三菱UFJインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記(SE)_No.21002

金融×ITプロジェクト模擬体験

1日目：会社説明があり、三菱UFJ銀行のシステムデジタルとの違いなども説明された。アイスブレイクのテーマが与えられ、アイスブレイクをした後、グループワークを行った。最後に社員から個人とグループのフィードバックがあった。
2日目：1日目のグループワークの続きを行った。グループワークの途中で簡単な発表や資料作りもあった。1日目と同様、フィードバックがあった。その後、オフィスツアーと座談会があった。

インターン参加者全員に自己分析と企業理解に関する2つのイベントへの案内と早期選考の案内が来た。

インターンに参加したことで、社員の穏やかな雰囲気やオフィスの綺麗さを実際に感じ、働きやすそうな環境だと確信した。社員同士のコミュニケーションもスムーズで、落ち着いた雰囲気の中で仕事に取り組めることが分かり、安心感を持てた。
また、ワークを通じて、業務の進め方や課題解決のプロセスを体験し、SIerの仕事の面白さを実感した。特に、RPAを活用した業務改善のワークは、自分が長期インターンで取り組んでいた内容と重なる部分があり、これまでの経験を活かせる環境だと感じた。

自己分析と企業理解に関する2つのイベントへの案内があった。

論理的に考えられるひとやコミュニケーション能力がある人が多かったが、ITスキルはない人が多かった。

三菱UFJ銀行のシステムデジタルコースとの違いを学ぶことができた点は非常に貴重だった。また、インターンを通じて、技術力だけでなくコミュニケーション能力の重要性を改めて実感した。特に、対面のグループワークでは、自分の意見を伝えるだけでなく、他のメンバーの考えを引き出し、チームとして議論を深めることが求められた。SIerとして働くうえで、技術スキルと同じくらい、円滑なコミュニケーションを取る力が重要であることを学び、今後の課題として意識するようになった。

特に準備はいらないと感じたが、MUITの事業や業務について自分なりにもっと調べてから参加すれば業務理解が深まったかもしれないと感じた。選考が少なく、面接もないため、少しでも興味があったら参加してみてもいいと思う。