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私は3チャンネルの教育番組か、もしくは「シルクロードの旅」のような海外特集のドキュメンタリーのようなものを制作したいと考えています。できれば後者なのですが、この場合、純粋にディレクターに申し込めばよいものなのか、よくわかりません。
私の下調べが足りないのだと思いますが、ディレクターと一言で言っても、実際にどの範囲まで仕事をしているのか、イメージできません。というのも、1つの番組を作るにも、いわゆる取材をする方もいれば、それを編集する方もいます。1つ番組を作る際に、ディレクターの方がいて、カメラマンの方がいて・・・、と、様様な方がいて作品が出来上がるわけですが、例えば、ディレクターの方は実際どのくらい本格的に編集作業を行っているのでしょう?この場合、映像編集の方は関わらないのでしょうか?それとも、関わってさらに大きな輪で築き上げていくのでしょうか?
また、ディレクターの方が技術の方々とダイレクトに関わってお仕事することはあるのでしょうか???
やっぱり、ホームページで調べても、凡人にはいまいちわからないのです・・・。反省。どなたか、教えてくだされば幸いです。
私も放送人養成講座のドキュメンタリー課程に参加します!
時期が時期なので迷いますが、NHKが本命なので
NHKに捧げます・笑
近畿からの参加ということで、大変だとは思いますが
一緒に頑張りましょう!!
ありがとうございます!私にもきました☆ドキュメンタリー課程です♪よかったー…
近畿からなのでお泊まり組です。一緒にがんばりましょう。
放送管理における職種は広範な業務知識を身につけ、放送事業をマネージメントするためにジョブローテーションになっています。ですから放送管理に内定すれば管理内にある全ての職種を経験する可能性はあります。私は事業・イベント希望です。今人事の方にも「イベントに行きたい!」とアピールしています。(笑)しかし、管理において、編成も忘れてはいけないと思います。すごくやりがいがある職種だとおもいますよ。放送管理で必須のスキルとの質問でしたが、結果からいうと無いです。勿論、資格やスキルはあって困ることはないですし、逆にあった方がいいんですが、それが内定とかなり密接に結びつくかというと疑問符がつきます。私を含めた他の内定者もほぼ資格は持ってないです。NHKに対する具体的な思い入れは確かにありました。その中で自分は何が出来るだろうとか、何に向いてるのかと(勿論、学生で解からないことも多かったですが)自分なりに考えて、放送管理を志望しました。夢追い人さんもNHKに対して自分はどう思っているのか。またそこで何がしたいのかをしっかり考えて志望職種を決めて下さい。あと面接官にアピールできる自分自身をしっかり磨いてください。そういう意味での自己分析は大切です。
CTIの白い封筒で、A4紙二枚(振り込み方法と宿題)と、パンフレットでした。
早々のご回答ありがとうございますm(__)m嬉しいです。再びで恐縮なのですが、質問させて頂きます。
●放送管理の中にある職種は全部行うのでしょうか。また、そのうえで必要とされるスキルはあるのでしょうか?特に、財務、経営管理などは知識が求められると思われるのですが・・・・(>_<)
●私は、広報や事業・イベントに興味があります。
サンジさんは、放送管理の中で、どの職種を希望されたのですか??やはり、NHKに対する具体的な思い入れがあり希望されたのですよね??
宜しくお願いしますm(__)m
今日は。今年放送管理の内定者です。制作と放送管理は全く性格が違います。基本的に制作は番組を創る側の人。管理はその側面をバックアップする人です。具体的には管理の中にはたくさんの職種があり、仕事も多岐にわたります。普通の企業の総務・庶務や財政面を取り扱う経理。また採用活動や人の配備をする人事。公共放送の一層の理解を促進する為のイベント等を企画する事業・イベント。その他にもたくさんの仕事があります。PDみたいに華々しいイメージは無いかと思いますが、私は誇りを持っています。NHKでの自分のしたい事はなんなのかしっかり考えて選べばいいと思います。これからエントリーシートの配布が始まりますが、是非皆さん内定を勝ちとって下さい。そして来年一緒に働けることを楽しみにしています。
>のびたさんへ
NHKには地域限定のフランチャイズ採用というものを行っていますよ。それは全国転勤が必須ではない採用です。待遇面は全国採用と全く変わりはありません。
俺も工学部だよ!文系も理系も関係ないと思うよ?むしろ理系の方が有利だとさえ思う。一緒にがんばりましょう!
