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お返事ありがとうございました。
4日の朝くらいなら一番安全だと思います。そういう私もまだ出していないんですが…
3回失敗して、ちょっと萎えています。
何方か御存知の方いらっしゃいますか?
初任地は原則地方と言ってました!
何年かたっても東京に戻ってくる人もいれば
また地方に行く人もいるようなので、
初任地で東京はまず有り得ないんじゃないかなぁ?
最初は、例外なく3~5年は地方で、基礎をみっちり仕込まれるそうです。大体みなさん住んだことのない地域に配属されるみたいですよ。
初任地というのは、自分で希望を出すことができるのでしょうか?東京で働きたいと考えているのですか、アナウンサーの方々の経歴を見ていると、初任地が東京以外でした。
初任地について、だれかご存知の方はいらっしゃいますか?
宜しくお願いします。
つまり自分を生かせる場が地元です。これこれこう言う理由でそうです、が一般的では?
後は家庭的なやむを得ない事情ですよね。
ただし去年の説明会で、転勤をしたくない人はNHKに向かないとも言っておられました。
でもフランチャイズが不利というわけではなく、説得力次第だと思います。
まあ、90字程度では多くは語れないのも確かですよね。
その欄に書き込む理由についてはそちらでも良いのでは?
他に自由記述の欄がありますよね?
その欄で補足的に熱意や掘り下げた理由を書く、というのでも問題無いのではないでしょうか。
ESで皆まで語らず、面接官に質問の余地を残す、というのも
程度次第では技ありかもしれませんよね。
地元に貢献したい?っていうけど、なぜ、NHKに入ると地元に貢献できるのか?ってつっこみが出来てしますので、もうちょっと入り込んだ理由の方がいいんじゃないんですか? 例えば、地元の農業に関するローカルの番組をつくり、地元農業を活性化したいとか。そうすると、どのような農業を活性化したいのかとか、地元では農業では、こんなことが問題になっていて解決させたいの?とか面接官も質問しやすいんじゃないの?
ちゃんと理由についても頭使って考えようよ。
(BY NHKとは全く関係ない人です。)
地元で育ち、地元へ貢献したいという理由はあまりよくないのでしょうか?
ありがとうございます。助かりました。
答えとしては「情報・報道」は主にリアルタイムで伝えるニュースのようなもの、「教育・教養」は時間を追って取材していくもの、とおっしゃっておられました。ですので、ひまな人さんがおっしゃられていることの方が近い気がします。
回答したのが人事ではなくチーフディレクターでしたので、今回の採用についての分類に当てはまるかどうかは定かではありませんが。。。
個人的な考え方で判断するのは、マスコミ人としてどうかと思います。個人的には教養番組ではと、思いますが・・。
情報番組とは、ある意味ニュースや出来事系に近いソースの事を言うような気がしますが、どうでしょうか?
そうなんですか!とても勉強になります。
じゃああれもこれもやりたいと書くよりは
ちゃんと一つジャンルを絞ってそれについての熱意を伝えた方が
良いのかもしれませんね。
初歩的な質問に答えて頂いて、本当にありがとうございました。
あんまり役に立つ情報じゃないかもですが、ESのその欄に何を書くかでESを読む人が決まるって聞きました。
例えば「情報・報道」って書いたら実際に情報・報道系担当のディレクターが読むそうです。もちろん人事も読むみたいですが。
ちなみに私の意見では72hoursと地域発レポは情報、プロフは教養だと思います。
私はディレクターを志望しているのですが、興味のあるジャンルを選択する際に「情報」や「教養」といった括りが具体的にどのような番組を指しているのかよく分からなくて困っています。考えれば考える程どれにも当てはまるなぁなんて思ってしまったり…
例えばドキュメンタリー72hoursやプロフェッショナル、地域発レポートのような番組はジャンルで言うと「情報・報道」か「教育・教養」のどちらに当てはまるのでしょうか?よろしければみなさんの意見をお聞かせください。
質問答えていただいてありがとうございます!
