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見ていただけたでしょうか?
採用試験前には丁度いい会社案内になったと思います。
>椎名蜜柑さんへ
最初の質問ですが、なれるか?という意味では「なれます」。ただし、極めて極めてまれなケースです。
NHKは海外に32の拠点を持ってるのですが、NHKから出向いている職員67人の大半は国際部系の記者です。そして若干のカメラマン、ディレクター等がいるという状況です。どうしても海外支局勤務を長期的に目指すというのであれば100%、記者でしかも国際部志望の記者職で受けられることをおすすめします。
次のブロックの質問ですが、「国際番組」という言葉をどういう意味合いで使われてらっしゃるかな、と気になったので改めて説明します。
国際放送とは、海外の視聴者(現地邦人や外国人)に日本のニュース・情報をさまざまな言語で紹介するものです。つまり、発信源は日本(国際放送局)です。
海外特派員(そして報道局国際部)の仕事は、海外の情報を日本の視聴者に伝えることです。という意味で国際放送とは逆方向の発信なんですね。
国内で放送される海外ドキュメンタリー(NHKスペシャルなど)に手嶋さんやロシアの(山内さんとか小林さんのことですか?)支局長など海外特派員が関わることはよくあります。ただし記者だけで番組を作ることはないので東京の報番+国際部+支局 などのユニットを組むのが普通です。
ちなみにこういう海外ネタのドキュメンタリーは欧米などの放送局に売れるソフトなので、日本で放送したものを翻訳して海外展開することはよくあります。
ただし、これを国際放送とは呼びませんのでお間違えのないように。
>きりんさんへ
職員採用で募集している映像編集という仕事については以前も書きましたが(※これまでにもいろいろ書いているので質問される前に一度過去のレスをお読みいただければ少しは参考になるかと思います)、映像編集とは「ニュースで原稿にあわせて流す映像を、記者やカメラマンが取材してきた映像素材や過去の資料映像などを基に組立て時間内で仕上げる人たち」です(細かい仕事は他にもいろいろありますが、主たる仕事でいうと)。
なので、バラエティーや情報番組などの編集さんとは別の仕事です(ちなみに一般番組の編集さん(オフライン)は100%外部スタッフです)。
「映像編集」は報道部署の職員です。
映像編集の方も、専門性を生かした企画を立てて制作に関わることも(特にローカルではよく)ありますが、それはメインの仕事ではありません。メインはあくまでも編集です。
ですので、きりんさんのように「編集もしたいけど企画制作から携わりたい」と思っていらっしゃるのでしたら、企画に関わりたい度合い(時々できればいいのか、基本的に企画からやりたいのか)にもよりますが、話を伺った感じではディレクターという選択もあるのではないでしょうか?
一般番組では編集マンがつかずにディレクターがひとりで編集機をあーでもないこーでもないといじくっているのは日常茶飯事ですから。
(※ちなみに私は編集が大好きです)
編集「も」やりたいのか、編集「が」やりたいのか、どちらなのかで志望を選ばれてはどうでしょうか?
ついでに記すと、ニュースの取材、個々の項目の映像制作にはディレクターは関与しません。
(ニュースは記者の世界です)
また、編集さんは別にディレクターの言いなりにはなってないと思いますよ。ディレクターの立場からすれば、正直「自分の番組だから言ったとおりにつないでよ!」と思うときもありますが、編集さんが自分よりも優れたアイデアをポンポン出してくるので結構頼っています。
でも、たしかにこの職種、外からはわかりにくいですねー。きりんさん、おわかり頂けましたか?