なるほど!ありがとうございます。本当にNHKは質の高い番組が多いですよね。NHKの番組のファンです。自分が番組を作るなら、納得のいくまでしっかり作りたいと思っているので、NHKがいきたいです。
>奇跡の使人さんへ
結果来たのですか?私のところへはまだ来てないです。心配…郵便ですか?それとも電話ですか?行きたい人はたくさんいるのですよ。せっかく選ばれたのですから高いなんていわないでください。もしくは私にその席をゆずってくださーい!
私は、制作か、放送管理で悩んでいるものなのですが、
「放送管理」について詳しく知っている方がいましたら、教えていただけますか???
調べてみてはいあるのですが、なかなかイメージできないでいます。
宜しくお願いしますm(__)m(^o^)丿
◎NHKという世界的ブランドの力(圧倒的に取材・制作面で有利)
◎NHKスペシャルなどでの潤沢な予算、十分な制作期間
◎視聴率を多少は度外視して、良質の番組を制作できる
◎完全な全国放送(47都道府県で見られない場所はない)、海外にも発信
NHKの気になる要素・・・
◎地方転勤必須
◎給与面での民放キー局との差
◎若者向け番組にはあまり積極的でない
◎田舎臭い、というブランドイメージ
こんなところでしょうか
はじめまして、昨日、朝日放送の二次試験で、いけた!と思ったのに落ちてしまい、がっかりしている者です。NHKが本命で、今のところアナウンサーか製作に興味があります。中堅ディレクターさんのお話など、とても参考になります。「お金なら将来いくらでも返せるけど、勉強は今しかできない」と思い、秋にNHKーCTIのアナウンス基礎養成コースに、親からお金を借りて関西から通ってました。とても勉強になったのでその続きのプロ養成講座にもこの冬通うことにしました。それと、一月中旬に合格者発表の放送人養成講座にもドキュメンタリー課程で応募しました。受かってたらいいな…だれかCTIや放送人養成講座を申し込んだ方、すでに受講された方、いらっしゃいませんか?あと、民放にはないNHKの魅力って、皆さんにとってはなんですか?
私も放送人養成講座、応募しました!私はドキュメンタリー課程です。いいお返事がくるように祈る毎日です…。
レスありがとうございました。
熱意は大切すよね、伝わるといいのですがよく冷めた顔と言われるので少し心配。
それでは面接で映像デザイナーとしての思考をみたり、人間性をみたりして評価するのでしょうかね。
映像デザイナーは評価のポイントがわかりにくいような気がするのですがNHKに必要な人材であることをプレゼンしてみようと思います。
その前に筆記が大問題ではあるのですが。。。
試験は、面接+筆記(他職種と同じ)+実技・プレゼンです。
実技ではお絵かきはありますが、上手くなくてもそれほど影響はないです。
プレゼンでは、それこそポートフォリオを見せることが要求されるので精一杯アピールしてください。
NHKの場合、さほど技術は問われません。
(民放の場合は現場がNHK以上にカツカツなので
即戦力を求め、技術重視の傾向にあります)
テクニックは入ってから育てればいいという発想です。その代わりに問われるのが、コミュニケーション能力とディレクション能力ではないでしょうか。
純粋なアーティストと違って、局内デザイナーは発注相手がいてなんぼのもんです。仕事を依頼するディレクターやプロデューサーなどが望んでいることを話を聞いて瞬時に理解し、要求以上のデザインを形にする、ということが求められます。
また、アートディレクターとして沢山の美術スタッフを動かし仕切っていくので、そういった海千山千の人と渡り合って、上手に自分の目的に添った形で人々を動かしていけるだけの能力が求められています。
個人的な考えですが、極論すると画が描けるだけの学生さんよりも、100人の職人さんたちといいつきあいができる学生さんのほうがNHKのデザイナーには向いているかもしれません。
頑張って下さい。
どの局でも専門知識や技術的なことを試されることは無いと断言できます。
だけどポートフォリオを持ち込むぐらいはいいと思います。
たとえ電話で、面接は話だけなので物品は持ち込まないでくれと言われたとしても持ち込んで、面接官に突き付ければ、作品の出来よりそのあなたの熱意が評価されると思います。
映像デザイナーを目指している者です。
採用に関して具体的な技術(例えばデッサン、平面構成、e.t.c.)などは関わってくるのでしょうか?
