選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年7月下旬 |
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VRでのバッティング訓練システムによる現実での練習効果の検証を目標としています。VRでの訓練は、避難訓練、職業訓練、スポーツ訓練などがあります。人や場所にとらわれず、どんな場面でも再現できることが大きな利点です。私はVRでのスポーツ訓練に着目しました。動きをリアルタイムで測定し、物理法則にとらわれないVR独自の表現を用いることで従来とは全く異なった新しい練習ができると考え、特に興味のあった野球のVRでの訓練を考えました。近年、野球では投球や打球の速度や回転数が計測され、練習に活かされています。私はスイングを定量化し、その情報を得て練習することでバッティング技術向上ができると考え、訓練システムを開発しました。具体的には、バットの振った位置をボールにどれだけ近づけられたのかを数値化し、バットを残像として残すことで、視覚的・定量的なフィードバックを得られるシステムです。そして、このシステムでの訓練で現実での練習効果の検証を目指します。現実でのスイングを測定し、VRでの訓練前後のデータを比較によって効果を検証します。この研究によって様々な分野で進むVR訓練の発展に貢献できると私は考えます。
・研究内容を分かりやすく伝えること。
・概要、将来活かせることなど社会的な側面からの研究の意義
選考を振り返って
自分の研究を分かりやすく伝えること。
想いや社会的意義、これからの展望についてなど、思考の深さがアピールできるとよいと思う。
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
キヤノン株式会社の既存アセットを活用して世の中の不を解決する新規事業を立案する。
半日でのインターンであった。事務系3名、技術系3名、計6名1グループのチーム分けて行われた。5グループほどあった。
・グループワーク(2時間)
・トークイベント(1時間)
参加した学生限定のイベントに招待された。そこに参加すると、社員訪問ができるようになった。さらにそこに参加すると早期選考へ招待された。
既存アセットや新規事業の立案に対して理解できた一方で、自分が知りたかった、技術系としてどのような働き方ができるのか不透明な部分も多かったため。また、人事担当が5名ほどいたがあまり雰囲気がよくなかったと感じた。
SPIを受験し、報告書を見ながら自己理解を深めるイベントへ招待された。
そこに参加するとさらに、本社での座談会にも招待された。
事務系の3名、技術系の3名の計6名のグループで新規事業提案を行った。
技術系は専門知識を持つものの、主張の弱い学生が多く、事務系は実現可能性が低く、テーマに沿わない提案を主張し、それが多数決で決まってしまった。発表後のフィードバックではその点が指摘された。グループワークに慣れていない人が多いと感じた。
社員の雰囲気は固いと感じた。メインで話す司会の方は柔らかい雰囲気があったものの、グループごとにつく人事社員の方は一切、笑顔もなく、発表後のフィードバックも淡々と進んだ。真面目で固い会社の雰囲気が出ていると感じた。
大きく2点学んだ。1点目は新規事業提案の考え方である。世の中の不に着目し、それをどう解決し、価値として提供するのか。しっかりとペルソナを考えて立案する大切さを学んだ。2点目は事務系・技術系の連携である。それぞれの役割を分かったうえで、お互いの考えをすり合わせることの大切さを学んだ。
インターン選考通過のために
・自分の研究を誰にでも分かりやすく伝えられるようにすること。
・研究に取り組む背景、想い、苦労した点などを伝えられるようにすること。
インターン活躍のために
・事前課題が与えられるので、準備を入念にし、自分のアイデアがグループで採用されるようにすること。
本選考優遇のために
・夏インターンのみでは早期選考へは案内されない。そのため、その後のイベントや社員訪問をする必要がある。
・冬インターンのみでは案内がされると思う。
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