貴重な情報ありがとうございます。
>1995年6月の函館空港ハイジャック事件の(新)スーパーハープがどうやって現場に行ったのか、
>阪神大震災のスキップバックレコーダーはどのように開発され各局に配備になっていたのか、
なんて伺うと、頭の中は既に、「先日のプロジェクトXの続編が~~」という感じです。
阪神大震災でのスキップバックレコーダーは初耳でした。併せて自分なりに調べてみます。
現在、NHK総合テレビではスペースシャトル「コロンビア」に関する報道がされています。
ジャーナリストだけに限らず、世界中でどれだけ多くの人間が走り回っているのか?想像せずにいれない゛みかん゛でした。
中堅さんのフォローですが…
もし具体的なケースでいうならば、
・1995年6月の函館空港ハイジャック事件の(新)スーパーハープ
がどうやって現場に行ったのか、
・阪神大震災のスキップバックレコーダー
はどのように開発され各局に配備になっていたのか、
どなたかにちゃんと聞く、あるいは、新聞や雑誌で調べてみると良いかもしれませんね。
第二の質問については、
激しいディスカッションが放送に直結するならあり得るかもしれませんが、制作の前提段階で激しいディスカッションをしていたら放送が出なくなってしまいます。
とはいうものの、研究職とはちょっと離るかもしれませんが、いろいろ入り乱れる現場としては、CGの中に実写の映像(キャスターやリポーター)を織り込む(合成する)バーチャルスタジオでの撮影があります。これは、いろいろなセクションが関わらないと成立しません。
これまた具体的に、制作が考えた演出に基づき、どう緻密なCGを作っているのか、どのように撮影しているのか、カメラの動きとCGをどう連動させているのか、スタジオセットをどの様に設計しているのか…書き出すときりがありませんが、具体的に知っている人を捕まえるのが一番でね。
海外支局に特派員として送られるのは記者だけなんですか?
ディレクターやニュースカメラマンやアナウンサーも海外特派員になれますか?
あと、国際放送番組はディレクターが作るとおっしゃっていますが、
海外特派員は国際番組を作らないのですか?
NHKスペシャルの海外ドキュメンタリーなどは、海外支局の記者が作っているのですか?
ワシントンの手嶋支局長や、モスクワ支局長がロシアのドキュメンタリーを作ってすごい評判だったと読んだ事があるのですが、そのへんの垣根はどうなっていますか?
御返事ありがとうございます。
ただ、何度も読み直して自分なりに整理する必要がありますが・・・。(笑)
私の「素朴な質問」大変ご迷惑だったかと、反省しています。
もしも・・・、ですが、
また、よろしく御願いします。
かなり難しいお話で。。。
最初のご質問ですが、結論からいうとケースバイケースなんで、なんとも言い難いです。
ただ、ニュースと番組を一緒にされているので、
ちょっと分けて説明をさせて下さい。
ニュースの場合は、「いつどこからでもどこよりも早く映像を中継する」というのがミッションですので、技術との連動性は一般番組以上に重要です。
戦争報道、災害報道などでは常に技術陣を加えてプロジェクトを進めていきます。
この場合はディレクターはあまり関係ないかも。
もっと上のレベルでのやりとり。
番組で特殊な撮影・技術を必要とする場合は、ディレクターが「こんな画を撮りたいんだけど」とTD(テクニカルディレクター:技術系現場スタッフの親分)なりカメラマンなりに相談して、先方から「こんな機材あるけど」と提案されるのが普通です。
ニュースにしろ、番組にしろ、技研なり技術局が直接出てきて制作スタッフに提案することは一般的な業務パターンではないと思います。
(精神的にも距離がちょっとありすぎるかな?)
大体両者の間には放送技術局という現場の技術スタッフを抱える部署が入って橋渡しをしています。
研究開発系の人たちは制作現場にずっといるわけではないので、それを放送技術の人たちがサポートする形です。
2つめの質問への答えも同様で、現場+放送技術局+研究開発 という形でプロジェクトを組んでいろいろやってます。激しいディスカッション、、、、には個人的に遭遇したことはないのでなんとも言えません。
自分の分かる限りで答えさせていただきましたので、
うまく伝わったでしょうか?
ディレクターと研究では随分やることが違うので、
どうぞいろいろ情報を集めてご検討下さい。
>いちご大福さんへ
エントリーシートや面接でNHKに対して意見をすること自体は別に問題ないと思います。自分自身、役員面接でもNHKの番組についてはボロクソに言ったのに通してもらってます(感謝)。ただ、意見をするときには「ココがダメだからこうしたらより改善されてNHKがよくなる」という風に建設的でポジティブな言い方をしたほうが前向きで評価されるようです。
評論家のように「ここがダメだ、だからNHKはダメだ」で終わってる意見では評価されないでしょう。
あくまでも「そこで働く人間を選ぶ」試験ですから。
で、いちご大福さんの文章を読ませて頂いたのですが、正直よくお考えが分かりませんでした。
いちご大福さんはどういった組織のあり方がNHKにとって、そして視聴者にとって一番だと思われるのですか?
