絶好の機会となるため、強く希望している。
一方、鋼製橋梁商品の設計については、インフラ構築は社会の安定と発展に欠かせない要素であり、その重要な役割を担うことに非常に魅力を感じている。そのような社会的意義を感じられるものは、自身の意欲を引き立たせる原動力となる。また、学生時代に学んだ構造力学や材料力学、土質力学がどのように活かされるのかを深く理解したい。
硬式野球部でトレーニング部門のリーダーとして、チームの身体能力向上に注力した。前年度は、体重増加にフォーカスし、俊敏性やスピードが低下した選手が多かった。そこで、全国大会常連校を参考にして30m走の平均タイムを0.2秒短縮することを目標に、冬期3か月の練習メニューを立案した。これには地道で過酷な練習も含まれており、当初は多くの選手たちが辛いと感じるだけであった。そこで私は、選手たちが目的意識を持つことが必要だと考え、練習の意義や目的を説明し、各自の目標を設定した。また、自らが率先してメニューに取り組み、練習の意義を体現することで、次第に部員たちの意識も変わっていった。その結果、部員が主体的に取り組むようになり、目標としていた30m走のタイム短縮を達成した。全国大会への出場は叶わなかったが、目的意識の重要性を実感し、自分が働きかけてチームとして成果を出すことに喜びを感じた。
学部、大学院とも地盤工学の中でも「○○○」をテーマに、二つの層の間で地下水が遮られる現象の性能評価に関する研究を実施している。○○○は地下水の浸透を遮断するという性質を生かして、これまでは古墳の保存に利用されてきており、現在ではその性質を生かして土砂災害の抑制や、地下水資源の効率的な利用に応用されている。しかし、実際の地盤は土の粒径が不揃いであり、そのわずかな不均一性によって○○○の性能が低下するという問題がある。この課題に対して、卒業論文では均一場と不均一場をコンピューター上で作成し、内部での地下水の動きを数値シミュレーションによって再現し、地盤の傾斜や透水係数分布を変化させて、遮水性能を評価した。現在は、降雨条件を変化させてさらなる性能評価を試みている。この研究を通して、○○○の性能を解明し、土砂災害の抑止や地下水の効率的な利用など、多くの人の生活を支えられるように、今後も研究に取り組む。
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
|---|---|
| 面接時間 | 1時間 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 和やか |
選考を振り返って
| 開催時期 | 2024年8月中旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 技術系総合職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 建築・土木技術職 |
インターンシップの内容
インターンシップを通じて、日鉄エンジニアリングへの志望度はより一層高まりました。理由は大きく分けて二つあります。
一つ目は、実際の業務を体験する中で、社会インフラの根幹を支えるダイナミックな仕事に携われることに大きな魅力を感じたためです。特に、エネルギーや環境といった社会的意義の大きい分野に技術力で貢献している点に、自分もこの一員として働きたいという想いが強まりました。
二つ目は、社員の方々の姿勢に感銘を受けたためです。インターン中に接した社員の皆様は、専門性の高い知識を持ちながらも、学生の意見にも真摯に耳を傾けてくださり、風通しの良い職場環境を実感しました。自分もこのような環境で、周囲と協力しながら成長していきたいと強く感じました。
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