みずほリサーチ&テクノロジーズのインターン体験記詳細

日給 2,000円

新しい決済方式導入のためのシステム設計

銀行システム開発のインターンシップだったため、銀行のシステムについてのインプットを最初に行った。レクチャーやロールプレイングによって理解を深めた。2日間しかないので、1日目から5人一組のグループワークに入った。システム開発の最初の段階である企画要件と基本設計までを体験し、画面遷移図やレイアウト図をアウトプットとして作成。2日目にプレゼンテーションを行った。グループに1人社員の方がメンターとしてついてくれ、ワークが滞ると適宜アドバイスをくれた。また、最後に個人に対してフィードバックを頂けたが、2日間という短期間でもよく見てくださっていた印象を受けた。

インターンを受ける前と受けた後で企業の業務内容や雰囲気についての印象が変化しなかったため。

秋ごろにインターン参加者に向けて座談会があった。

真面目に取り組む学生が多い印象だった。一方で、エントリーシートのみで参加しているのであまりワークに参加しない学生も存在し、レベルは一様ではなかったと感じたため。

銀行系のシステムを担当する会社とあって、元々会社や社員に対して真面目そうなイメージを持っていた。実際、業務では大きなお金が日常的に動くので責任は伴うようで、誠実な方が多かった。アウトプットや学生の働きに対するフィードバックが丁寧であったり、時間の許す限り質問に対応して頂いたりと優しく穏やかな方が多かった。

銀行システムの開発は、日常的に大金が動くことが多く、責任が大きい分やりがいも大きい仕事であると分かった。また、システム開発に触れることが初めてであったため、どのようなことを考慮し、どのような手順で進めていけばよいのか理解することが出来た。

システムエンジニアとして働くことに対して、具体的なイメージを持ちたい方にはおすすめのインターンだと思う。エントリーシートのみで選考が行われるので、そこで簡潔になぜシステムエンジニアなのか、銀行系システムなのかといった点に言及すればよいのではないかと思う。