農中情報システムの夏インターン体験記(システムエンジニア)_No.11677

クライアントの課題解決に向けたソフトウェア開発

簡単な企業説明をした後、グループワークとしてソフトウェア開発を行った。ワークでは、JAと農林中央金庫それぞれに向けたソフトウェアを作るのだが、開発を進める上で必要な機能を選定する必要があった。結果発表で会社側が提示した解答に近いほど点数が高くなり、各グループ間で点数を競い合う形でワークは終了した。ワーク後は座談会や質問対応があり、17時半頃に全体のクロージングがあった。

早期選考の案内が来るらしいが、年内には来ないらしい。

現場社員の方との座談会や質問対応を通して、JAおよび農林中央金庫のシステムを開発・維持する形で、日本の農業に貢献できると感じたから。

先着順のインターンシップだったので、幅広い学歴の学生が参加していた。自分のグループには特に優秀な学生はいなかった。

穏やかな社員さんが多く、職場も働きやすい環境な印象を受けたから。

業務内容や内販率など、現場社員の方からしか聞けない情報を得ることができたから。

就活序盤に受けたインターンシップだったので立ち回りなど分からないことが多く、周りの学生から吸収できたことは多かったと思う。

クライアント別にワークが2つあることや、座談会・個別の質問対応をを通して疑問点を解消できたので、充実度の高いインターンとなった。

農中情報システムがどのクライアントに向けてシステムを開発・提供しているのか、業務内容への理解を深めることができた。また、内販率が高い現状に対する危機感や今後外販を増やしていく考えなど、今後の会社の方針を学ぶことができた。

ESやWebテストがなく、完全に先着順のインターンシップであるため、マイページを逐一チェックすることが大事。私はマイページからではなくスカウトアプリの限定枠で参加したので、スカウトアプリを入れておくのもありだと思う。開催されるのが7月上旬とかなり早めなので、質問準備やグループワークの立ち回り方法などを前もって理解しておくと、他の学生と差をつけられるので頑張って欲しい。