大学生なら知っておきたい!単位をコンプリートするフル単のメリット

単位をひとつも落とさずに取得するフル単についてご紹介します。大学生では友人同士でよく話題なることのひとつですが、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。フル単を実現するコツや注意点について見ていきましょう。

大学生なら必須?フル単とは

フル単とは、「フル単位」から来ている言葉で、学期や学年で、履修登録した科目をひとつも落とさずに単位を取得することです。また、より狭い意味で、学年で取れる上限いっぱいの単位をすべて取得することとしても使われることがあります。

フル単は、効率よく履修を進めるには当たり前という人もいれば、3年、4年になってフル単しないと卒業できないと焦る人も。このようにフル単を目指すといっても背景にはさまざまなパターンがありますが、単位取得を進めるひとつの指針として活用されているようです。

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大学生がフル単を目指すメリット

フル単の最大のメリットは、効率よく大学生活を送れることです。特に、1、2年次で単位をしっかり取っていれば、就職活動が忙しくなる3、4年次の履修にかなり余裕が出ますので、就職活動に専念できます。

特に、4年次に履修が多く残っていると、企業に面接に行くことも難しくなりますので、単位の取り残しには注意したいもの。フル単を達成していれば、就活への支障を心配する必要はなくなります。もちろん、フル単を目指すことによって、単位が足らず留年や中途退学となってしまうリスクも避けられます。

就活そのものを有利とする効果はない

ただし、フル単していることが、直接的に就職活動に有利とする効果はありません。単位は、大学や学部によって取りやすさが異なるため、一律の評価ができないからです。文系と理系でも難易度が違うことも影響しているかもしれません。就活のためにフル単しておいたほうがよいといわれますが、あくまでも、就活に取り組むための時間的な余裕が得られるというものです。

大学でフル単するための対策とは?

大学でフル単を実現するためには、どのような対策があるのでしょうか。基本的な対策と、フル単を目指すうえでのテクニックともいえる対策をご紹介します。

基本的には勉強をしっかりすること

単位を落とさないためには、授業に出席する、課題は期日までに提出する、テスト勉強はしっかりやり、試験でよい点数を取ること。フル単だからというわけでなく、大学での勉強をきちんとするということで、ひとつひとつの単位を確実に取得していくことができます。

取得しやすい科目を選ぶ

授業内容や教授の方針次第で、科目により単位が取りやすい、取りにくいものがあるのは事実です。したがって、フル単を目指すのであれば、単位取得が簡単な科目を履修することがポイント。先輩の話やインターネットから情報を収集して、簡単な科目を中心に履修を進めるというテクニックも効果的です。

自分の生活スタイルにあった授業のとり方をする

大学ではたくさんの授業が開講されていますので、必修科目はあるものの、ほぼ自分で自由に履修をコントロールすることができます。そのため、単位を落とさないように効率よく取得するには、あらかじめ自分の生活スタイルに合わせてスケジュールを組むことがおすすめです。

たとえば、夜型の人や、学校が終わってから夜にバイトをする人、大学と家が遠い人などは、朝が起きられず遅刻のリスクのある1限からの授業は避けておくほうが無難です。また、ご飯を食べると眠くなり集中できない人は、午後の授業は難しい科目は入れないほうがよい場合も。このように、自分の生活スタイルや性質を考えたうえで履修スケジュールを組んでいくのです。1日フルに履修した次の日は1限だけの履修にするなど、メリハリをつけた方法を選ぶという方法もあります。

大学でフル単を目指す際の注意点

フル単を目指すことは、計画通りに履修が進むのでよいことではありますが、とにかく単位を取ることだけを考えがちになってしまうという問題も。フル単を目指す場合の注意点も知っておきましょう。

授業内容よりも単位を取ることを優先してしまわないように

フル単を目指すあまりに、本当に受けたい科目や、将来に役立ちそうな科目よりも、単位の取りやすさを重視してしまっては、本末転倒です。せっかく努力して勉強しても、その価値が十分に活かせません。単位の取りやすさも大切ですが、学びたい科目であるのかどうかも、今一度見直す必要があります。

よい成績を取ることがおろそかになってしまう

フル単に必死になり過ぎてしまうと、とにかく単位が取れればよいと考えてしまうことも。結果、ギリギリの評定が並んでしまう可能性もあります。

そうなると、平均評定(GPA)が下がってしまうというリスクが発生。特に、評定条件のある留学を考えている場合には注意が必要です。また、一部の企業では、就活の選考で成績を提出させ、一定以下の場合には足切りになる可能性もあります。せっかくフル単を達成しても、評定がよくないとかえってデメリットになる場合もあるので注意しましょう。

大学生のフル単のよい活用方法

では、フル単を目指すことをどのように活用していったらよいのでしょうか。大学生にとって本当に役立つフル単の活用方法を2つご紹介します。

モチベーション維持に活用

フル単を目指して勉強に取り組むようになると、授業に遅刻せず出席する、与えられた課題はきちんと提出するようになります。大学の勉強に対する自分のモチベーションを維持するためにフル単を活用することはよい方法です。

早く履修を進めて有意義に時間を使う

フル単に取り組んでいくと、早い人では3年次で卒業に必要な単位の大部分を取ることができます。スケジュールに余裕が出るため、空いた時間でボランティア活動を行ったり、短期留学をしたりということも。さまざまな経験を積んでいることは、就活のアピールポイントとしても役立ちます。大学生の今でしかできないことはたくさんありますので、フル単で時間に余裕を作り、有意義な時間を過ごしましょう。

大学のフル単を目指すならは注意点をわきまえて目指そう!

大学の1、2年次でフル単を目指しておくと、4年次の時間を有効に使えるというメリットがあります。ただ取りやすい単位を取ると考えるのではなく、自分の受けたい、将来必要な勉強をするうえでのスケジュール管理として、フル単をひとつの目標として活用してみてはいかがでしょうか。

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著者:みゅぜ

フリーライター。大手GMSでのアルバイトを中心に、空き時間には各種調査からテレアポ、イベントスタッフなどさまざまなアルバイトの経験を重ねる。ライターとして独立後は、就職支援サイトでのニュースや自己の経験を元にした多数の記事執筆を行っている。