また面接でポートフォリオは見てもらえるのでしょうか?
映像デザイナー目指している方いませんかー??
なるほど、やはり職務規定は建前ですか。ちょっと理想を観ていたようです。アドバイスありがとうございます。
しかし、もちろん皆さん会社だけに縛られているわけではないですよね。どうにかして息抜きをしてるんだろうなとは思います。会社を通して見る社会だけでは考え方も偏向的になってしまうと思うので。
ちなみに私のアメリカの新聞記者の友人はしっかり休みもとっています。そこはやはり日米の差でしょうか、日本のマスコミが高給取りなのもわかる気がします。
貴重な意見有難うございます。
マスコミ志望の人が回りにいないので書き込みを見るたび励みになります。
(素人臭い、かつアホな言い回しで申し訳ないですが)
自分の熱意をうまく伝えることがイチバンですね★
と言っても私もサークル活動平行していますが(笑)
テレビに関しては今まで見ていなかった分新しい発見いっぱいで楽しんで見ています。そして様々なことにアンテナ張って準備する必要があることをひしひし感じます。
けどラジオがやっぱり一番好きだなぁ。もうクセというか習慣で。ラジオ深夜便がとっても好きで。。っと熱くなってきますね。
昨年はプロデューサー(と記者)が例年に増して難関と聞きました。女性サンも多く活躍してるといいなぁ
貴重な意見有難うございます。
マスコミ志望の人が回りにいないので書き込みを見るたび励みになります。
(素人臭い、かつアホな言い回しで申し訳ないですが)
自分の熱意をうまく伝えることがイチバンですね★
と言っても私もサークル活動平行していますが(笑)
テレビに関しては今まで見ていなかった分新しい発見いっぱいで楽しんで見ています。そして様々なことにアンテナ張って準備する必要があることをひしひし感じます。
けどラジオがやっぱり一番好きだなぁ。もうクセというか習慣で。ラジオ深夜便がとっても好きで。。っと熱くなってきますね。
昨年はプロデューサー(と記者)が例年に増して難関と聞きました。女性サンも多く活躍してるといいなぁ
やる気になっているところに水を差すようですが・・
ジャーナリスト、というかマスコミ業界全般的に土日も平日もありません
業務系の仕事なら休めるかもしれませんが、制作や報道の仕事で毎週土日は休んで自分の好きな事を調べるなんて優雅な生活は無理と思います。
ごめんなさい。入ってからこんなはずじゃなかった・・なんてことになるのが一番良くないので
お知らせしておきます。
やりたいことを会社の仕事で実現させるのが一番いいんじゃないでしょうか。
レスありがとうございました。会社組織である以上どこでも理想と現実の葛藤はあるものですよね、最近マスコミ批判の本やフリージャーナリストのHPばかり覗いているので、組織の矛盾に耐えられるだろうかと少しナーバスになっていました。でも、やりたい事があるのなら土日を返上して取材すればいいわけですし、発表の場は出版社に持ち込むなりすれば確保できるだろうと思います。
組織に属しても一ジャーナリストとしての気概は持ち続けていきたいと思います。
中堅ディレクターさんのお話、とても参考になっています。
ディレクターの方であれば、ディレクターの立場からみた内容になってしまうのは仕方ないし、それを差し引いて考えるぐらいの能力は我々学生にもありますよ。
ミレナリオさんも、正義感のあまり、かっかなさらず。
>中堅ディレクター様
あなたこそそのように過剰に反応せずとも・・・・
わたしは、あなたの書き方では「なになには
この職でないとできない」と学生さんが誤解することを心配しただけです。
別系統やルーティンワークなどという寂しい言葉を使わないでください。
そういった従来の組織体系を壊してくださる学生の方の入局を望んでいます。
また番組はみるにこしたことは
ありませんが絶対ではありません。
採用担当でないので迂闊なことはいいませんが、
学生時代にはあまりテレビを見ていなかったと公言する職員も大勢居るのです。
NHKの番組の魅力を知ることより、あなたの魅力を伝えていただくことのほうが大切だと信じます。
こんにちは!
