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提出締切時期 | 2018年12月下旬 |
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私は新入学生サポーターのリーダーとして組織の連携を強めた結果、利用者数を前年比で20%増やすことができました。新入学生サポーターは毎年、学部2~4年生30名ほど募集される組織で、1年生の新生活の手助けをする団体です。私は学部4年の時にこの組織のリーダーになりました。新入学生サポーターは毎年メンバーが入れ替わるため、互いに初対面の人が多くいました。それゆえ、各学部・部活の人に相談したい1年生を円滑に対処できていませんでした。そこで、互いに知り合う機会を設けるために懇親会やランチミーティングを企画したり、黒板にそれぞれの簡単なプロフィールを書いてもらうようにしたりしました。その結果、メンバーの相互理解に加え結束が強まり、1年生の相談・質問に対し、最適なメンバーを担当させることができるようになりました。最終的に、新入学生サポーターの利用者数は前年比で20%増加しました。また、多くの1年生に複数回利用してもらえるようになりました。
この経験を活かして、貴社での都市開発計画に携わる際に、組織の連携が強まるよう策を講じ、組織としていい結果が出せるように取り組んでいきたいと考えます。
私は総合ディベロッパーが地域の発展にどのように貢献できるか学ぶために貴社のインターンシップに応募しました。都市開発はその地区の利用者や周辺地区に広く影響を与える事業だと考えています。私は地域の発展に貢献したいという思いがあり、都市開発の計画に携わる仕事に興味をもっております。貴社は何もなかった丸の内地区を独自のノウハウで世界有数のオフィス街に発展させてきました。また、総合ディベロッパーとしてオフィスだけでなく、商業施設やマンション、広場や地下空間など都市環境を整備させてきました。さらに、最近では物流施設にも注力していることを知りました。貴社があらゆる観点から開発を行うことで都市に大きな影響を与え、地域の発展に寄与してきた点を魅力に感じました。インターンシップを通して、総合ディベロッパーの具体的な業務内容や社員の皆様がどのような意識で仕事に取り組んでいるか教わりたいと思います。そして、総合ディベロッパーは都市開発をするにあたって、どのように目標を定め、計画をし、地域を発展させるのか学びたいと考えます。
有楽町は特徴がはっきりしていないが、ポテンシャルを持ったエリアであるという印象です。有楽町の周りには、日比谷・丸の内・銀座など特徴的な地域があります。有楽町はそれらの地域の影響を受けた緩衝地帯のようだと感じます。しかし、有楽町には帝国劇場や老舗の映画館、東京国際フォーラムなど文化・展示施設があります。さらに、電車の多くの路線が有楽町エリアを通っています。また、近年、訪日観光客が増加しており、千代田区では宿泊施設が不足していると思います。
そこで、有楽町を観光拠点にすることで同エリアを改善できると考えます。まず、宿泊施設を充実させます。そして、有楽町を中心に観光しやすいように、駅間のネットワーク、特にすでにある程度発達している地下通路網を強化します。これらの策を講じることで、東京を訪れる観光客は有楽町に宿泊するようになります。その観光客は有楽町の文化・展示施設を利用したり、日比谷や銀座など周辺地域を気軽に訪れたりできます。また、遠出したい時も様々な路線を利用して各地に行くことができます。このように、有楽町を観光拠点として整備することで、より良くすることができると考えます。
論理性を重視した
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
時間がないのでわからない問題はとにかく短時間で切る
参考書の数をこなすのと毎日継続的に続けることが重要
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 20 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
志望理由,グループワークをする際にあなたはどのような役割を果たすことが多いか
選考を振り返って
与えられたテーマに対して、自分なりの考えをしっかりと持ち、プレゼンを通してしっかりと伝える能力が重要視されていると思われる。また、意見に対して適切な根拠を持っている学生は評価されているように感じた。
先輩や同期に面接官の役をしてもらってシュミレーションすると雰囲気に慣れる。
面接時にはとにかく大きな声で、はきはきと話すと印象が良くなる上に緊張もほぐれる。
開催時期 | 2019年2月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 経営企画 |
全額支給
インターンシップの内容
有楽町エリアのビル建設計画
1日目は三菱地所の開発事業について教わり、最近開発したオフィスを何か所か見学した。グループワークは午後に短時間だが行った。
2日目朝から昼まではプレゼンの準備。その後結果発表があり懇親会。
働いている方が魅力的であり、各自が情熱を持っている。どの社員の方も人当たりが良く、仕事に対する姿勢にも魅力を感じた。さらに、アアイデアをお互いにぶつけ合い、研鑽する様子を見て自分もそこで働いて見たくなった。
インターン参加者限定の懇親会が別途用意されている。
東大早慶一橋の学生が多く、それ以外の旧帝の学生すら少なかった。
社員の方々がどれだけ三菱地所において開発業務を本気で楽しんでいるかが、メンターの方々がグループワーク中に議論の中に入ってきて生き生きと喋っていたことからも伝わり、印象的だった。ディベロッパーの仕事が如何に楽しく、多方面の人のことを考える仕事なのかが知れた。
自分はリーダーを務めることが多く、全員の意見を吸収しながらまとめ上げ、グループ全体を後押しするタイプのリーダーである。今回のグループワークを通じて改めて自分の役割と強みを意識するとともに求められるものを客観的に意識するようになった。
事前に企業のパンフレットやHPを調べることで、企業の業務や取り組みについて、知識を最大限に取り入れるべき。また、自分の実際の体験とつなげて面接やグループワークにおいて意見など伝えたい内容を推敲しておく必要がある。
三菱地所のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は6件あります。
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