選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年11月上旬 |
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○○ゼミで新しいご当地グルメである○○の知名度上昇のために、学園祭での出店に挑戦した。
目標を達成する上で2つの課題があった。
1)本活動は5人で行っていたが、ゼミの時間以外の活動が多く求められるため前向きになれないメンバーがいた。異なる利害関係者や学園祭実行委員会との話し合いなど、仕事が多岐に渡るため、チームとして1つになることが必要だった。
2)前例のない取り組みであったため、資金の調達、学園祭でのシフトの調整、食材の準備といった本番に向けて実現性を高める必要があった。そのために、メンバー5人だけでなく、ゼミ生40人全員に活動に協力してもらい、活動の範囲を拡大することが求められた。このように上記2つの課題である「チームの士気向上」「ゼミ生の協力」を克服し、出店するだけでなく今後の活動に向けて利益を出し、知名度の上昇を図るために、異なるアプローチを行った。
1)士気を上げるため、チームリーダーとして誰よりも仕事に率先して取り組んだ。学園祭委員との交渉役に立候補し、時には教授と何時間も話し合うなど、背中で示すことが必要と考えた。しかし、現状は変わらず思い悩んだ末、支配型ではなく、支援型のリーダーシップを発揮するという取り組みを行なった。具体的には、自分の苦境を打ち明け、チームで必ず成し遂げたいという想いを素直に伝えた。また、話し合いの場を設け、多数決ではなく一人一人の意見に目を通して共通点を発見し、全員が納得のいく施策を考案できるような調整力を発揮した。
2)ゼミ生全員を巻き込み、川越らーめんの魅力を伝えるために、ハード面・ソフト面、両方からアプローチを行った。まず、試食会を実施した。実際に体験してもらうことにより当事者意識を生み、活動の解像度を高めようと考えた。また、現状の課題・展望をまとめ、自分達の想いとともにプレゼンを行い、資金の出資を募った。
上記の取り組みを半年間に渡って行った結果、目標であった学園祭の出店に導くことができた。チーム内では、明確な役割分担を行うことで1人に集中していた仕事を分散させ、メンバー内の信頼関係の向上に繋げた。具体的にはゼミ生・教授を繋ぐ連絡係、スケジュールや会議の時間を管理する調整係などだ。また、個々の活動を必ずメンバー内で共有することで、目標に沿った筋道を立てることができた。ゼミ全体では、資金目標であった○○を集め、40人全員の出資の協力を得ることで達成した。その要因として、手間を惜しまず実施した試食会があり、非常に好評だった。実際にゼミ生からは、「初めて食べて美味しかったため、協力したくなった」という声をもらった。この経験から、①リーダー像を変化させ、メンバーの力を最大限引き出すこと。②周囲を巻き込むために、言葉だけでなく、熱意を行動で示すこと。2つの重要性を学ぶことができた。
開催時期 | 2023年11月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 総合職 |
プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
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