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英語を一生懸命やった方が好いと理屈では分かるものの、社風や部署の体質によっては「どうせ評価されないし…」と二の足を踏むような環境は確かに有ります。私もかってそういう会社にいたので皮膚感覚で分かります。
それでもやっておいた方が好いかも?と感じられる場合には、いっそのこと転職エージェントに転職相談をしてみることをお勧めします。そうしますと、あなたの転職市場での価値をある程度は知ることが出来るでしょう。
(2020年以後の転職市場はひと昔前に比べたら転職行為がかなりやり易くなりました。かって転職希望者を泣かせた年齢制限もかなりハードルが下がってきまして、高齢者だと60-70代の人の転職すら有るそうです。尚、この時点であなたが本気で転職する気が有る無しは問いません)
実際に転職しようとする際に、どんな条件が企業側に求められているか?を見ておくべきですが、英語に関しては、会社にもよりますが、TOEIC600~800程度を取得しておくことを求められるケースが多いです。ですので、ここはひとつ無念無想でTOEICスコアで700以上を取るようにしてみて下さい。勿論スコアが高いなら高いに越したことはありません。参考までに書きますと、世界一と言って良いくらいに有名なNGO「国境無き医師団」では、TOEIC700以上を、海外で仕事する上での最低ラインと見做してます。
こうやって自身のスキルを磨いておけば「いざとなったら転職してやる」という自信がつきますし、またそうやって自己研鑽に励むあなたを会社も簡単には手放さなくなることでしょう。
英文ライティングに関しては好い教材があるのですが、長くなるので今回はここまでにします。
長年この道を専門にしてきて残念な事実も皆さんにシェアしないといけないので簡単に触れておきます。
この仕事は誘惑が多いです。一つには取引先の営業担当者から下心を持って接近されるリスクがありますし、自分自身がついつ私情や主観に囚われてしまい、特定の業者にばかり仕事を発注してしまうということが起こり勝ちです。また、もっと運が悪いと、入った先の購買部で恣意的行為や不正が常態化していて異常が正常にとって替わってしまっており、あなた方が会社のために真面目に働こうとすると周囲との軋轢が生じてしまうということもさほど珍しい話ではありません。
前にも書きましたが、もしもそういう購買部に入ってしまったら、あなたが全精力を傾けて成すべきことは、なるべく早くにそこから出ることだと私は断言します。理由の一つはそんな部署ではあたながスキルと身に着ける機会が無いこと、もう一つの理由はあなたの倫理感覚が狂わされてしまい、他社に行っても使い物にならない人材にされてしまうことです。
そういう部署になってしまう理由の最大のものは、部門長が色々とダメな者であることが必須の条件でして、そういう人物の下では人材の悪濃縮がお約束なので、そもそもあなたとって見本になる人物や目標になる者はいないでしょう。つまり、留まるだけマイナスな環境なので、早くに去るに越したことはありません。
では次に目指す先はどこが好いか?は非常に難しいのですが、有名どころのメーカーとかでしたら、比較的当たりの可能性は高いのでは?と私は考えます。外資系もありますけど、意外と人材の入れ替わりが激しいところから見て外れも少なくないようですので、くれぐれも慎重に(私自身は、残念ながら外資系での当たりの話を一つも見聞きしたことが無いので、避けることをお勧めしておきます)。
もはや世界の誰でも知ってる世界的通販大手のAMAZONですが、ここも当然ながら購買職はあります。私は結局ご縁は無かったですけど、社員から直に聞くところでは調達職は同社のビジネス拡大に伴って完全に国境無く世界中の支社・担当者と連携し、最も効率的な調達を目指してそれを実践しています。その点はさすが世界のAMAZONです。
ここを目指す上で必須なのは高い英語力とそれに裏打ちされたプレゼン能力、調達業務遂行における自身の哲学を持っていることのように見受けました。
英語力と言えば、例えば「アメリカ留学を1-2年やったから私でも何とか…」と思ったら大間違いで、昨今は資機材が世界的に見て廉価なアジア諸国から買い付けることが少なくないので、WEB会議システムで協議する相手が同社社内のインド支社のインド人とかシンガポール支社のマレー人、ドバイ在住のアラブ人ということも有り得ます。経験された方はピンと来ると思いますけど、英米人の英語とは異なる、時にはものすごく癖の強い英語を的確に聞き取る必要が有ります。面接もその前提で設定されるので、欧米人相手のつもりで臨むと思わぬ苦戦を知られることも有り得ます。
しかも、業務を行う上で気を付けていること、拘っていること、なども突っ込んできます。つまりマニュアル通りに淡々と右から左に流すだけ、で仕事をしている人はこの時点でNG判定をされることも有る訳です。誇りと拘りをもってやっているか?を合わせて問うてくるわけでして、逆にそれが無いと社内で提案プレゼンが出来ないことも意味するからでしょう。
このように高いハードルを設けている分、サラリーは破格なようです。仕事の自由度も高いようです。
みん就ユーザーのお若い皆さんにはこういう会社もあることをお知りなった上で、いつか挑んで見て頂きたいと思い、特に記します。
皆さん、お金を貯めたい時はどうされますでしょうか?