>RYOさん
「切り取り方の可能性を見たいのが就職試験」というご意見に納得させられました。今まで就職活動で何をどうアピールしていいのか分からなかった部分があるのですが、「切り取り方の可能性」を示すような方向でアピールしていけたらいいと思います。それでしたら、テレビで具体的に何を伝えたい、ということでなくても、自分が普段から信じていること、大切に思うこと、それをテレビにどう反映させていくか、を伝えれば、企業にも分かってもらえるような気がします。
メディアが作り出しているのは、「一人ひとりが違った形で切り取った事実」なのかもしれませんね。そしてそれぞれの違う形に切り取られた事実が、世の中に様々な変化を生み出していくのでしょう。真剣に事実に向き合い、自分なりの信念を貫く、ということは、仰られるように、とても辛くて大変なことだと思います。でもだからこそ、とてもやりがいも意義もある、魅力的なお仕事のように私は思います。
>元局員さん
現場で感じられたこと、具体的な状況がとてもよくわかり、考えさせられました。
もし私が記者としてそのような現場に取材に行くのであれば、個人的には取材される立場・必死で救出作業等している警察や消防がいやな思いをしない、邪魔にならない、ということを、できる限り優先したいと思います。事実を伝えることで世の中がよくなればいいと思っているのに、人にとって不利益になるようなことをするのでは本末転倒だと思うからです。つまり、川でおぼれている人がいれば、カメラマンか私のどちらかが映像・実況をし、どちらかが溺れている人を助けに行く、もし一人の力で足りなければ二人で助ける、というのがいいと思います。
確かに他社は、封鎖線を突破していい絵をとってくるかもしれないし、自分の働いている会社の方針が、私の考えとは一致しないかもしれません。そして私自身、ある会社の社員として、他社を意識したり、自社の方針に従わなければならないときもあると思います。でも私は自分の考え方を捨てはしないし、自分がある程度経験を積んだ後で、やはり現在の現場の体制はおかしい、と感じ続けているようであれば、周りの記者に「見直そう」と提案すると思います。
事実を悪い方向に持っていく (例えば救出活動を妨げたり)ことなく、たくさんの人が、考えさせられたりよい方向に向かおうと努力するきっかけになるような報道ができればいいのですが……。
その地域を主体に転勤するような。
ですので、はっきりいって全国要員と働く地域が違うだけで業務的に違いはありません。
活躍次第では東京勤務もありますし、海外支局勤務もあります。
まぁ、最近は人材不足でフランチャイズ外への転勤もあるようですが。
私もRYOさんの仰る通りだと思います。
よく引き合いに出される例えなのですが、
「川で人が溺れていて、周りには自分とカメラマンしか居ない。
こんな時、あなたは取材者として、人としてどう対応しますか?」
という質問の答えを考えてみて下さい。
私は記者だったので、自分の経験から感じた事を申し上げますね。
記者は報道に携わっていますから、当然事件事故の現場によく行きます。
しかし、そこで我々がやっている事は、
「使える画」を撮るため場合によっては押し問答して封鎖線を突破し、
体を張って職務に励む警察や消防の皆さんの横でただ撮影をしているだけ。
事案処理のため必死で働いておられる方にとっては、
活動の妨げにしかなっていないんですね。はっきり言えば邪魔者です。
そしてその結果、
いい画(要するにより生々しい、刺激の強い映像ですね)が撮れたとしても、
起きている事実自体は変わりませんし、
我々ができる事はそれを編集して電波に乗せる所までですから、
何かが変わったという手応えを感じられる訳でもありませんよね。
個別の事案の解決には何も貢献していません。
結局はいつも作り手の自己満足に終わってしまう訳です。
また、もし仮にsanaさんや自分の大切な人が交通事故で瀕死の重傷を負ったとして、
その痛々しい映像が全国の晒し者になったらどう感じますか?
突き詰めると、そういうある種の図々しい行為を
正当化する理屈として使われているのが
「報道の自由」であり「知る権利」という言葉なんですね。
先日、夜回りに来た某地方局の女性記者に
警察官がセクハラして騒ぎになった事がありました。
もちろん仕事上の立場を利用したセクハラは卑劣な行為であり、
あってはならない重大な人権侵害ですが、それとは別に、
取材活動とは言え深夜に若い女性が年上の男性の自宅を堂々と訪問する行為が、
社会一般の通念に照らせばどう受け取られるのか。そこにどれ程の合理性があるのか。
少なくとも、わざわざ自宅へ押し掛ける事で、
相手の平穏な休息時間を侵している事は間違いない訳ですから。
また、権力批判を存立基盤とするマスコミが取材拠点としている
官庁や企業の記者クラブについても、多くの場合、
主な経費はその官庁や企業が負担しています。
「報道の自由」「知る権利」の一言でこうした矛盾を片付ける事ができるかどうか。
やはりメディアは、端的に言えば覗き屋でしかないんですね。
もちろん私は、上記のような事柄を批判的な意味で取り上げている訳ではありません。
ただ、就職した後でこういう現実にどう向き合い、折り合いを付け、
自分の中で確たる信念を持って仕事を進めていくか。成果を出していくか。
これらの点について今の段階からしっかり考えておく事は、
マスコミへの就職活動を行っていく上で有意義なのではないかと思います。
回答がずれていましたらお許し下さい。
私はニュース映像取材という職種で働くことができればと考えています。
質問なのですが、フランチャイズ採用というものが、NHK内では全国採用とどのように区別されているのでしょうか。
ニュース映像取材は、海外取材もその重要な役割の一つですが、フランチャイズ採用の場合、日本内外問わず地域外への取材は行わず、フランチャイズ地域のみに集中して取材を行うものなのでしょうか。
地域に対して取材を通して掘り下げていくことができるという点で、フランチャイズ採用に大きな魅力を感じますが、他地域に目を向けることが出来なければ意味がないと考え、その確認がしたく、質問させていただきます。
え~とつまりですね、フランチャイズ採用って実のところ何なんですか?
