選考フロー
開催時期 | 2021年9月上旬 |
---|---|
開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
インターンシップの内容
チーム内で協力して最高の車を作り上げる.
会社説明はほとんどなく,グループワークメインだった.グループワークはトヨタオリジナルのアプリケーションを使って行われる.
グループワークでは1チーム内で営業,企画,開発の3グループに分かれる.グループはそれぞれ自動車の開発に関わる要素の決定権を持つ.要素の選択は1グループ内で完結しない.なぜならあるグループにとっては最善の選択かもしれないが,他のグループにとっては最悪な選択になる可能性があるからだ.そこで最適な要素を見つけるために営業,企画,開発の3グループ内でコミュニケーションをとる必要がある.最終的にチームごとに開発した車の売れ行きをシュミレーションし,最も売り上げたチームを決める.
1dayながら自動車業界を理解できる良いインターンであった.ただ私にとっては,参加する学生の性質,自動車という大きな製品故自分の価値貢献があまり感じられないという二点から志望度が下がった.
部品の設計計算などを素早くこなしていたから.
社員と関わる機会はあまりなかった.質問会では学生の質問に対して,わかりやすく回答している社員の姿が印象的であった.
1dayながら,密度の濃いインターンを提供できるトヨタの実力をインターン全体を通じて感じた.
自動車業界を志望する学生は自動車が好きな学生が多い.
自動車開発は1つ1つのパーツの設計が相互に影響しあうので,開発に関わるすべての人同士でコミュニケーションが必要である.
一方で家電等に比べて自動車は規模が大きいので,設計に携わる自分の貢献度が相対的に小さくなうように感じた.
1dayながらとても密度の濃いインターンである.なんとなく自動車業界を検討している学生にとっては最適なインターンだと感じた.
インターン参加へのハードルも抽選なので,複数回応募すればそのう当選すると思う.
トヨタ自動車のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は57件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。