皆さんのお父様、お母様が日々実践されているのは(1)沢山稼いで(2)支出を少なくするだと思います。
会社の中では(1)の役割を担うのは営業担当者で、(2)を担うのが購買・調達担当者ということになります。
前にも書きましたが、会社のお金が無駄に出ていくのを防ぎとめるのが最大の役目であり、営業職に並ぶ直接の”稼ぎ手”でもあるのです。
(2)を乱暴にやる場合には、支払いを求める下請け業者に対して「金なら払わん」で立場を笠に着てふんぞり返る…になり、信じられない事にかってはそういう無法行為が横行していました。
その後に(下請け業者の衰退は結局は皆の首を絞めるので、保護することを目的に)下請法・建設業法などが制定されたことから、その範囲内で如何に支出を切り詰めるか?を考えないといけません。知恵と経験を必要とします。
輸送料なども好く調べて交渉すれば下がる余地が見つかるかもしれません。「出入り業者に丸投げ」は一番やってはいけないことです。好い購買・調達担当者が学ばねばならないことは幅広いです。向上心のある優秀な者でないと務まりません。
尚、取引先の営業担当は当然ながら稼ぎを最大化しようとしますが、購買担当者は支払を最小化しないといけません。そもそも利害が対立する立場になります。取引先は下心あって懇意になろうと接近してきますが、一定のラインから近づくべきではないでしょう。ちなみに一流企業は取引先との飲む・会食はおろか、盆暮れの贈り物の受け取りも厳しく禁止してます。商談スペースの扉を全て取り外すすらしてます。そこから徐々に会社の腐敗が始まるのを経験則で良く知っているからです。
例えば上を目安にあなたの会社の購買部門の長が適格者か否かを考えてみて下さい。
気が弱いのかどうかは主観の話ですのでなんとも言えませんが、「会社から無駄にお金が出ていくのを、この私が防ぐんだ」という信念は必要だと私は思います。端的に申しますれば購買職の機能はその一言に言い尽くせます。
ただし、それにもルールが有りまして、恫喝や無理強いを行うのは違いますし、かっては大手でそれが横行したので結果的に建設業法や下請法が制定されて事実上禁止されました。ご興味有ればお読みになれば分かりますが、下請法なんて、一流企業でちゃんとしたビジネスマナーを守れば殆どその範囲内の事項でして、そんな法律をわざわざ制定しないといけないほど、かっては「ムリ編に拳骨」式の無茶苦茶がまかり通って零細業者を苦しめてました。
全くの余談ですが、購買職に切れ者を配置するか、それとも性格・人格が歪んだ者を配置するか、は経営者の判断マターですが、後者を据えるような経営者は私に言わせればただのバカですので、そんな者の下で無駄に人生を空費するくらいでしたらお若い内に別のより良い会社に移ることを強くお勧めします。好い会社は世間にいくらでもあります。
物が必要な部門は、本社(普通はアドミニ機能に特化)でも支社(地方出先兼本社の出世競争から外れた人の行き場)でもなく、事業所や工場ですので、購買部で最初の配属先が工場なのは別段変ではないと私は思います。
むしろ現場で物も見れるので、若い内の勉強・修行の場には良いのではないでしょうか。ただし、工場の場所・環境にもよりますが。
バイヤーに必要な語学について、英語の他に最近は中国語が昔よりもニーズが出てきましたが、仮に学習時間をどう割くか?を考えた場合は、私はやはり英語を優先するべきと考えてます(中国系の会社に転職する場合は別ですが)。
その理由については私よりも、とある大手の転職エージェントが簡潔に言い切ってますが、「結局のところですね、業務連絡は相手が中国人であっても、誰でもそれが読めて、意味が正確に伝達出来るものでないといけないので、英文ライティング能力が必須なんです」とのことで、これに関しては私も基本的には反論が難しいと思いました。
昨今のように中国の企業との取引が盛んな時流では中国語(漢語)が出来るのは強みのあるスキルですが、中国語ONLYにされる場合には、その道で一生喰っていけることが保証されている場合に限った方が好いように私は思います。
