ES
提出締切時期 | 2021年10月中旬 |
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私の就活の軸である、「日本の第一次産業に貢献できる仕事がしたい」、「専門的な知識を得たい」、「チームで働きたい」という3つが、貴社で働くことで叶えられるかどうかを確かめたいと思ったからです。
私は、ミニトマトとメロン農家である祖父母が、高齢化により栽培規模を縮小し、酪農を営む叔母夫婦が経営難により退農した経験から、第一次産業に貢献する仕事、第一次産業で働く人を支える仕事がしたいと考えるようになりました。貴社は、古くから農機メーカーとして日本の農家を支えております。インターンシップを通して、貴社で働くことによって、第一次産業にどのような貢献できるのかを学びたいです。また、人の力を重要視している貴社だからこそ、得られるだろう事務系職種としての専門性とは何かについて詳しく伺い、専門性を得ることによって自信を持って働く具体的な姿をイメージできるようにさせたいと考えております。
私が学生時代に力を入れたことは、女子フットサル部の活動です。レギュラーではない自分を受け入れ、自分がチームの勝利に貢献する方法を考え、行動に移しました。
レギュラーを外された当初は、ベンチで応援する状況に戸惑い、自分がチームにいる意味がないと思いました。しかし、気持ちを切り替え、チーム全体を俯瞰し、チームが勝つために自分ができることを考えました。具体的には、練習の際に、得意な守備について積極的に仲間にアドバイスを行うとともに、逆に苦手な攻撃について教えてもらい、個々の技術力の向上を図りました。また、試合中にはコート外から応援するだけでなく、相手の戦術を観察することで、チームの戦略立案や練習メニューの作成に役立てました。その結果、入部以降初めて勝利を経験し、チームが勝つことの喜びを実感しました。
現状を嘆くのではなく、チームのために自分ができることを考え、行動に移すことの大切さを学びました。
貴社の事業で興味があるものは、スマート農業の分野です。私は第一次産業における担い手不足、重労働に課題意識を抱いています。ミニトマト農家を営む祖父母は、自動で水を撒く機械を使っていますが、収穫時には手作業で腰を屈めながら行っており、体中にシップを貼っています。また、夏の収穫時には早朝から収穫を行うものの、収穫作業が追い付かず、温室内の気温が非常に高い状態で収穫作業を行う日もあり、高齢の祖父母にはとても危険な状況です。御社のホームページでは、国内農業の課題解決に向け、国内の農機メーカーに先駆けてスマート農業の社会実装を開始し、農家の負担軽減と高い生産性の実現を目指しており、KSASというシステムは既に6000件を超える農家が利用しているなど、事業として確立していることがとても魅力的です。このようなスマート農業が稲作だけでなく、他の農作物にも応用した企画を提案し、取り組みたいです。
農業に対して課題意識を抱いていることを強調させた。ホームページに掲載されている情報を含ませ、事業理解、企業理解をしようとしている姿勢をみせた。
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:2名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
ESの深堀り
HP上にあった女性社員のような仕事をするためにはどうしたらいいかを聞いた
選考を振り返って
クボタへの興味関心の高さとその根拠
面接は初めてだった。正直に挑んだ。
お風呂で唱える。
文章ではなく、エピソードを単語で記憶する
開催時期 | 2021年12月下旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 営業企画 |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンの時間内では発表資料が完成できなかったため、各自夜に担当スライドを作成した。徹夜するほどではない程度。
インターンシップの内容
グループごと与えられた機械(コンバイン・田植え機/建設機械/トラクタ)の海外進出の提案
1日目午前:アイスブレイク・課題説明・グループワーク
1日目午後:グループワーク質問検討・機械事業説明・質疑応答・中間発表(東西グループ間)グループワーク
2日目午前:グループワーク(先輩社員参加)・東西別プレゼン
2日目午後:先輩社員お仕事プレゼン・交流会・結果発表・東西優勝チームの発表・FB・オンライン工場見学・懇親会
・対応してくれる人事部の方の人数が多く、手厚いフォローがあった
・社員交流会には6名の若手社員のかたとそれぞれ、1【社員】:5【学生】で1回12分も質問する時間を設けてもらえるため、詳しい話が聞ける
グループに担当の若手社員の方がついてくれていたため、その方との個別面談(任意)を行った。
その面談で希望すると興味のある部署の社員と繋げてくださる。
また、2月中旬に人事の方から面談依頼が来る。
座談会、交流会などは随時メールでお知らせが来る。
グループ内では学校名も公表したが、早慶MARCH・国公立だった。
自身のグループワークでは、互いに意見を出しあい合意を図りながらいい方向で進むことができた。
プレゼン発表ではどのグループも論理的かつ個性的なアイデアが多く、レベルが高いと感じた。
参加社員が多く、インターンに多くのコストをかけていると感じた。人事の方が複数名参加されていたが、とても穏やかで優しい印象を抱いた。時折、人事の方同士で話されていたが、事業所が異なっても仲がよさそうだった。コロナ禍で入社された方は同期を把握していないようだが、それ以前の方は同期の仲が良いらしい。
事業戦略を考えるにあたり、理由や根拠が重要であると学んだ。既存製品なのか新製品なのか、新市場なのか既存市場なのか、が重要ではなく、その領域を選んだ理由に明確な理由を求められた。建機と農機など事業をまたぐことは実務ではないらしく、評価された。
ガクチカの深堀質問に対して根拠のある話を用意しておくこと、クボタへの理解を深めたい理由を明確にすることが必要だと感じる。海外志向の一点張りではいけない。インターンに通過できない可能性を伝えられるので、逆質問の際に事業にまつわる深い質問ができるとよいと思う。
クボタのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は28件あります。
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