このホームページ最近知りました・・・。
めちゃめちゃ勉強になります。
読売と朝日がキー局並みにもらっているのは事実ですよ。
メジャー誌にもよくランキングとして載っています。
特に朝日の高給と毎○の薄給は差が激しいので有名です。
この業界に入ればわかることです。
それでは、民放と新聞大手は同水準ということでしょうか。
それは(絶対に)ないと思いますが。
こういう質問に対する答えは、
文章ではうまく伝わらないのですが。。。
虚業だと言ったのは
結局、世の中で何かが起こったり、何かを作ったり
誰かが何かを起こさなければ、
テレビは動きようが無い、ということでしょうか。
(じゃあ、ドラマはどうなのよ、とかの反論も
まあ、原作が漫画だったり小説だったりするのが
ほとんどの現在では、
自分たちで作っています、と胸を張っては
いえないでしょうねえ。)
「世の中で起きていること、人がしていること・感じていること、を伝えることが大切。だから伝えたい。」
ということですが、これは総論では正しいと思います。
では、sanaさんは、どう伝えますか?
ある事件が起こったとき、
sanaさんが原稿を書き、映像を編集させてできたニュースと
私が原稿を書き、映像を編集させてできたニュースは
違ったものになるでしょうねえ。
なぜなら、年齢も経験も(性別も?)違う人が
一つの出来事を見る時、
事件に対する感じ方も、視点も違うでしょうから
同じように切り取るわけが無いのです。
当然、受け取る側の視聴者も、感じ方が違うでしょうね。
しかし、どちらも、事実の一端であることに変わりは無い。
一端ではあるけど、全てでもない、わけです。
その切り取り方の可能性を見たいのが
就職試験かと思います。
最後は、結局、自分を信じるしかないんです。
研鑽を重ねて、見識を積んで、様々な角度からものが見られるように努力をして、
その上で、自分にとってのテーマを大事にしながら
一つの事実を、自分なりに切り取って伝えることしか
できないと思います。
切り取り方によっては、
時には視聴者から怒られることもあります。
取材対象者から怒られることさえもあります。
それは手に持ってあれこれ検証できるものを作っているわけでも
自社が満足すれば、あとは市場の評価に任せればいい
というものを作っているわけでもないから。
放送局は、放送局と言う会社の論理で切り取っていると見られる
<媒介者>でしかないからだと思います。
給料が安いとか、休みが少ないとか、なんてことよりも、
<私は、この事実とどう向き合うのか>を
真剣に突き詰めることの方が
よっぽど辛く、大変である、というのが
この仕事に対する私の感想です。
ちょっとずれていたらごめんなさい。
民放キー局、準キー局の平均と比べると、NHKは2割から3割低いですよ。
民放の地方局よりはいいはずです。
新聞では朝日や読売と比べると、NHKはそれより2割程度低いかもしれませんね。
民放よりは低く、大手新聞社と同じくらいの水準でしょうか。
職種によりかなり差があるとも聞いたことがあります(記者が高い、と)。
実情を知っている方がいらっしゃればお願いいたします。
「メディアの実態は虚業だ」というのは、実際のお仕事を通して感じられたことですか?私はメディアにとても魅力を感じているのですが、なにしろ現場で働いたことがないので、もう少しお話を伺いたいです。
以下だらだらと長くなってしまったので、読み飛ばしていただいても結構です……。(書いてしまったので残しておきます)。
私自身は、メディアがなければ世の中(人の考え方・行動、文化、制度、などなど)は、まるで変わってしまうと考えています。確かにメディアがなくても起こる物事というのはたくさんあるし、起きた出来事をただ伝えている(騒いでいる?)だけのようにも見えることもあります。しかし、例えば事件報道にしても、事件が起こっただけで広く伝えられることがなければ、社会全体の危機感や連帯感が強まったり、法制度をよりよくしたりという変化につながる可能性は明らかに減ると思います。(社会全体でなくても、例えば離れたところにいる全く関係ない人が、その事件から考えさせられたりする機会は少なくなります)。そういう、社会にであれ個人にであれ、(極力いい意味での)変化を生み出せる、と考えば、メディアの仕事は、責任は重いけれどやりがいのある仕事だ、と私は今まで(勝手に)認識していました。実際にお仕事をされた方からすると、この認識はズレているのでしょうか?