補足
時価総額1兆円を超えている会社で
営業主体の会社です。
気の弱い人には向いてなさそうですね
ダメな事例は与えられた予算で淡々と買い付けるだけ、自部署が中心になって仕切るということをしない、ベンダー開拓を設計に丸投げしている、部門長が親会社からつまみ出されの問題児、社員から感謝されてない、というような会社。もしもこういう購買部門に配属された場合には!全精力を傾けてなすべきことはそこから出る事です。ハッキリ言って一度きりの人生の貴重な時間の無駄遣いです。迷わず直ぐに飛び出した方が賢明です。
翻って、望ましいのは予算から如何にしてより安く早く良いものを買うかを部門を挙げて討議するところ、必要であれば他部署を招集して巻き込むだけの存在感があるところ、例えば品質管理部門他と積極的に新規業者を探す努力をするところ、部門長は社内で一二の社長の信任厚い切れ者、コスト削減と関連法規に詳しい最後の砦として皆に感謝される部署であるところです。
ある程度の大きさのメーカーには必ず調達部門がありますが、意外と前者のパターンが各分野で見受けられるのが残念なことです。購買部門は営業部と並ぶ、あるいは営業部以上に会社の対外的な顔にあたる部署ですのでそこにダメ人材をあてがう会社だとしたらそれは経営者がダメなので早く見切りをつけるべきです。社員数や売上高に比較して購買部門の人数が変に少ない会社は要注意です。不幸にも前者のパターンに入ってしまったら出来るだけ20台、30代のうちに後者のパターンの会社に転職することをお勧めします(一般論では35歳までがベターのよううです)。
30代後半で本当に実力がある人なら外資系も好いかもしれません(不況になるとアッサリお払い箱になるリスクは考えないといけないようです)。
済みません、せっかくご指名の問い合わせを頂いたのに久しくこの板を訪れていませんでした。
さて、CPPですが私も考えたことはありますが結論としては取得はしておりません。理由は取得にかかる金銭と労力的負担の大きさと我が国におけるCPP資格の知名度がまだ釣り合っていないように感じるからです。
かって一度だけその資格を持つ人に遭いましたが、CPP資格をこれ見よがしにお名刺に記載していたものの、なんとその方は購買職ではなく、ヘッドハンティングを業にしている人でした。失礼ながら「意味が無いなぁ」と感じたのでまだ覚えています。
アメリカとかではCPP資格は即高給で迎えられるみたいですが、我が国ではバイヤーが才覚を活かして好い物を安く買っても給与に反映されるなんて事例を聞きません。青色ダイオードの例と同じく、「社員なんだから貢献して当然」として待遇が特段差別化されないままに終わるのではないでしょうか?そういう実態を見るとことさらに努力してCPP資格を取ろうと言う意欲が私は起こらないのです。
まずはお勤めの会社の規定集でCPP資格が評価されることになっているか否かをご確認になってみては?どうしても取得したいならば人事に吹き込んで奨励金を設けて貰うのも手だと思います。
ところてバイヤーとして活躍するに至り、CPPなどの資格をとるべきでしょうか?ご意見お聞かせください。
一般論としてですが、購買はベンダーさんに対して強い立場なので不正が起こり易い部署です(空発注や水増し発注の不正に関与等で時々新聞沙汰になります)。しっかりした会社はそのリスクを好く理解してベンダーと購買の部門の接し方について厳しい運用規定を設けています。見分ける方法は2点ありまして、、
調達に限らず接客スペースが開放された空間(ブース)であるか無いかは大きな違いです。ドアのある密室だとどうしても金券贈与だの、御子息の入社の後押しを、だのの密談がやり易くなりますので、コンプライアンスを真面目に考えている企業の接客スペースは開放型であるケースが多いように見受けます。
もう一つは所謂盆暮のつけ届けに関してで、きちんとした会社は玄関に贈与は一切御断りの立て看板が立っており、全社員に徹底されています。特に購買の接客スペースにこれが無かったらしまりの無いダメ会社の可能性が考えられます。