面接で自分の考えを適当にごまかすなんてことはする必要はありませんし、すべきではないと思います。
ただ、だからこそご自身の考えには筋を通し、他者が理解できるものにしておかなければいけません。
民営化議論などは実は局内ではヨタ話も含め散々され尽くしています。生半可な喧嘩を売っても論破されてしまうこと必至なので、どうせ喧嘩を売るからには徹底的に理論武装をしてから臨みましょう。理論武装に長けてる人は、NHKのおじさま方も大好きです。
頑張って下さい。
>べっかむさんへ
国際放送の番組制作に関わる形としては、ディレクターですね。記者ではないです。
国際放送局プロパーのディレクターと、報番(前述)系そして番制系のディレクターが入り乱れています。
ちなみに関東FCは「関東甲信越」ですから、長野や新潟も転勤エリア内です。。。
ただ、FCだから冷遇されるということはないので、特別な事情や思いがある中をムリして全国採用希望を出さなくても大丈夫ですよ。
(ただ、マミーさんが書いていらっしゃるように東京狙いならちょっとね)
以前質問させていただいてから、大分、時間が経ってしまったのですが、もし目に止めたら、ご回答宜しくお願いします。
私は、放送管理の特にイベント事業を目指しています。サンジさんも、イベント希望だということでしたが、よくイベントごとには、参加されていたのですか??
特に、NHKが主催するイベントとか・・・・。
私自身も、NHKだからできるイベント事業でやりたいことを、自分を掘り下げながら考えていますが、考えすぎると、頭が沸騰してしまって・・・(>_<)
アドバイスがあれば宜しくお願いしますm(__)m
NHKと自民党(正確に言うと旧経世会>の癒着は、自民党のN中さんあたり旧郵政省勢力が衰退すれば、
次の次の会長ぐらいの頃にはずいぶん無視できる程度のものになっているのでは。
今でも、少なくとも小泉内閣事態はNHKに圧力をかけて世論をどうこうしようという露骨な動きは見せていません。
小泉さんはこういうことだけは信頼できます。
はっきりいって、いちご大福サンの疑問はいかにも学生特有の勝手な観念論といった印象で、現場の職員たちの共感を呼ぶような深刻な問題ではありません。
職員は、一放送人としての日々の仕事を全うしているだけです。
癒着しているのはせいぜい、自民党の1%ぐらいの勢力と、NHKの0.5%くらいの特定政治記者・経営陣だけでしょう。それもこれから変わっていくでしょうし、今の学生が心配するほどの事ではありませんよ。
>べっかむさん
最初の質問に関しては自分で調べてください。NHKワールドのホームページでもかなりわかるはずです。
後者ですが、フランチャイズ採用でも確かに東京勤務はありえますが、基本的に希望地区とその周辺と思っておいてください。
東京で働きたいなら、全国採用で地方スタートのコースからでないとそんなには期待できないと思ってください。
いうまでもなく、東京で全国中継の番組にどんどん携われるかどうかは本人の実力次第です。東京にいたいから関東フランチャイズで関東甲信越から出ないようにしたい、という発想の学生は、面接のどこかで真意を見ぬかれて採用されないことでしょう。
お忙しい中、丁寧な返信ありがとうございました。
お礼の書き込みが遅れまして・・申し訳ありませんでした。
あと、もう一つ。フランチャイズ採用の場合、例えば近畿で申し込んだ場合、近畿圏と東京が転勤の対象になると思いますが、東京を除く関東で申し込んだ場合、関東と東京が転勤の範囲になると言うことですか?
どなたか、ご存知の方、書き込みをお願いします。
一般常識と英語は同じ時間にテストをするのです。
論述は一度「一般常識・英語」のテストを回収した後、再び解答用紙を配られて始まります。
一般常識・英語、論述と書いてあるんだけど
この「・」と「、」の違いがあるってことは
『一般常識の英語』と『論述』って事なのかな?
それとも『一般常識』『英語』『論述』の3つってこと?
誰かこのギモンに答えてくれる方いませんか??