正直私は、メディアを通して伝えたい!と思えるものが、自分の中にいわゆる「信念」としてあるわけではありません。(いや、あると言われればあるのかな?でも全くもって具体性を伴っていませんw)信念を伝えるよりは、むしろ「世の中で起きていること、人がしていること・感じていること、を伝えることが大切。だから伝えたい。」ということそのものが信念のように思います。……これまた的外れ、というかあやふやなのでしょうか?自分なりにはずっと信じてきたことなのですが、いざ就活を前にすると、企業の方々を含め、誰にも分かってもらえそうになくて(というか就職面接、という場においてインパクトに欠けるというか説得力がないというか)、虚しさの2歩手前くらいです……。
確かに大変みたいですね…
在職中、こんな調子じゃこの会社はいつか大変な事になるだろうな、
と秘かに思っていた通りの現状になりつつあるのが何か悲しいです。
私の場合は、入局当初から感じていた仕事への違和感を信頼できる上司にぶつけてみた所、
東京へ行ったとしてもそれが解消されないのは間違いなさそうだったので、
まだやり直しがきく内にという事で退職しました。辞めた事を後悔する日が早く来て欲しいですね。
…うん。やっぱり私は向いてなかったのかも知れません(笑)
元局員さんのおっしゃる通りですね。
「虚業」という言葉が、まさにぴったりです。
言い換えれば、何も生み出してはいないんです。
そこに空しさを感じたときに支えとなるのは
<信念>しかないかと。。。
そして、その信念は
意外と、就職活動中にみつけたもの
(エントリーシートに書き込んだもの)を
継続して、発展していくものなのかもしれない、
と思います。
> 元局員さん
元局員さんのような方が残って頑張れるような会社だった
と思うのですが、
NHK、今は、大変なようですね。。。
(なんて、ここに書くようなことじゃないですねw)
ご参考になれば幸いです。
マスコミ他社は存じませんが、NHKに限って言えば、
採用では新卒かどうかより人間性そのものを見ているという印象を受けました。
私の同期にも、側にいるだけで人間的魅力が
ビシビシ伝わってくるような素敵な人達がたくさんいましたよ。
皆さん頭の回転もめちゃめちゃ早いです。
(←私自身がそういう人間だという意味ではありません)
ですから、既卒のハンデに気後れする事なく全力を尽くして頂けたらと思います。
ご健闘をお祈り致します。
付け加えると、メディアの実態はどこまで行っても虚業であり、コウモリ業界です。
突き詰めればあっても無くても世界は本質的に何も変わらない、
要は一過性のお祭り騒ぎの連続ですね。
華やかですが、ある種の虚しさを感じる機会も特に多い業種だと思います。
なので、ただ日々の現実に追われるのではなく、RYOさんが仰るように
自分が職業人生を懸けて取り組みたい「テーマ」を見つけ出し、
それを掘り下げて追究するべく主体的にモチベーションを高める事ができれば
非常にやりがいのある仕事になるのではないかと思います。
>RYOさん
いつも的確な補足を頂き、本当にありがとうございますm(_ _)m
お二人とも、貴重なご意見ありがとうございます。
お二人のご意見を参考にして、就職活動を進めていきたいと思います。私は既卒なのでちょっとハンデはあるかな~、と思いますが、がんばります。
ありがとうございました。
元局員さんのおっしゃるとおりです。
私はアナウンス室にいたこともありますが
とにかく東京は、かなり職域の壁が高く
自分の役割をきちんとこなすことが大切。
一つ一つの仕事が大きく、関わっている人も多いので
そうしないと混乱をきたします。
東京のメリットは、やはり
大きな仕事に関わっている、という充実感かな
と思います。
ただ。。。
ネタは変わっても、お仕事としての担当はそう変わらないので
やはり、自分の「テーマ」を早く見つけて
それを掘り下げていくような仕事のスタイルをとっていくことが
主体的に仕事を進めていくことが良いのではないかと
思います。
横槍で失礼しました。
私の職種は記者でした。
私は東京以前に退職しましたので本部の印象について正確な事は申し上げられませんが、
研修等で東京を訪問したり周囲の方から見聞きした情報を踏まえて
分かる範囲でお答えしますね。
