院に進む人には24件の書き込みがあります。
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連投です。
<院進学の就活の面でのよくないところ>
?就職目的だけで院に行くと詰む;就職目的だけなのが教授にばれると、その後の研究に協力してもらえないこともあると聞きます。やはり教授も人間なので、研究を頑張ってくれる学生を可愛がり、推薦の話などを持ってきてくれます。
さらに、院生であれば研究概要を面接時に話すことを求められます。しかし、M1の冬までに修士論文の基礎となるデータ(ポジティブなデータ)が集まっていないと、研究内容を話すことができず、詰みます。逆にその時期に研究内容をすらすら結論まで話せる人は、仕事をこなす能力が高いとして、一目置かれます。
?さまざまなイベントと就活の同時並行;院生は研究室内のセミナーの当番や学会準備が意外と多く、学部生より書類作製量は多いこともあり、割と大変です。
?テーマ選択を間違うと就活が不利になる;研究も就活もテーマ選択が一番大事です。よくあるテーマだと注目されずに、書類で落とされます(研究職)。バイオ系でも就活に有利なホットな研究とそうでない使い古されたテーマがあります。難解すぎると文字数内で説明できませんし、面接でも説明能力がない学生だと思われます。教授としっかりコミュニケーションを取り、良いテーマを選びましょう。おすすめは、先輩がいいところまで進めており、将来性のあるものです。
院に行ったからと行って、上記のとおりとは限りません。私の親友は親の勧めで、地方国立工学部から、旧帝大クラスの院に学歴ロンダリングしましたが、配属先のレベル・人間関係についていけず、就活もできずに病んで今は休学も視野に入れているようです。私は院進を上手く就活に活かせた事例です。しかし、私の親友の事例もあるので、院に行くときには周りに流されずに自己判断で、先を見据えて考えた方がいいです。
長々とすみません。
後輩たちのためになることを祈ります。
地方国立 大学院生 女 専門は薬学です。
私の学部では年にもよりますが8~9割が院に行きます。
私は短期決戦(12月~4月)で就活に挑み、4月に大手製薬メーカーに内定もらいました。
<院に行ってよかったこと>
?研究が楽しく、話のネタになる;私は良い研究室を選んで入って、好きなテーマをやらせてもらえ、研究も上手くいったので楽しいです。それを就活で体験談として言ったところ、研究遂行能力のある学生として評価されました。
?学部卒と比べて選択できる職種が増える;例えば、大手製薬企業の研究職のインターン・説明会・選考に参加している人はほぼ全員が東大とかか、地方国立院生なので、レベルを合わせる必要があると思いました。
?教授推薦があったりなかったりする;これは自分の研究室の教授の実力であるかないか決まります。できるだけ就職につい良いと噂の研究室に入りましょう。
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