特に(中堅以上の)プラントメーカー等は取扱う資機材の金額が大きいので質の好くないベンダーからの誘いの手が多いと聞きます。だらしがない会社にうっかり入ってしまうと足抜けするのが難しくなりますので入る前によく見極めて下さい。
中途採用で購買の求人が出ていたとして、1)業績好調で人手が足りないからの求人か、(2)欠員補充の求人か、で入ってからの運命は大きく異なります。
(1)の場合は前向き募集なので既にスキルがある人は大いに活躍する場になるかもしれません。注意して避けないといけないのは(2)の場合で、入ってからトンデモない激務で逃げるがごとく辞める羽目に遭ったり、或いは直属の上司や同僚が酷く歪んだ人間性の持ち主でそれに更に激務が重なったりすると文字通りの地獄を見ることになります。
それならと、面接の時に(1)か(2)を確かめてみて、(1)だと聞いて安心してもいけません。と言うのも、中途採用で入った途端にそれまでいた社員が入れ違いで病院に長期入院してしまって「実質的には欠員補充だった」という事例を複数見聞きしています。特にここ数年のような不景気ですと会社が無理して仕事をとったものの正社員を増やす訳にはいかずで購買部員に負荷が集中し、既存の社員が過労でダウンしてしまう、或いはダウン寸前という状況がそこここであるようです。
業務量や頭数(但し、派遣社員や契約社員も数える「水増し」に注意!あくまで戦力としての正社員の数が要)、月平均残業時間を注意深く聞き出すようにして無理の無い仕事量であることをよくよく確認して下さい。
人によってご意見は異なるでしょうが、私なら迷わず親会社の方に行くことを勧めます。というのも一般論として子会社は親会社のダメ人材/競争に敗れた人の捨て場とされている現実があります。営業や購買職は技能無しに出来なくはないので購買部門が会社内で問題のある人を押し付けられる事例が結構多いです。子会社は立場的に親会社に弱いので子会社の購買部門に親会社並みに優秀な人材が揃っているという状況はちょっと考えられません。
あと、やりたい業種かどうかですが、入る前のイメージと実際は必ずしも合致しません。廻りが優秀な人材が多いなら自然とやる気も興味も湧いてくるものです。同僚の質の高低は社会人生活を送る上で非常に大切な要素となるのでよく考えた方がいいでしょう。
望ましいのはずっと購買/調達畑で育って国内外の大中小の企業や船社の社長、部長クラスと切った張った修羅場を切り抜けてきた叩き上げの人物ですね。調達のマインド、ロジスティックの裏表、貿易実務、下請法(プラントなら建設業法)、決算書から経営分析も出来て、しかも扱う商材の目利きで語学も堪能ならば文句なしです。こういう裏も表も知っている相手だとベンダーやフォワーダーもふっかけることが出来ませんから効果的な購買の手法をその下で学ぶことが出来ます。海外出張の機会も多くなるでしょう。
これとは逆に「こういう人がトップの場合はちょっと…」というのは、出身が調達とは縁もゆかりも無い部門(人事や情報処理等)で、語学もダメ、ロジスティックについて実戦経験が無く、扱う商材について「詳しくは知らないが」と平気で公言するタイプです。こういう人がトップでの場合はまず商材について自身が知らないし、そもそも興味も愛着も無いので場合によっては一切教育をしないでいきなり業務をやらせます。所謂OJTとは似て非なるもので、そもそも調達業務自体を本質的に好きではないから説明出来ないし、腹の底で軽く見ています。この手の上司は海外出張なんかも自分ばかり行って若手にはチャンスを与えないことも多いようです。
もし面接やOB廻りでチャンスがあったら部門長がどんな来歴の人だかは聞いておいた方が好いでしょう。
ちなみに理系か文系かどちらが好いかですが、基本的には理系が好ましいものの、それは決定的な要因とは私は思いません。但し、今時調達の部門長が「英語がダメ」な場合はイエローカードではないでしょうか。
他にもちょっと考えてみます。
