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提出締切時期 | 2021年7月上旬 |
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一つ目は友人と語り合うことだ。自分だけでは思いつくことのない考え方や価値観を手に入れることができる。また、就活や学業で行き詰ったときに、友人の一言で前を向くことや挑戦しようという気になることができる。二つ目は朝のランニングだ。毎朝決まった時間に早く起きて走ることで、規則正しい生活リズムを維持することができる。加えて、一定の距離を走るときのタイムが縮むたびに自分の成長を感じることができる。三つ目は読書だ。本を通じて日常生活ではなかなか触れることはないような価値観や考え方を学ぶことができる。そして得たものが実際にアウトプットできると自分の血肉になっていることを実感できる。
一つ目は小学5年生の時のリレーチームのリーダーになったことだ。初めて人を牽引するという経験をでき、チームを1位に導くことができたときの達成感は筆舌に尽くしがたかったからだ。二つ目は海外ボランティアの経験だ。日本語が全く通用しない環境に身を置くことで、自身の英語力を向上させることができたとともに、積極的にメンバーに話しかけることで多様な価値観や宗教心に触れることができたためだ。三つ目は塾のチーフ講師としてセミナーを開催した経験だ。テーマや内容の決定における議論において、意見の衝突が起きたときに前提や認識を改めて共有し、優先事項の再認知をすることの重要性を痛感することができたからだ。
設問項目から、そこまでこのフローは重視されていないと思い、日本語が崩壊しないように、かつ論理構造がとれているように書いた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
玉手箱の場合、とにかく問題数が多いので、正答率重視で解き終えられないよりかは、分からない問題は飛ばして最後まで解き切ることが重要であるため、速度重視で解くことがおすすめだ。
そもそも玉手箱の難易度で解き終わらない場合、圧倒的に対策不足なので対策するべきだが、それでも時間が足りない場合に実践するとよいかもしれない。
とにかく実際にウェブテストを解くことだ。
玉手箱はたまに問題被りが発生するので、言語問題においては、かなりの時間的なアドバンテージを得ることができる。
玉手箱を採用している企業のウェブテストを練習台として受けてみるといいのではないだろうか
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:3名 |
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面接時間 | 60分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
自己紹介してください(5分間)
選考を振り返って
おそらく、最も重視されていたフローがグループ面接であると思う。その面接内で、相手の気持ちに寄り添った対話ができているか、特に相手が話したいことを聞いているか、本質的な情報を聞いているかのような点を聞くことができていたかは重視されていたと思う。
面接開始前にも人事の方が、「証券業界は顧客とのコミュニケーションが重要なので、対人でのそういった力を見ている」と断言していたので、初対面で不快にならないコミュニケーションがとれているかどうかが見られていたと思う。
対人での面接練習を積むことだ。
先輩やキャリアセンター、OBOGを活用して、面接練習をし、FBをもらい、改善していくという流れをとにかく踏むのがいいと思う。
自分の話したい内容に誘導することだ。
一つ一つの問答を、簡潔に話し、あえて穴を作ることで特定の話題に誘導し、自分の得意な領域について話すようにしていた。
開催時期 | 2021年11月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
インターンシップの内容
個人営業や法人営業を体験する。
一日目:チームごとにヒアリングを行い。それに基づいて提案するのが大まかな流れ。一日目は特に個人営業を行った。個人営業に関しては、贈与に関すること、株式提案に関することについて行った。個人の顧客が息子に財産を残したいが、どのような方式で残すべきかという方法を提案するというものだ。現金で贈与、モノにして贈与、何かしらの金融資産にして贈与するなどの選択肢から、メリット・デメリットを考慮して提案するという内容であった。 その後、株式に関する提案のワークがあった。顧客の趣味・嗜好をインタビューの中から読みとり、資産額、配当、企業の成長速度など様々な要素を考慮して特定の株式を提案するというもの。
二日目:二日目は一日目に相手した個人の顧客が実は、旅館営業をしており、その旅館の承継について相談を受けるという設定のもと、法人営業を行う。 家族構成や事業規模、顧客の思い、顧客の家族の思い、承継形式などの様々な要素を考慮しつつ、顧客に適切な形式を提案する。
インターンに参加していた人事の方が、かなり優秀さを見せていたからだ。ワークの最中や、ワークのまとめの時に下さるFBや、質問に対する回答から、かなり優秀なんだろうなと思わせるような話し方は振る舞い方を感じることができたため。
この企業に入ればかなり成長できるのかなという可能性を感じることができた。
インターンの翌週くらいに面談(という名の面接)が行われ、そこでのでき次第では次のインターンに参加することができる。
議論に消極的な学生もいれば積極的な学生もいたため上記のような解答になった。
選考に直結しないということもあり、ぎらついた感じがなく、ゆるゆる議論をすることができた。
人事が2人だけで主催しているインターンなので社員からの直接のサポートやメンタリングはなく、全体に対するFBや感想をもらえる程度である。ただ、インターン全体の雰囲気や会社の雰囲気はかなりよさそうに感じた。
営業にフォーカスしたワークであったので、なかなか体験できないワークという意味では非常に意味のあるインターンであったと思う。 毎回顧客と対談しながら情報を吸収していくというワークで、社員の方がかなりリアルに顧客を演じてくださるので、リアリティ高く、かつ緊張感高めに営業体験をすることができたため、スクリプトや話し方をブラッシュアップすることができるいい経験であったように感じる。その上で、相手を単純に説得するのではなく、相手の気持ちに寄り添いながら商品を提案することの難しさを感じることができた。
金融業界のインターンに参加したいのであれば、人並みの金融知識はあると安心だ。面接では直接使うことはない知識であったが、他の証券会社を受ける時にはバリュエーションに関するかなり深い質問をされることがあったので、資金調達やMAに関する知識を中心に、書籍や新聞を使って勉強しておくと有利かもしれない。またワークの最中でも単純に知識があると、それだけで存在感を発揮できるので、面接で使わなかったとしても有用になる可能性は高いだろう。
SMBC日興証券のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は59件あります。
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