来年にはNHKを受けるかもしれない報道志望のいち学生です。
NHKの志望欄にNHKの意義について、役割についてなどの書き込みをする欄がありますが、そこについてどう書けばよいのか迷ってしまいます。なぜなら、今のNHKのあり方については疑問を感じるからです。自分にとってのNHKの魅力はその豊富な資金力で良質の番組を作成できるところにあるのですが、本音では特殊法人改革が叫ばれている今、当然NHKもその例外ではないと感じています(過去ログにもあるようにNHKと自民党との癒着は明白ですし)。それに現在の半官半民の体制(受信料?)でNHK自体が「お上」である以上、バランスの取れた報道は難しいと思います。
NHK報道志望の皆さんや社員の皆さんは一度はこの問題を考えたことがあると思います。どう自分を納得させたのでしょうか?自分としては「NHKの取材力、資金力はそのままで民営化できたら」なんて本音はとても書けません。かといって今のままで正常な組織とは思えないのです。面接のときに適当にごまかすことはいくらでもできますが、長いものには巻かれろ的な思考ではNHKの未来について本気で考えていない事になると思います。
先輩方の意見をお願いします。
返事が遅れました。申し訳ありません。
私はこの春、NHKしか受験しないつもりです。
ディレクター職です。がんばりましょうね。
全3回で、26日が最終回だったのですが、おもしろおかしい(怖い…?)海外旅行記は読み応えアリです。
下で取材についてのお話が上がっていましたけど、個人的には、取材力って身の回りの出来事の何かに反応するアンテナ力だと思うんです。
そして、それって、ディレクターとか記者とか、職種に関係なく必要なものなんじゃないか、と。
この森田さんのエッセイを読んでいて、見る眼・感じる心・語る言葉などなど、放送人全般に必要なものを教えられる気がしました。
始めまして。私は今年度の内定者(記者)なんですが、私の体験談で良ければ参考になさって下さい(^-^)
私自身マスコミ志望ではありませんでしたし、ほとんど事前の筆記対策らしい事をしないままで試験に臨みました。この点は参考になさらない方がいいと思います(笑)
ですので、予備校的な「筆記対策の方法」等についてはお答えできません。普段からできる対策としては、過去問を解いたり、アドリブで小論文を書く練習をする事が役に立つかと思います。
そして、私自身が筆記試験受験の際に強く感じた事なんですが、普段から社会情勢に対して興味を持つ事が本当に重要です。私はいわゆる「筆記対策」を全くしてませんでしたが、専攻分野との兼ね合いもあって、普段から積極的にニュースを見て、新聞を読んでました。そこで聞いたり見たりした言葉が、実際に筆記試験でもたくさん登場したんです。
要するに、筆記は「レベルが高い・低い」という話じゃなくて、普段からどれだけ時事問題に対して興味を持ち、社会情勢へ目を向けているかを試す物であるという認識を持って臨んだ方がいいんじゃないか、というのが正直な感想です。
ですから、何よりも時事的な問題に対して興味と知識をお持ちになる事が大切だと思います。新聞・テレビ等からできるだけたくさんの情報を仕入れて下さい。しっかりした知識を持った上で過去問を解いてみる事が、非常に有益な結果をもたらすような気がしますし。
論文に関しては、ご自分でテーマを設定して、時間を区切った上で実際に書いてみてはいかがですか?こちらは、知識云々よりも数をこなす事が重要になってくるんじゃないかな。ご存知かと思いますが、小論文のテーマは、漢字一文字等かなりの発想力を要求される物が出題されます。過去には「あっ」なんていうテーマもあったとか(;^^)短時間で論旨をまとめるためには、ある程度の慣れが必要になってくる筈ですよ。
とは言うものの、以上はあくまでも私の主観的意見なんですが。とりあえずお勧めできるのは、やっぱり「今の社会情勢に関する興味と知識を持つ」という点かな。それらについて自分で色々考えてみる事も。
>オプさんへ
WEBエントリー・・・2月1日の午前10時~3月5日の午後6時まで、ES提出・・・3月6日郵送必着、筆記試験・・・4月6日です。詳しくは採用HPをご参照下さい。
お二人とも頑張って下さいね!(^O^)
かなり前になりますが、詳しいご返信をありがとうございました。また今度、質問させていただきます。そのときはよろしくお願いします。。
今,ちょうど手元に募集要項を持っていますので,お知らせしますね。
まず,エントリーシートの提出ですが,書類の方が3月6日必着締め切りで,それに先立って5日の午後6時でWebの方が締め切られるようです。まだ時間はあるので,あせらなくても平気かと思われます。
それから,筆記は,4月6日です。
たしか、NHKのHPの方でもスケジュールの告知があったように思いますので,確認してみてはいかがでしょう。
では、お互い,頑張りましょう。
事情があってまだ募集要項及びエントリーシートを手に入れてないのですが、エントリーシートの提出日と筆記試験日を教えていただけませんか。気になるのでよろしくおねがいします。
残念ですが、この掲示板ではこのような内容について教えていただけることは無いように思います。ウェブマス読を利用されてはいかがでしょうか?
