東日本旅客鉄道のインターン体験記詳細

昼食代支給

全額実費を支給

列車の運行を支える制御システムを学ぶ

最初の週は、基本的に見学が中心でした。新幹線などを利用して、各種電気設備（連動装置や電子制御システム）を移動しながら、JR東日本の各エリアで見学を行いました。また、夜間にも勤務がありました。二週目は、見学と発表資料の作成、そして発表がメインでした。列車の総合司令所や研修センターなどを見学する一方で、最終日にはオンラインで行われる発表会に向けて資料の作成と発表の練習を行いました。

志望度はかなり高まりました。二週間も社員の方が密にサポートしてくださり、JR東日本の業務内容や働き方だけでなく、会社の実情についても深く理解できました。そのおかげで、JR東日本での働き方や業務に関する具体的なイメージができたと感じています。

個別面談など

ES,面接選考を経ているのでやる気のある熱心な学生が多かったと思う。

インターン中は、各学生に対して社員がアドバイザーとしてつき、絶え間ない助言や業務に関する指導が行われました。フィードバックも定期的に受け取り、これまでのインターンの中で最も学びになった経験の一つであると考えており、かなり丁寧な対応をして下さったと思います。

JR東日本での実際の勤務状況について深く学ぶことができました。具体的には、電気系の仕事内容はもちろんのこと、残業時間、給与、福利厚生のシステムなどについて、人事の言葉だけでなく、実際に働いている社員から直接聞くことができました。社員の本音を知ることで、リアルな声から得た洞察は非常に有益でした。

ESについては他の方にも添削してもらい、わかりやすい内容に改善することや、PDFに関しては理系の場合はLaTeXなどを利用すると綺麗に仕上げることができるのでおすすめです。鉄道事業者が実施するインターンの中では最も長期間の開催となっており、ここでの経験を通じて鉄道技術について深く理解でき、他社の業務内容を知る上でも非常に役立つでしょう。鉄道業界への志望があるのであれば、ぜひこの機会を活かしてみてください。