購買、調達、という業務を志望されるのでしたら、極力「買う」のプロセスに加えて「指定場所まで送り届ける」というプロセスが業務範囲に入っている会社を選ばれる事をお勧めします。大会社、エンジニアリング会社ですと、購買部門は金額折衝と契約書/注文書の発行だけで自分が買う物を一切見ずじまい、という会社が結構あります。会社がそこそこ大きいが故に分業が進んだ結果として購買=注文書発行のデスクワークのみに特化(制限)されている訳ですが、このパターンは一見すると楽で好さそうですがハッキリ言って仕事の面白みという点で難があります。通常は「カリスマバイヤー=物の目利き」という事を意味しますが、物を見ず、知らずで注文書切りだけですと極端な話を言えば何十年やっても仕事に深みが出てきません。
もっとも、購買業務に加えて輸送業務があった方が好いと言っても仕事量次第では文字通りの地獄の激務にもなるのでそこは見極める必要があります。輸送の仕事では予期せぬトラブルがまま起こるので突発的なハードワークが発生する為です(コンテナが誤って見当違いの方向に送られた、ガントリークレーンが倒れて復旧まで船が港外で待たされる等)。
購買職、調達部門は価格情報を持っているので求人がなかなか出てきませんが、たまに出た話では業務内容が自分の志向に合っているか、業務量・残業時間がどれくらいか、そもそも残業代は全額出るか、という点を確認されることをお勧めします。
どなたかのお役に立てば幸いです。
ちょっと乱暴ですが、有ると役立つ知識やスキルを挙げてみます。
法律:独占禁止法、下請け法、景品表示法
語学:英語(TOEIC700~)、中国語(HSK7級~)、韓国語等
実学:ビジネス会計検定、通関士
PC:Access、SAP、FileMaker(ワード、エクセルは当然として)
経験:輸出入経験、契約交渉(契約書文言についての折衝)
海外出張・駐在経験(特に東アジア地域)
他にも思いつけば更新していきます。
相応の社会経験が求められます、と解釈すれば大きく外れることはありません。
まず取引先の経営状態が安定しているかどうかの見極めのスキルが要ります。「見極め」の具体的な方法はいくつかありますが、一つは取引先の決算書(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書等)が読めるということになります。これは最近市販で読み方を教授するハウツー本がごまんと出ているので、それをいくつも読んんだり、大阪商工会議所の主催しているビジネス会計検定試験を受けてみるなどして身につけることが出来ます。もう一つは自分で相手先に出向いて経営者と面談して社内をつぶさに観察するという方法です。どちらか一つでは正確な判断は難しいので併用がベターです。云うまでもなく日本の企業だけでなく、海外の企業のそれが読めるのがより好ましいですね。
もう一つは語学力です。海外とのビジネスが益々拡大する趨勢にあることから、外国企業と電話やレターでやり取りするスキルは必須となってきます。差し当たりは英語だけで足りますが、加えて漢語(中国語)も求められる時代が来ると私は見ています。困ったことに一朝一夕に身に就くものではないので出来るだけ早い時期から先を見越して自己投資をしておくことをお勧めします。
製造業なので部品がたくさんあって覚えるのに大変苦労しています。
これからもう少し事態がよくなるといいんですけど・・・
そして4月より某メーカーにバイヤーとして転職します。
購買職に求められるのはやはり原価改善発掘力だと思います
中国・ベトナムなど現調化が急激に進んでいく中で今取引している仕入先と協業して原価改善を発掘してWIN-WINのしくみを構築していくことが海外メーカーとのコスト競争力向上に繋がります
それらを達成するためには当然取引先との信頼関係構築が求められます。その為には社内の関係部署をとりまとめ、PJを作ってコーディネートしていくリーダーシップ力も求められると思います。