地方ではとにかく何でもやります。取材や番組の制作はもちろんですが、
撮影、番組の送出、FDといった放送に深く関わる業務から、
世論調査、事務、来客対応、果ては飲み会や弁当の手配…等々。忙しいですよ。
ここまでがどの職種の職域という明確な分担がある訳でもなく、
人手が足りないから空いている人が何でもこなさなければ回らない
…というのが正直な所なんじゃないでしょうか。
東京はより専門的で高度に分業化されています。
記者は主に記者としての取材しか行いません。他の職種も同じだと思います。
何度か報道局の現場を拝見しましたが、ニュースを作る巨大な機械の中で
たくさんの部品が規則正しく動いているという印象でしたね。
取材を行わず、局内でニュース制作や送出だけを担当する部門もあったと思います。
地方のような雑然とした雰囲気はほとんどありませんでした。
やはり東京では、良くも悪くも「組織の一歯車」感が強いのではないかと推察します。
特に記者の場合、東京では官庁や企業の記者クラブにいる事が多く、
出演等が無ければ局に上がってくる機会もほとんど無いんじゃないでしょうか。
学生フォーラムで、内定をもらうまでの流れについて、ある程度把握できたのですが、やはり説明会に行ってないと不安になります。フォーラムでは、なかったが説明会ではあった内容というのはあったのでしょうか?
また、説明会にいって初めて知った情報などはありましたか?
ありがとうございます。元局員さんはアナウンサーだったのですか?どんな職種でもまずは地方を巡るんですね。しかもフランチャイズの希望を出しても無関係な地域に行くかもしれないのですか・・・。なるほど。
同じくNHKで勤務をされていたRYOさんは地方の方が楽しかったとおっしゃっていましたが、元局員さんは地方と本社ではどのような印象がありましたか?参考のためお聞かせいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
一応勤務経験がございますので、分かる範囲でお答えしますね。
結論から申しますと、希望地域で東京を指定する事はできないようです。
分かりやすく言えば渋谷の本部は民間で言う所の本店(本社)で、
一~二箇所の地方勤務を経てから異動するのが典型的なパターンです。
地方で幅広く放送全般に携わって修行→その経験を元に本部で一つの専門的な業務に携わる
…というキャリアパスですね。
そもそも、東京は組織全体のヘッドクオーターですから、
地方での下積み無しに行っても、ほとんどの職種は仕事に付いて行けないと思います。
また、全国組織ですから東京から地方への異動もあります。退職間際まで一度も東京に行かず地方を巡る方もいらっしゃいますよ。
ただ、技術はかなりの新人が本部に配属されてましたし、
その他の職種でもごくたま~に一発目東京配属が出たりします。
付け加えると、仮にフランチャイズで入局しても、無関係な地域への異動は割とあるようです。
もし東京や特定の地域に拘るのであれば、キー局や希望地域の民放を受験される方が無難だと思いますよ。
大抵の全国企業と同じく、NHKも「数年毎にどこ行くか分からない」のが基本です。
その都度、単身赴任か家族を伴っての引っ越しになる事は頭に入れておいて下さい。
なるほどー。ありがとうございます。参考になりました。
仰るとおり、NHKでの勤務経験がある方にも聞いてみますね。ありがとうございました。
入ってすぐは全国的に「何処にとばされるかわからない」という事らしいです。部署によっては異なりますけど。制作や取材という事ならば、確実かと。
津々浦々ネタを拾う事を考えれば、自然とそうなるのも頷けますが…。
最初の研修の時に何処の配属になるか知らされるそうです。
辞令を受けて泣いている人もいるらしいですよ…^^;
それから徐々に東京と行ったり来たりといった感じになるみたいです。
実際に勤務されていた方がいらっしゃる様ですから、その方達からの方が確実な情報を頂けるかと思いますが、取り急ぎの回答とさせて頂きます☆
初歩的な質問で申し訳ありません。
勤務地についてですが、フランチャイズ希望だと東京以外の関東、その他各地。フランチャイズの希望無しだと、全国どこでもいい。という選択肢しかなかったのですが、つまり東京は選ぶことができないということなんでしょうか。