私もレモンさんのご意見に同感です。むしろ、今の時期から就活モードに入っておられるねこさんは素晴らしいですよ!(^-^)私の場合、去年の今頃はまだ頭の中がサークル一色でしたから(笑)マスコミセミナーに至っては、その存在すら知らない有様で・・・(;^^)
高倍率は間違いないのですが、あまり気になさらなくてもいいと思います。私が応募させて頂いた時もダメ元位の気持ちでしたし、まず応募しなければ何も始まりません(笑)
ただレモンさんもおっしゃっておられますが、NHKを志望される以上は、番組をたくさん見て・聴いて、それに関して自分なりに考えるというプロセスが絶対に必要です。私の周りにいる内定者の方々も、皆さんが色んな事を知っておられます(NHKの番組に限らず)。さすがだなと感心してしまいます(^^)
そして何より、一人一人がしっかりした自分の意見なり考え方なりを持っておられます。話していても、こっちが刺激を受ける事ばかり。マスコミセミナーに通う事よりも、そういう熱い「何か」を持っているかどうかの方が重要なのかも、というのが私の実感です。
マスコミセミナーについてですが、私も行かない方がいいとは思いません。行く方がタメになるのは確実ですし、時事問題や論文対策はNHKを受験される上でも不可欠になってくるハズなので。ただ、マスコミだけじゃなくて他の業界へ顔を出してみる事も必要だと思います。色んな意味で視野が広がりますし、数をこなす事で面接慣れもできます。一石二鳥ですよ!
とは言っても、以上はあくまで私の主観的意見に過ぎませんよね。要は「自分なりに色々精一杯やってみる事」が一番大事なんじゃないかな~、という感じ。その上で、ご自分の全てをESと面接官へぶつけてみて下さい!
頑張れ!!(^O^)
こんにちは。来年度入局予定の内定者です。私も、昨年の就職活動で二月くらいにNHKを目指そうと決心したので気持ちはとても解かります。だけど、私の場合は高倍率はあまり気にしませんでした。ねこさんも、マスコミを目指すなら気にせず頑張りましょう。それよりも、沢山番組を見て聴きましょう!マスコミ対策のセミナーにいくよりきっと面接で力になると思います。制作の内定者はさすがによく番組を見てましたよ。内定者の中でもセミナーに行ってた人はほぼ皆無ですから、それに頼るには止めて(行くのは自由だし、為になるかもしれませんが、内定と繋がるかは微妙です…)しっかり番組を見て聴いて、自分なりに熱い物を見出せればそれを面接官にぶつける事が出来ると思います。あと、沢山の面接もこなせば良いと思いますよ。これはかなり重要だと思います。頑張ってね!
はじめまして。
今日このサイトを見つけて書き込みました。
実は私、ごく最近NHKを目指しはじめました。
積極的に活動されているみなさんに比べて劣等生な感じです。以前から興味はあったのですが、どうせ受けても高倍率だし・・、とかいろいろ考えてまして。けど行きたいものは行きたいんじゃ!ということで新年に一発奮起!
しかし下宿生活を始めてから、テレビを購入せずラジオばっかり聞くという生活で、やっと最近買ったという有り様です。主にラジオ制作に携わりたいのですが、テレビをろくに見ていなかったのはやっぱりまずいことになるんでしょうか?