中堅ディレクターさん
御返信ありがとうございます。とても勉強になります。
嬉しい気持ちで一杯です。そのついでというのは失礼なのですが、もう2つ質問させて下さい。
私は大学院修士課程に在籍し、実験物理をしています。就職先としてNHKに強い関心があり、ディレクターとして応募するのか、あるいは技術、特に番組制作にするか、研究にするか、はたまた技術局をにらんで技術にするのか、悩みの多い日々を送っています。
自己紹介はこれくらいにしまして、本題の質問に入らせていただきます。
ひとつ目は
NHKには,例えば,超高感度カメラ「新SUPER HARP カメラ」というNHKで独自に開発されたカメラがあり,夜間の緊急報道,あまり強い照明をあて撮影することのできない貴重な文化財や野生生物の撮影に適しているとされています.したがって,今後イラクで戦争が起きた場合には,バクダード上空の対空砲火やスカッドミサイル,戦闘機からの爆弾投下,範囲を広げると,シリアからのアメリカ軍の戦闘機離陸の映像などを撮影するのに適しているのではないかと、私は考えています.(具体的理由は,恐らく夜間に戦闘が行われ,また,標的にされてしまうことや技術的に照明をあてることが不可能である等のため,その現場の映像をよりリアルに撮影し視聴者にお届するには,可視光を用いる新SUPER HARP カメラが有効であると考えるためです).
実際の番組制作に,例えばこのカメラを使うとすると,NHKではどのような働きかけが起こるのでしょうか?簡単な御説明,例えば
・先ず ディレクターがカメラマンに要求
・先ず カメラマンがディレクターに提案
・先ず 放送技術研究所が報道局に提案
・先ず 報道局が技術局に要求
・・・等々,
提案と要求,等といったキーワードで御説明いただければ嬉しく思います。
さらに2つ目の質問は
{番組制作の現場}から{技術局・放送技術研究所}に,仕様の変更の要求や
{技術局,放送技術研究所}から{番組制作の現場}に、今までにない新しい技術の導入提案など、激しいディスカッションが起き実現されているのでしょうか?
中堅ディレクターさん、
内容のつかみ難い文章で申し訳ありませんが、御解りになる範囲で構いませんので是非御教え下さい。
-説明を受ける私が理解できるのか怪しいですが(笑)
失礼いたします。
リサーチャーとはresearch-er 、
本来の意味なら研究者とかになるのでしょうが
放送業界では「番組制作において、必要な情報を調べて集めてくる人」の事を指します。
彼らは本屋さんと図書館を行ったり来たりの日々を過ごし、戻ってきたかと思ったらひたすら電話を掛けている感じです。
元々はこれもディレクターの仕事だったのですが
あまりにディレクターの仕事が多いということもあって大型番組などでは分業化しています。
彼らのほとんどが放送作家の事務所やリサーチ専門業社に所属していて、まれにフリーの人もいます。
職員ではありません。
解説委員の仕事はまさに「解説」です。
専門的知識をもって、ニュースや番組などで自分の専門領域について解説していくのが仕事です
(たまに番組制作にもコミット)。
そのため、テレビ出演時以外は研究、というか勉強を各自でなさってるようです。
元々はアナウンサー、記者、ディレクター出身者です(中谷日出委員はデザイナー出身)。
というのが解説委員の「解説」ですが、解説委員職は管理職なのでなるとしても入局してから随分先のお話ですね。。。
プロデューサー、ディレクターの違いについての返信ありがとうございました。
個別に会うのはいいのかな?
私もとっても気になる・・・。前も質問したけど答えてもらえなかったのです・・・・・。
中堅ディレクターさんは、一体何をしてらっしゃる方なんですか??????
どこの中堅でいらっしゃるんですか?????
なんか、いっつも書き込んでいただいて、仕事お忙しくないんですか????????????
