出光興産の秋冬インターン体験記(技術系)_No.18650

「出光興産の生産技術を知る！」というインターン名でした。

座談会では、生産技術部門のエンジニアの方々が登壇し、SAF（持続可能な航空燃料）やアンモニア基地への設備改造や新エネルギーの研究開発、海外プロジェクトの展開などを聞きました。座談会後はグループに分かれて比較的長い時間を設けていただいていたため自身が入社したあとやりたいことを聞かれる場面もありました。

早期選考をいただける優遇がありました。私自身も早期選考を頂き、インターン参加者ルートで本選考に進むことができました。

出光興産が単なる石油企業ではなく、カーボンニュートラル社会に向けて本気で事業転換を進めていることを実感したことで自身のやりたいことの方向性とあっていると考えたから。

アンケートご協力のお願いと今後の志望度に関するシート記入

他の参加者の自己紹介や会話の中で、大学や研究室での研究内容に触れる機会がありましたが、その内容が実社会に直結する課題に取り組んでいるものが多く、深い専門性を感じたから。

たまにボケを入れたりしてオンラインという質問しにくいい空間を明るくしていたから。

水素社会に向けた取り組み、海外でのカーボンニュートラル事業（ベトナムでのバイオマス燃料プロジェクト）、業務の変化（石油製品の需要変動や物価・輸送費の高騰とそれに伴う対応策）

インターンを通して、エネルギー業界におけるカーボンニュートラル実現の課題とその解決に向けた取り組みを学びました。出光興産は、単なる石油企業ではなく、水素やSAF（持続可能な航空燃料）、バイオマス燃料などの新エネルギーへの転換を積極的に進めていることを実感しました。社員の方々の話を通じて、エネルギー事業の変革における設備技術者の役割やキャリアパスについて理解を深めることができました。この経験を通じて、自身が今後どのようにエネルギー業界に関わっていくかを考える大きなきっかけとなりました。

座談会では社員の方とのQ&Aの機会があるため、積極的に質問をすることで、業界や仕事に対する理解が深まります。さらに、他の参加者もレベルが高いため、自分の専門分野とエネルギー業界との関連性を意識しておくと、議論に参加しやすくなります。