あと、やはり今からでもマスコミセミナーとかには行ったほうが勉強になるのでしょうか?私は学校でのマスコミ対策講演会に一回行ったくらいでサークル活動ばっかりしてました。
ありがとうございます!実際に現場で働いておられるお二人からの情報は勉強になります(^-^)一つの番組を作り上げる上では、色々な職種の方々が協力なさってるんですね。
今はまだシミュレーションでしか言えないのですが、やはり入局させて頂くからには、私は「視聴者の皆さんに良質な情報をお届けする事」を大目標として仕事に取り組んでいけたらいいなと思います。
そして、私は記者職で入局させて頂くのですから、その目標に向けて、自分が仕事の枠内において最大限なし得る形での努力をしようと考えてます。取材活動・情報収集という仕事だけではなくて、記者としてドキュメンタリー制作へ携わる事にもすごく興味を惹かれますし(^O^)
卒論をやりながらですが(;^^)、情報をたくさん集めて自分が関わる仕事のイメージを膨らませていきたいです。
ファイト!さんのおっしゃっている事もすごく参考になりました!特に、組織ジャーナリズムの在り方に関しては、入局後の自分にも考える機会が必ずやって来るはずなので・・・ありがとうございますm(__)m
これは読み飛ばして頂いて結構です。
>ミレナリオさんへ
拝読したのですが、かなり驚きました。
というのも、「中堅Dさんの書き込みには、記者よりディレクターの方がいいと学生に思わせたいという意図が見え隠れします」とあったからです。
もしそう思われたのなら申し訳ないのですが、自分はまったくそんなことを考えてすらいなかったので、おっしゃっている「意図」というのは持ち合わせていません。
さらにいうなら、自分はこれまでNHKの中で仕事をしてきて、記者とディレクターのいわゆる力関係や優劣、縄張り争いについて語られていることに辟易しているのです。局内では必死になってそういったことを延々と話す人たちもいますが、自分はどっちが上とか下とか全くばかばかしい次元の話だと常々考えていて、だからこそレスであえて「基本的に仕事は別系統」と少なくとも職制上で上下関係にないことを強調したのです。かなり簡略化したところもありますが、細々と話すよりも「それぞれの仕事が大事」というイメージを学生さんたちにつかんでもらえるかと思ってあえてざっくり書きました。
また、「通常は」と書いたんであって、現場では相互でさまざまな融通があることはいわずもがなでしょう。自分もローカルや東京で記者さんたちといろいろな融通を経験してきました。だけど、融通はあくまでも融通であって、それがルーティーンワークではないでしょ?
いつも番組を作るときにその都度ディレクターが記者にお願いしてますか?記者が出稿に当たっていつもディレクターに協力を仰いでいますか?
この掲示板を読む学生さんたちにまず知って頂きたかったのは、あくまでも「通常の」基本パターンです。
記者の本分はニュース、ディレクターの本分は番組。この基本的な部分が実はまだ十分には知られていないかな、とこれまで読んで感じたのでまずはそこから話すべきだと思いました。
現場での融通話は、それからの話じゃないですか?
大変失礼な言い方ですが、自分には何故あなたがそんなに必死になって自分の文章に過剰反応したのか、ちょっと困惑しています。
(関係者とありますが、どういう関係者なんでしょうか?)
いや別に記者が偉かろうとディレクターが偉くなかろうとどうでもいいんですが。
※ここは学生さんの為の掲示板なんで、手短に書きます。学生さんすいません。
「こんな風に書けば学生は大半が「検証的アプローチのディレクター」のほうに関心を寄せるでしょうが」
とありますが、そもそも自分はディレクター=検証的アプローチをしてるとなど書いてません。番組=検証的アプローチをしてると書いたのであって、番組に関わりたいならディレクターのほうが単純に制作機会が多いということを踏まえ「検証的アプローチをする「番組」をやりたいならディレクター」と書いたのです。(記者だってクローズアップ現代やNHKスペシャルをつくることもありますが、一人ひとりの記者が常にそればっかり担当する基本業務でないことは賢明なあなたならご承知だと思いますが)
さらにいうならば、ニュースにおける速報性の追求に魅力を感じる人だっていると思いませんでしたか?
