選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年10月中旬 |
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顧客自身も気づき得ないような課題を発見し、解決できる営業マンになりたいと考えるため。この思いは、医療系ベンチャー企業における営業インターン経験に紐づいている。病院経営における要素の細分化と分析を通じて課題を特定し、業績向上のためのソリューションを提供する事にやりがいを感じている。本プログラムでは、顧客の潜在意識からニーズを引き出し、期待値を上回るソリューションを提示できる営業力を会得したい。
「貪欲」をテーマに、周囲より1つでも多く学びを持ち帰りたいと考えている。ワークを通じて、物づくりを支えるプロとして社会の生産性を高める貴社の営業力を肌で感じたい。また、現役社員の方々にも積極的にお話を伺い、購買前の顧客の不安を取り除く話法の秘訣や、新規顧客・既存顧客が入り混じった営業リストで業績を最大化させる営業戦略の立案方法など、吸収できるものは全て吸収し、今後の糧としたい。
「救急車の受入を断らない医師紹介サービス」を事業とする医療系ベンチャー企業にて、首都圏内の病院を顧客として営業活動を行う長期インターンに情熱を注いでいる。1ヶ月20万円で採用し放題のサブスクリプション商材を拡販すべく、医師採用の責任者に架電をし、アポイントを獲得する電話営業と、実際に病院を訪れる往訪商談を経て、契約締結に至るというのが営業活動の一連の流れである。私は往訪商談の段階でなかなか契約締結に至らず、月間の個人契約件数は1件に止まり、6名の営業メンバーの中で下から2番目と実績を上げれずにいた。往訪商談を複数回経験し、携帯で録音された自身の音声を聞いて原因を探った結果、30分の商談時間のうち20分を商品説明に使っており、先方が抱える課題のヒアリングが全く行えていない現状がある事に気がついた。現状を打破すべく、先方の課題をヒアリングするに至るトークフローチャートを作成した上で、商品説明の時間を10分に収め、残りの20分をQ&Aと現状のヒアリングをする時間の配分になるよう、ロールプレイングを重ねた。結果として、120万円の月間売上実績を作れるようになり、営業順位は2位まで上昇した。
面接材料となるため、真実のままに、そして論理的に記載する事。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 5分 |
難易度 | 楽勝 |
雰囲気 | 普通 |
学生時代頑張った事を1分で説明せよ,インターン先の顧客は誰か,顧客への提供価値は何か
その他(1dayインターンシップ)
キーエンスの営業について、理論と実践の両観点から学ぶプログラム。
理論的な観点では、実際にキーエンスの営業パーソンがプログラムの司会を務める人事に対し、営業のロールプレイングを実施。そちらを鑑賞し、活躍するキーエンスの営業パーソンの要素について学んでいく。
実践的な観点では、仮定の顧客を想定し、顧客が商品の生産ラインで抱える課題を、キーエンスの営業マンとしてどのように解消するか議論するグループワーク。全グループ発表する訳でなく、人事から指名されたグループが全体の前で発表する。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
キーエンスは正答率よりは性格重視。組織内の規則に従って、合理的な手法で成果が出せるかどうか人間性を図られている (社員談)
従順さ、合理性、忍耐力あたりをPRできるといいのではないか。
問題集を1周する
選考を振り返って
短い会話の中で、論理性 (知性) を見せられるかどうか
ガクチカを1分で話す練習
1つのトピックにおいて、今どの部分の話をしているのかどうか相手に共有する事。
ガクチカならば「課題は~でした。その課題に対して~と~という施策を打ちました。その施策の結果、~という成果を挙げました」といっった塩梅。
開催時期 | 2020年12月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | ビジネス職 |
このインターンで学べた業務内容 | 営業 |
全額支給
インターンシップの内容
キーエンスの営業マンとして必要な要素を学ぶ
13時スタートで、2班に分かれて活動。13-15時まで、営業所の見学と製品紹介講座、営業ロープレ鑑賞を行った。15-18時までは、営業社員を相手に実際に自分がキーエンスの営業マンを仮定して営業ロープレを行い、社員を納得させる実践式営業ゲームを体験。18-19時まで、6グループに分かれて営業社員と座談会。就活軸や将来像の設計をしていただき、就活を優位に進めるためのディスカッションができる。
参加した学生全員に「早期選考ルートの案内」「1次面接免除」の優遇があった。
早期選考は通常ルートより1ヶ月半ほど早く内定が出る。
キーエンスで働く事に対して抱いていた「負のギャップ」を解消する事ができたから。合理主義的なカルチャーを持つ会社だと思っていたのだが、実際にインターンに参加してみて「人に対して温かな雰囲気」がある会社だと感じた。具体的には、各セッション合間の社員の談笑機会や、学生に対する社員の物腰の低さなどを目の当たりにし、年次問わず非常にフラットな雰囲気を持つ会社であると感じた。高給かつ日系トップクラスの営業力を会得する事ができ、かつ人として魅力のある社員と働くことのできる環境は惹かれるものがあった。
早期選考の連絡
5分間の面接やありきたりのない設問内容が散りばめられたES、性格重視のSPIをくぐり抜けてきた学生に「ずば抜けた」学生はいないように感じた。日経金融などの一般企業と相違ない。
社員の雰囲気は柔和かつ合理的。座談会で1日の業務スケジュールを伺った際、目の前の業務に関して逆算思考を元に合理的に仕事を進めるカルチャーがあると感じた。社員同士励まし合って、かつ高め合っていける環境があると感じた。
信頼を持ってもらえる営業パーソンの共通点を知った。社員さんの営業ロープレや営業体験ゲームを通じて、営業の基礎と応用を兼ね備える人材が営業パーソンとして活躍すると肌で感じた。具体的に前者では「商材理解」であり、担当商材への知識については右に出る者はいないレベルで勉強する事が大切だと感じた。後者に関しては、相手のニーズを汲み取る「ヒアリング能力」と、汲み取ったニーズに対してあらゆる視点から価値提供を実現する「論理結合力」が大切だと感じた。ヒアリングの中で感じとるニーズに対し、提案したいゴールと、そのゴールへ帰着する論理構成を考えられる人材こそ、応用力ある人材だと感じた。
端的かつ濃密にエピソードを展開する能力を身につける事。短いメッセージの中に、本質を落とし込めるような論理的話術を身につけると、インターン選考は間違いなく突破できると思う。就活友達を作り、毎日ひたすらに模擬面接をして方がいいのではないか。
キーエンスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は50件あります。
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