選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年10月下旬 |
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FA領域に集中・追求する貴社の中で、どのように機械系の社員の方が活躍しているのかを肌で感じ,知りたい.私は大学院で制御工学のアルゴリズム提案について学んでいる.制御工学は、なんとなくでは通用しない,どこまでも論理的な思考を必要とする学問であると考えている.「技術者は狭い路を真っ直ぐ歩め」というスタイルをもつ貴社の技術者の方々が,日々どのような思考とプロセスでFAに携わっているのかを,インターンシップで実際に課題検討を通じることで知りたい.その上で,必要なスキルや自分に不足していることを把握し,具体的な目標をもって残りの学生生活を有意義なものにしたいと考えている.
自分の研究内容と業務内容に関連性があることをアピールできるように記入した.また,学業以外で注力した点も聞かれたため,そこでは企業理念と自分の性格や考え方が似ていて,雰囲気がマッチすることをアピールできるように記入した.
選考を振り返って
課題検討に対する考え方,積極性
開催時期 | 2021年11月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
工作機械で「壊れる前に知らせる」具体的なアイデアを考える.10年後のロボットがどうなっているのか,どのような場所でどのような役割を果たしているかを考える.スマートフォンのレンズ,フレーム,導光板をどのようにしてつくるかを考える.
事前にオンライン工場見学の動画,企業説明の動画を見ている前提で始まる.3つの部署紹介があり,それぞれの紹介パートごとに個人ワークとして課題検討があった.それぞれの紹介パートごとに,それを一人1分ずつ発表した.
業務内容や企業説明をする社員がことごとく暗かった.声色も暗いし,話し方もダラダラしていた.あまり学生を歓迎する雰囲気がかんじられなかった.8:30~22:00まで働かされると聞き,志望度がだだ下がりした.
全体的に学生の顔が暗い.あまり企業にアピールしようとするひとがいなかったように思える.それぞれの発表内容も,内容は良くても説明がうまくない人が多かったように感じた.
社員総じて話し方が暗かった.質問には答えてくれるが,学生のを歓迎する雰囲気が全く感じられなかった.それらに加えて正直に業務時間を伝えているところを見ると,来る人はそれなりの覚悟があってくるのです,という雰囲気が感じられた.あまり説明もしないで急に個人ワークで20分放り出されることが3回もあったインターンシップだったため,非常に残念に思えた.
ファナックを代表して,業績が良い会社は,社員の日々の残業から成り立っている節があるのだと分かった.学校推薦のみの受付であると言っていたため,志望する人はファナックに入る覚悟がある人しかいないのだということが分かった.
残業を毎日する覚悟があってもいいなら,業績重視であればいい会社なのかもしれない.社員の雰囲気からして,チームワーク重視というより,個人の能力重視な雰囲気があったので,チームで仕事をすることがいやな人には向いているかもしれない.
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