選考フロー
開催時期 | 2019年12月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 京都府 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 営業職(理系枠) |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
交通費片道分支給
インターンシップの内容
「分析計測事業部の営業マンとして1億の売り上げを上げろ」営業ロールプレイ
配られたカードを消費して、情報を得たり社内の社員や外部社員と交渉し案件を進めていくロールプレイング型ワーク。社内の社員は上司、代理店営業職、技術系、そして外部社員は自動車メーカーの社員、大学教授など。社員それぞれに性格や求めるニーズの忠実な設定があり、然るべきタイミングで説得できないといつまで経ってもゲームが進まないというかなり難易度の高いワークだった。1~2日目を通し最も案件成立金額の高かったチームが優勝。ちなみに1億円は相当ゲームがうまくないと超えない設定になっている。(自分の回は全チーム1億円には届かなかった。)
本選考に出願すればアナウンスなしでいきなり2次面接からスタート。
製品や扱う分野の面白さで志望度は上がったものの、社員の方にお堅い雰囲気があり厳し目で合わないと思った。総合の志望度は変わらなかった。
全員がOffer Boxでオファーを頂き参加した理系学部or修士or博士ということもあり、基礎学力は高かったもののワーク慣れしていなくて、行動することに抵抗を感じているメンバーが多かったのでこの評価。本選考時に遭遇した学生よりは意識が低めだったように思える。
製品や仕事に対して強い信念と自信があり、素直にカッコいいと思った。しかし、それ故に学生に対する威圧感も他社と比べて感じられたように思える。時間を厳守したり本選考時の面接日程連絡の時に学生に確認の点呼を取らせるなど、一貫して規則遵守意識の高い会社だと思った。
時間がないので、理論より実践あるのみだと思う。営業の素人なのでミスは仕方ない。営業はチーム連携の活動なので、それよりも大事なことは1人ではなくチーム、チームから複数事業、複数会社との連携と、自分の行動のスケールを大きくしていくことがプロジェクト進行において大切だと思った。
最終面接で「島津の営業ってどんな感じなの?」という質問を始め、かなり企業分析をしていないと厳しい質問を受けるため、このインターン中に島津に対する志望動機、そして企業理解、どの能力が必要とされるかを言語化しておくことが大切だと思った。社員と話す機会もゲーム後に設けられるため、質問や仮説をぜひ考えてからインターンに臨むべきだと思った。島津は毎年かなり志望度の高い学生の集まる会社なので、内定を取りたいならインターン参加の時点で気合を入れるべきだと思いました。
島津製作所のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は27件あります。
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