(自分は少なくとも魅力的な世界だと思いますよ)。そもそも、うちの報道局は速報性を大変重視していてそのためにあらゆるシステム・ハードをかなりの投資をして開発している訳で、「報道の基本は速報性」と言い切る方々も少なくありません。そこに魅力がなければこうしたコンセンサスが形成されていかないと思いますが。
読む限りではあなたのほうがむしろ検証性>速報性という固定観念に囚われていらっしゃるようですが、どっちも魅力的で大事です。
おっしゃっている内容は分かります(いえ分からないから書いてる訳ですが(笑))
自分ももっと言いたいことはありますし、あなたも更に言いたいこともあるでしょう。でも、これ以上話したら2ちゃんねるレベルになりそうなのでもうやめませんか?そもそも学生さんたちにはあまり関係のない話になりそうです。
ですのでこれでおしまいということで。
自分の悪文によって誤解を与えてしまったなら大変申し訳ありませんでした。ただ、とりあえず自分の考えは上記の通りです。
最後に、自分は生まれてこの方「人脈の幅」などといった概念を持ち合わせていなかったので、そういった言葉を聞いただけでも大変「新鮮」でした。ありがとうございました。
また、本当に僭越ではありますが「技術屋さん」という表現は当事者に対して大変失礼な言い回しだと思うので、思っていらしても少なくとも公共の場では口になさらないほうがいいと思います。あなたご自身の名誉のためにも。
私はNHKさんの職員ではありませんが、
民放の一例を書かせていただきます。
最近民放では「人権」に対して非常にナーバス
になっています。それは個人情報保護法案等の
マスコミ規制3法案(でしたっけ?)の法制化の
動きがあることによるのですが、わが社では
報道局員に取材のガイドライン的冊子が作成され
配布されました。また、報道局内での勉強会も
時々催されているようです。
更に、民放連は今、各社の全新入社員
(報道部員だけではありません)に対して
「ジャーナリストとは?」といった研修を実施
できないか、ということも考えているようです。
いい加減な?民放ですらこの状況ですから
NHKさんの記者となる方は、きっとかなり
叩き込まれるのでは?と私は推測します。
関係者です。大変失礼ですが、中堅Dさんの書き込みには、記者よりディレクターの方がいいと学生に思わせたいという意図が見え隠れします。
>記者が集めたネタを元にディレクターが何かを
>作るっていうのは通常ではありません。
報道系、情報系番組を作るときには、記者から情報を分けてもらったり取材のための人脈を紹介してもらったりということは珍しくないと思いますが・・・。
>記者持ち込みのネタを番組化するにはディレクターなどの制作系の手が不可欠
それはそうですが、それを言えば技術屋さんやアナウンサーの手も不可欠です。検証番組においてディレクターの力が特に大きいわけではないでしょう。
>速報性を追求する「ニュース」をやりたいなら記者、
>検証的アプローチをする「番組」をやりたいならディレクター
こんな風に書けば学生は大半が「検証的アプローチのディレクター」のほうに関心を寄せるでしょうが、
じっさいは記者がローカル枠やクロ現Nスぺなどを
使って
検証ものを作ることはよくあることです。制作系がそれをやるときにも、
時事ネタなら記者に有形無形に協力をお願いすることも普通に行われます。
ひょっとしたらお互いの職場環境や人脈の幅の違いによるすれ違いかもしれません。どちらにしても、
自分の環境が一般的状況だと思って学生に教えるのはどうかと思います。
学生は社会人の言うことを絶対化して聞いてしまいがちですから、気をつけましょう。
ひとつだけレスをさせて頂くと、
ルーティーンワークでは記者とディレクターは
別系統で動いてますよ。
取材クルーの基本は、、、
ニュース・・・記者+ニュースカメラマン(+α)
番組・・・・ディレクター+カメラマン(+α)
という組み合わせですので、ニュースのスタジオを束ねるディレクター以外は記者との接点がありません。
取材も基本的には個別でやっているので、記者が集めたネタを元にディレクターが何かを作るっていうのは通常ではありません。
ただし、クローズアップ現代やNHKスペシャルなどの特番、企画モノの番組では記者とディレクターでコンビを組むことになります。
(記者持ち込みのネタを番組化するにはディレクターなどの制作系の手が不可欠なので)
ということで、報道系志望受験にあたってざっくりと頭に入れていくといいのは、速報性を追求する「ニュース」をやりたいなら記者、検証的アプローチをする「番組」をやりたいならディレクター、といった大きな違いでしょうか。細かい違いなどはまた別途聞いて下さい。
>よしきさんへ
NHKに限らず組織ジャーナリストである以上、矛盾・葛藤はつきものです。
