三菱UFJインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記(SE)_No.20164

銀行業務を改善するグループワーク

初日に企業説明や銀行業務の基礎知識を学び、その後グループワークを通じて業務改善策を検討。最終日に発表を行い、社員からのフィードバックを受けた。

銀行業務を支えるITの重要性を実感し、金融SIerの役割の大きさを理解できたため、志望度が上がった。また、社員の方々の働く姿勢や、金融DXにおける取り組みを知ることで、具体的にどのように業務改善が行われるのかを学べた。一方で、高いセキュリティ基準のもとでのシステム開発の難しさや、厳格な規制の影響を強く受ける点に対して、自分がどこまで適応できるかを考えさせられた。

自分以外が院生でITに関する知識がかなり高いだけでなくグループワークも積極的に進めていく人が多かったため

金融業界におけるITの役割や、システム導入の際に考慮すべきポイントを実践的に学べた。また、単なる技術提供ではなく、業務課題を正しく理解し、最適なソリューションを考えることの重要性を実感した。さらに、社員の方々との交流を通じて、銀行システムの安定性やセキュリティの重要性についても深く理解できたことが大きな収穫だった。

選考がSPIとエントリーシートのみなので比較的参加しやすいですが、事前準備はとても大切です。ESでは「なぜMUITか」「ITでどのように金融に貢献したいか」といった軸をしっかり伝えることが重要です。また、SPIも基本的な対策をしておけば大丈夫ですが、特に計算系の問題に不安があれば早めの準備をおすすめします。インターン自体はMUITの業務内容や社風を深く知るチャンスなので、金融×ITという分野にどんな価値を感じているかを言語化して臨むと、学びが深まり、自己PRにも活かせる経験になります。