その認識でいいと思いますよ。
テレビ報道のメリットはとにかく映像のインパクトと速報性。
9.11の衝撃は新聞ではやはり伝えきれてなかったと思っています。
また、最近だと日朝首脳会談のような歴史的現場で起きていることをテレビは同時に伝えることができます。
特にNHKの場合は報道中心の編成体制なので、通常でも正時のニュース枠を持っているし、大きなニュースの場合は特設枠を作ってすぐに流すこともできます。
(民放で今報道に力を入れているのは日本テレビさんでしょうか。NNN24の速報性はかなりの同業者が注目しています)
ところが、日本人が新聞に対して抱いている信頼性はテレビよりも遙かに高いのです(各種調査がありますが)。ですから、まだまだ日本の世論形成の中心は新聞なんですね。
それを新聞記者の方々は誇りにしていらっしゃるように思います。実際新聞記者さんはテレビをどっかでバカにしてるところがなきにしもあらず。
といったところでしょうか。
>あさんてさんへ
まず、「日本の情報を世界に発信する」ことに興味があるのでしたら、間違いなくそれは国際放送志望、ということになりますね。
(普通の情報系は国内情報→国内、もしくは海外情報→国内)
国際放送の内容など詳しいことはNHKの国際放送HPを読んで頂いた方がいいと思いますが、
媒体はテレビとラジオ(+インターネット)、内容はニュースと番組、言語は英語と日本語が主力で、その他さまざまな言語も短波ラジオで放送枠を持っています。
テレビの英語ニュースや番組はBS1でも見られるようです。
勤務地は東京本部のみ。国際放送局への配属になります。日本から世界に発信するお仕事なので海外勤務はありません。
ディレクターとして配属になれば言語の特色以外は他のディレクターと同じように番組やニュースを制作しているみたいです。
志望なさるのであれば出来れば英語や各種言語が得意であるにこしたことはないかと思うのですが、必須という程でもないと。
あまり詳しくなくてすいません。。。
>海運業界志望ですが、さん
(是非放送業界にももっと興味を持って下さいね)
簡単に言うと、ディレクターの上司がプロデューサーです。
ディレクターは現場で実際に取材したり編集したりしています。プロデューサーはそれに対して「こうしたほうがいい」とか「これを追加取材しろ」といったアドバイスなり業務指示(ダメ出し)を出して最終的に番組として形にしていく責任者です。
また、現場でついつい使ってしまう(笑)予算を厳しく管理するのもプロデューサーのお仕事です。
NHKの場合、プロデューサーのほとんどはディレクター経験者で40代以上の管理職ですが、民放の場合はディレクター経験がなくてもプロデューサーになれるようで、20代の人も結構いらっしゃいます。
報番か番制か?それとも地方局にいるのですか?
私はNHKの国際放送に興味を持っていて、日本の文化や日本人の生活、考え方などを世界に伝える情報番組を作りたいと考えています。
しかし、実際に日本に住んでいて国際放送の番組を国内放送の番組ほど見ていないので、「国際放送」を志望するべきか「情報」とするべきか考えているところです。
国際放送を志望した場合の配属や、お仕事内容についてご存知でしたら教えてください。
「変革の世紀」ですか、、、
となると、ESでいうところの「情報・報道」系になるのですが、実はそこには通りすがりさんの書いている「報道局と番組制作局の壁」があるのです。
ESや、入局してからの配属前研修で提出する業務志望書に一旦「報道番組志望」と書くと、大体の人は報道番組系出身の上司がいる地方局に配属になります。
そしてその後は報道局を中心に報道番組系部署を転々とする協会生活を辿ります。このネットワーク、集団を略して「報番」と呼んでいます。
一度報番ファミリーに入ってしまうと、「足を洗う」のが大変難しいです。それぐらい結束した組織なのです。
一方報道系でないディレクターは番組制作局を中心に協会生活を過ごすことになります。これも略して「番制系」と呼ばれています。
(※番制系のディレクターといってもいろいろジャンルはあるのですが、ここではいるはんさんの話を踏まえて、情報番組における番制系ディレクターについて書きます)
視聴者にとっても、そしてこの掲示板のみなさんにとってもこの違いが一体何なのかがわかりにくいと思います。
細かく書くときりがないのですが、例えば手掛ける番組=居場所が違います。
代表的な「居場所」は
報番・・・ニュース、おはよう日本、BS1の番組
番制(の情報番組)
・・・生活ほっとモーニング、ひるどき日本列島
BS2の番組
(この雰囲気の違いが分かるでしょうか?)
