選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年6月中旬 |
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現在導入が拡大している風力発電を適切に制御することで、電力系統の過渡安定性を増加させることを目的とした研究を行っています。従来の再生エネルギー電源は電力系統の安定性を低下させるようなものが多いです。しかし自分の研究のように、風力発電自体に電力系統への安定化効果を持たせることで、電力の安定供給を維持しながら再生可能エネルギーを導入しておけるようになります。
貴社のインターンシップに応募する理由は、最先端の技術を駆使して、社会全体の生活基盤を支えることに魅力を感じたからです。常に安全に、正確に乗客を届ける精密な仕事に自分もかかわってみたいと思ったからです。またこのインターンシップを通して、私は将来の最先端の技術を学び、実際に設備を運用している人と近い目線で話す機会を用いて、自分がどのように社会貢献できるのかを考えていきたいです。
私が学生時代に打ち込んだことは研究です。私は研究室内のメンバー1人と共同で研究を進めていましたが、彼の事情により急遽一人で研究を完成させることになりました。そのため、研究範囲が大幅に増え、従来のペースでは卒業論文の期日に間に合わなくなると想定されました。そこで作業を整理する仕組みを作り、効率的に研究を進める必要があると考えました。
具体的な施策は、半年の間、作業内容を一日単位で分散し、数週間ごとに文書に研究の途中経過をまとめるというものです。この施策によって、1日という短期と数週間という長期の両軸から、研究の進捗を管理できました。
このように研究を続けた結果、卒業論文を期日から一か月ほど余裕をもって完成させました。さらに卒業論文は高く評価され優秀学生賞を受賞しました。
この経験から、様々な時間範囲で制御を行う列車の制御などで長期と短期両方の視野を役立てていきたいと考えています。
名古屋の電気の科学館に行った時の写真です。この頃は大学で電力設備について学んでいたのですが、座学では具体的に考えられないと思い、実際の模型を見に行きました。(写真略)
自分のPRや経験だけでなく、自分の経験がJRにどう生かせるのか、またこのインターンシップを通してどのように成長したいのかを意識して執筆した。
選考を振り返って
学歴
開催時期 | 2021年9月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 総合職 電気システム系統 |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
インターンシップの内容
JR東海の電気システム系統における課題を一つ上げ、A4でまとめる。
座学とグループワーク、座談会が行われた。
1日目で座学とグループワークを行い、事前に考えた課題を持ち寄り、それらの解決手段を議論、スライドにまとめた。
2日目もスライドを作成する時間が与えられ、それを発表する。
その後座談会が行われて解散。
11月に行われる研究所見学に進んだ。おそらく何らかの評価が行われているだろう。
思ったより学生のレベルが低いなと思ったのが率直な感想である。
また進行もスムーズとは言えないもので少し志望度が下がった。
OBからカフェでの面談を進める電話があった。
あまり積極的に意見を述べるような学生は少なく、他の人の意見に流される学生が多い印象だ。
専門知識なども豊富であるとはいえず、軽く予習しておくだけでかなり活躍ができ、評価を得られるだろう。
会社は少し体育会系の雰囲気を感じる。
また少し上下関係が厳しそうである印象を受けた。
オンラインでのインターン開催に手間取っているように感じたため、社内でのリモート化なども乏しく、堅い企業という印象は否めない。
座学で得られる内容は調べれば出てくるもので新規性がない。
どのような学校の、どのようなレベルの人が志望しているかを知るためには良い機会になるだろう。
また、座談会ではざっくばらんに話をすることができ、ネット上でえられないような福利厚生の情報などが得られるため、この点では有益だ。
電気システム系統では面接やWEBテストがなかったため、ESと学歴が重視されているだろう。
参加者の人数は多いためESもあまり詳細に確認されているとは思えない。
ESに写真を使って回答しなければならないという問題があるが、ここは簡単に確認できそうなので、この質問に力を割いて回答することをお勧めする。
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