ただ、仕事についてはとにかく担当部品・材料を見ただけで自分で査定できるまで勉強することです。
不況&慢性的なデフレで高いものが売れない時代には原価を下げることの専権部署である購買職は花形と十分なりえますよ。
誰か話す人がいればカキコするんですけど・・・
購買職の求人を見たらそれがどこかの子会社や外郭団体ではないかどうかをよくよく見極めることをお勧めします。先にも書きましたが購買は営業と同じくで特別なスキルが無くても出来なくはないので、親会社/組織の中でも持て余した人間を送り込む先に使われるケースも有るようです。つまり人間性に問題(例えば傲岸だったり、冷い人間性だったり)あって、他の部署では同僚と問題を起こすような人間を最後に配属する先にしている等です。購買は営業と並んで一般的には対外的な顔に当たる部署なのですが、このような錯誤をやってる会社もあるので選ぶ時は慎重になさった方が良いですね。
この職種は予めの資格は特に要りません。文系でも理系でも、高卒でもなれます。強いて言えば購買で好く採用されているSAPというソフトを扱えればポイント高いですが、これは会社それぞれシステムがバラバラなので全く知らないでは印象が悪いもののちょっと知っている程度で大丈夫かと思います。
業種というか会社によって扱うモノが異なりますし、それによって購買の仕組み、プロセスは当然異なります。商材が消費材でしたら海外からの買い付けもあり得るので語学も求められます。貿易実務も要求されるかもしれません。建設業絡みでしたら建設業法や下請法等の法知識を習得する必要も出てきます。
ちょっと乱暴ですが、有ると役立つ知識やスキルを挙げてみます。
法律:独占禁止法、下請け法、景品表示法
語学:英語・中国語、韓国語等
実学:貿易実務、簿記
PC:MS-Word、Excel、Access、SAP、FileMaker
経験:募集先と同じ業界出身なら基本的には歓迎(の筈)
ところで、お尋ねの図面が読めるというのは大型機器製造業や建設業やプラント業界での求人のことかと思いますが、そういうのは同じ業界の経験者求むの意味でして、新卒が最初から図面を読めるというのはちょっとあり得ないでしょう。
人間として必要なのは他部署との調整が出来るごく基本的なニューマンスキルくらいです。あとは価格に絡む交渉が仕事の大部分を占めるのでプレッシャーに強い人間を求めるあまり、面接で圧迫面接を行う会社が結構あるようです。
話がそれますが、私自身は圧迫面接を最初から行う会社はお勧めしません。ハードなネゴシエーションは乱暴や横柄な言葉づかいとは似て非なるものだと考えています。実際に本当にタフな取引先は穏やか&笑顔でも交渉では本当に手強いものです。中国式の熱烈接待で日本人バイヤーが籠絡される事例を山と見れば分かります。圧迫面接をやるのはその会社の社風なので「バッカじゃない」とパスした方が身のためです。
あとは、購買職、バイヤーはお金を扱う部署なのでベンダーにとっては強い立場です。肩書と自身を取り違える人が多いので気をつける必要があります。本来的にはバイヤーもベンダーも物とサービスを挟んで対等なのですが、平身低頭されて勘違いを起こして横柄な人間になり下がる人が非常に多いです。きちんと知識とスキルを身につけて行けばカリスマバイヤーとして信望は徐々についてきますので、変な方向に流れないようにして頂きたいと思います。会社の中ではコストを垂れ流すダメ部門か、それともプロフィットを生み出す花形部門かはバイヤーとそれを束ねるリーダー次第です。どうせ目指すなら花形部門のカリスマバイヤーになって下さい。
板たてたので、まず現在従事されている方におききしたいことがあります。
現在転職活動中ですが、購買という職種に興味があります。メーカー系で多い求人ですが、よく図面が読めることを条件にあげている場合があります。
そこで質問ですが、購買業務に理系の知識が必要になってくるのか?ということですが、どなたかご存知の方みえますでしょうか?
しょうみな話し理系が好まれる職種ですか?
ちなみに私典型的な文系です。