選考フロー
開催時期 | 2022年9月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 外部研修会場 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
次世代の自動車を考える
最初に、人事の方から企業の概要全般に関する説明を受けました。その後、模擬業務内容として、技術社員の方から車両の設計開発業務に関する講演を受けました。具体的な事例として、最新型車両に燃費向上課題や騒音低減課題に関する説明がありました。過去の先輩の卒業研究では、流体力学や設計工学、制御に関する知識を研究していたようですが、その内容がベースとなって現在の製品開発に活用できているという具体的な事例の紹介を受けました。その後、技術系出身の重役の方から自動車業界やSUBARUのモノづくりについて議論する機会がありました。部品の発注や業務プロジェクトの進め方に関する姿勢やこれまでの教訓などに関するノウハウに関して、講義を頂きました。
自動車業界の魅力や、自動運転車の開発への知識や興味を深めることができたためです。
質問や講演への意見の共有では、多くの方が積極的に発言をされていて、活発的でした。
お客様からの意見や感想などへのフィードバックや修理対応の事例などに関するお話や伺い、顧客第一で取り組んでいる業務方針に関する説明があり、お客様にやさしい社風や社内の雰囲気を感じることができました。質問にも詳しく回答下さり、新入社員にとっても居心地の良い雰囲気であることがわかりました。
現在のプロジェクト開だけではなく、トップレベルからの技術経営に関するお話も伺うことができたので、非常に良い情報を得ることができたと思います。近年、環境への配慮に対する要求が年々厳しくなっており、リサイクル、燃費向上、カーボンニュートラル等の諸課題に積極的に取り組まれていることが印象的でした。また、質問会では多くの学生の方が積極的に重役の方に質問されていたので、自分も躊躇なく質問を考えることができました。勇気をもって自分の意見を伝える姿勢を学べたので、良い経験になったと思います
自動車メーカーは従来のガソリン車の開発・製造だけではなく、さまざまな次世代車(水素燃料車・電気自動車・飛ぶ自動車・連結型車両・リサイクル可能な車種・自動運転車)などの開発にシフトしている傾向があります。様々な開発部門に関する知識を入手できますので、もし可能であればどこか1社のプログラムに参加してみると、面白い経験ができると思います。家電メーカーや医療メーカー等のコラボも進んでいますので、様々な業種の勉強にもなると思います。
SUBARUのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は3件あります。
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