「記者クラブ」「番記者」であるからこそ書けることと書けないことの両方がありますし、「見えざる力」によるプレッシャーなどは正直全社共通のものでしょう。
(「一般的には」、この見えざる力はNHKにとっては自民党や共和党、民放にとっては広告主(&電通)、大手芸能事務所と「言われています」。。。んーーー、この辺でご勘弁を)
しかし、その矛盾と自分の思いをどれだけぎりぎりのところでせめぎ合わせて形にしていくか、というのが個々人のジャーナリストとしての能力であり、やる気だと思うのです。
どんな仕事にもどんな職場にもメリットデメリットはあるわけで、組織人としてのメリットデメリット、フリーランスとしてのメリットデメリットはそれぞれに確実に存在しています。
ですから、自分が置かれた立場の中で、その場所でのメリットを最大限利用して表現を行っていくほうが前向きな考え方だと思います。
頑張って下さい。
社内規定は知りませんが、総合的に言えば、NHK報道局の組織力
と記者個々人の取材実力は、正直民放は太刀打ちできません。
世界レベルでも5本の指に入ると思います(CBSやABCはアメリカ国外で意外に弱いので)。
タブーというのは違うと思います。彼らは事実関係にうるさくて、週刊誌やスポーツ紙のように憶測や噂では報道しないということでは。
あまり言いたくないのですが、タブーならスポンサーの意向に左右される民放の方が大きいと
いわざるをえません。撮影していても、スポンサーのライバル社の製品や看板が映ったから取り直しということがしょっちゅうです。
でも民放の報道にもゲリラ的に突っ込める楽しさはあります。政治家のスキャンダル報道で、NHKではできないようなやりかたも出来ます。バラエティーなら断然民放の方がむちゃできますし。両方とも受けてみてくださいね。
また、一般にNHKではその特性からタブーも多くジャーナリストとしては色々矛盾も生じると思います、そのへんはどう処理していらっしゃるのでしょうか?
就職板に合わない質問かもしれませんが社員の人の意見が聞きたいです。
お返事ありがとうございます。NHKに関しては正社員試験を突破するのが一番のようですね。現役の時に書類落ちしたので自信ないですけど笑(私の学部は単位が厳しいのにほぼ全員書類落ち、単位のゆるい経済学部はほぼ全員書類突破でした)
民放で私が指しているのは、番組ごとではなく局と直接2・3年などの契約をしているアナウンサーのことですが、それでも時給制などそんな感じなのですか?経験者の人でもそんなものなのですかね。地方局はただでさえ東京への人材流出が多いので最初から契約のところも増えているようですね。
この年で正社員で応募できるところはほとんどなさそうですね。
フリーの方も経験者同士の競争になるので大変なようです。頑張ります・・・。
早稲田55
慶應34
東大19
中央10
上智9
一ツ橋9
です。
まずこの掲示板の主題であるNHKについて私が知っている限りで言うと、久保純子アナや国谷裕子キャスターは契約スタッフですが、請け負う仕事量に対しては十分な待遇を受けていると思います。ですがご存知のようにお二人ともご主人が主たる稼ぎ手で、j自分は主婦である傍ら、その実力を買われ仕事も頼まれているという特別な例です。待遇が良くないのは地方局の契約キャスターなどですが、事実上学生や家事手伝いのアルバイトではないでしょうか?やっている本人達は、生活の片手間にすきな仕事が出来てお金まで貰えて、満足しているのだと思います。お金があって独身のNHK正職員さんにいろいろ奢ってももらえるでしょうし笑
次に民放ですが、売れっ子フリーアナが複数局で契約して局アナの二倍三倍の年収を得ているのはご存知の通り。ですがキャリアのあまりない契約アナはNHKと同様、それだけで食べているわけでなくて、実家で暮らしているか結婚しているかでしょう。
いずれにしろ、契約スタッフは時給にしたらそこそこでも、仕事量が少なすぎるのです。ありささんがテレビ局に就職して生計を立てるのなら、正採用試験を突破するか、プロダクションで(アナではなく制作でしょうが)薄給激務に耐えるかしかないと思います・・・。
契約スタッフは厳しいんですね。民放もそうなのでしょうか?地方局はアナウンサーもどんどん契約社員としての採用になっていますよね。中途だとまずそうです。NHKの待遇があまりよくないのはわかりましたが、民放は正社員と同じ待遇が望めると思っていたのですが・・・。そうでなければ生活そのものが苦しいですよね。。。フリーで番組ごとの契約をされている方の場合は兼業で何かアルバイトとかされているのでしょうか。自分は学生の皆さんと違って自分は社会人経験もあり、放送の現場も見ているためやはり生活面のことも考えてしまいますね。