日本生命保険の夏インターン体験記(事務系)_No.12743

私は、大企業や官公庁に対する企画や開発を体験できるという点で、リーテイル・ホールセールコースに最も強い魅力を感じる。私は塾のアルバイトで、自分の考えた施策により、生徒たちに影響を与えることで学習意欲向上を生み出し、やりがいを感じた経験があり、他者に対して強い影響力を与えられる業務に魅力を感じている。ホールセール業務では、対象の規模が非常に大きいため、社会に対しても強い影響を与えることができると考えている。生命保険業界の中でも特に規模の大きい貴社では、扱う案件の規模も大きく、与える影響も大きいと考える。このインターンシップで貴社ならではの影響力の大きい業務を体験し、貴社への理解を深めたい。

大学時代の塾のアルバイトで、生徒の学習量を増やすことで、受験に合格させたいという思いから、学習意欲の向上のための施策を行った。生徒の学習意欲の向上を目標に、大学受験に関する情報誌の作成と、説明会の開催を企画した。しかし、初めての試みであることから、周囲の講師の協力が得られないことが課題だった。そこで私は、この企画が持つ意味と、生徒の学習意欲の向上に対する私自身の熱い思いを一人ひとりに伝えることで、周囲の協力を得ることができ、企画の実行ができた。結果として、参加者の中には学習量が以前の2倍に増える生徒も出るなど、生徒の学習意欲の向上につながった。この経験から、周囲を巻き込むためには、論理的な説明と、自身の情熱の2つが重要であることを学んだ。貴社においても、行動の意味を伝えることと、情熱をもって仕事を行うことを大切にし、周囲を巻き込んで価値のある仕事を生み出したい。

インターン参加者が多い企業であるため、悪目立ちすることなく、無難にアピールできる文章を心掛けた。

分からない問題があったら、適当に選んで次に進む。

参考書を1，2週したら、とにかくいろいろな会社に応募し、場数を踏むこと。

飲料メーカーの新商品として売るべきは、清涼飲料水かビールか。

はじめに個人で考える時間が5分与えられ、その後ディスカッションを30分行う。最後に1,2分で発表を行う。

とにかく笑顔で過ごし、他者の発言には相槌を打つ。これにより、周囲と良好な関係が築けることをアピールしていた。
また、時折「これってこういうことですよね」といったように、共通認識を取ることで、周囲を確認しながら議論が進められていることをアピールしていた。

論理性と人の好さ。
ワークの中では、論理的に議論を進めることがもちろん大事だが、相槌が笑顔など、周りに配慮のある態度が取れると、評価されると感じた。実際にフィードバックでは、上記のようなところを褒められた。