なお、NHKスペシャルやクローズアップ現代は報番と番制の相乗り枠なのでどちらにいても制作できる機会があります。
またほかに違いというと、報番系のほうが比較的世の中の事件・事故に左右された業務が多くなります。
番制(情報)のほうがもう少し引いたところから世間と向き合っているという感じかもしれません。
この両者の違いについては、いくらでも話せる(ぐらいネタがある)のですがこの場では割愛します。
あとは、OB訪問などでこっそり聞いてみてください。
それで、最初の話に戻ると、
いずれにしても多くの人は最初に地方局で地域情報番組を制作することになるので先の話なのですが、
もし将来、上記で書いたような報道系の番組で仕事をしたい、と明確な意志を持っていらっしゃるならESにも入局してからもはっきり報道という言葉を使って大丈夫です。
ですが、もし報番行きを望まない場合、あるいは今はよく分からないという場合には、とりあえずESで報道という言葉を使わずに(例えば情報という言葉を使って)やりたいことを書かれた方が、もし受かったときにチョイスが増えると思います。
どっちがいい悪いではなく方向性の違いなので、まずはNHKのニュースや番組をざーっと見た上で関わってみたい世界がどっちかを考えていって下さい。
「変革の世紀」のような番組ならどちらにいても今後作れると思いますよ。現にあの番組は双方から人が出て1年以上かけて制作したので。
また、海外モノだからどっちということもありません(といいますか、最近は諸事情で全局的に海外取材が厳しくなっているのですが。。。)
また何かあったらどうぞ。
東京のマスコミ受験対策講座、参加される方います?
どのようなものなのかとても気になっています。
募集満員みたいだけど。
「明日、時間を取れないか?」とのこと。青田って期待しちゃっていいのかな?
ここってリクあるの??
この掲示板の過去レスに、放送管理は30~50というのがあったのですが、ディレクター志望の私にとっては是非とも知りたい情報なので。
しているものです、皆さんの書き込みを興味深く読ませていただいています。
今ESを受け取って、改めてNHKの記者とはなにか
新聞社の記者とどう違うのかを考えているのですが
同じ志願者の方々や職員の方はどう思われていますか?
今のところNHKの記者は速報性、映像を使用できるインパクトがメリットなのかなと考えているのですが
どこの放送局、支局でももらえると思います。
私は地元の放送局でもらいました。
普通に受付で「どうぞ」と渡されました。
丁寧なご返信をどうもありがとうございました。内容を読んで、嫌になったというより、仮に志望したとしても私にそんな大役が務まるのかな?と思いました。ま、務まらなかったら、とっくに落とされてますよね(笑)
先日放送されていた、「変革の世紀」のようなものです、私がつくりたいものは。モノにもよるけど、どれくらいの月日を要するのでしょうか?すごく地道な作業ですね・・・。
うちの大学では、昨日の段階で募集要綱まだ余ってました。もうない大学もあるのに・・・。早く読んで、OB訪問でもしよう、と思う今日この頃です。(その前に授業&テスト&レポート)
大学の就職課に行ったらもうすでにNHKの募集要項・エントリーシートがなくなっていたのですが、支局に直接行ったらいただけるのでしょうか?
実技試験では、どのくらいのサイズの用紙に何時間かけて描くことができるのでしょうか。
部署ごとに採用人数って決まっているんですかねえ。
私はディレクターで希望なんですが、はてはて。
皆さん頑張りましょう。
養成塾に参加して,実際にNHKに内定を取る人がどれくらいいるのかは知りませんが,毎年参加者の中から数名はマスコミ(ニュース過程だから記者が多い)へ内定してるっぽいです。先生が「塾生だった学生から連絡が来る」と言っていました。
CTIはNHKの教育・研修・技術開発部門ですね。
内定を取った方々も入って3ヶ月間はあそこに通うわけですし。今年NHKの新人記者になった方に聞いたのですが,養成塾の内容は実際の研修を凝縮したものに
よく似ているみたいです。
アルバイトは1~2年しかとりません。(3年でとることは、ほぼありません)
ちなみに業種によっては泊勤務もあったりします。
(各局は、もちろん部署により方針も違えば給与も違ったりする・・・)
ESは、NHKの人事課の人が説明会に来た学校は
配布されているんじゃないかな。(20日から)
各局には、チラホラ取りに来てますね。
でも、意外とサラッと貰えてしまう印象かも。