選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年6月下旬 |
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最も熱中したことは体育会アイスホッケー部で主将を務めた経験だ。チームは5年ぶりの定期戦勝利を目標に活動していたが、私が主将になってから、勝てない日々が続いていた。現状を打破し、目標を達成するには、練習の質と量の改善が必要であり、解決策として他大学との合同練習を考えた。しかし、私の提案に一部の賛同が得られなかった。合同練習は初の試みであり、練習相手は同じリーグだったため、目的や意図を見出せない部員もいたからだ。そこで、自らリーダーシップを取り、話し合いの場を設け、コーチや部員に合同練習の合理性を説明し、不安や疑問を解決した。リーグ戦の相手に手の内を明かす不利点よりも、格上から刺激を受けて練習の質が向上し、金銭的に増やせない枠の量を確保する利点が大きいことを示した。部員と真摯に向き合い、話し合いを重ねたことで、疑問や改善策を言い合う環境を作り、目的を統一した。結果、合同練習を行い、5年ぶりの定期戦勝利を成し遂げた。部活を通じて、大きな目標に向かって周りを巻き込み、主体的に行動することの重要性を学んだ。また組織では話し合いを重ね、目的意識を統一することが欠かせないことも身をもって感じた。
結論ファースト。
だらだら書かず、論理的かつ簡潔に書くこと。
その他(動画選考・ESと同時に提出)
CTCのインターンシップになぜ参加したいのかを「1分間」でPRしてください。
*必ず「CTCのインターンシップに参加して」というフレーズを含めてください。
選考を振り返って
一番の評価ポイントは第一印象であると感じた。SEはチームで働くことが多いため、コミュニケーション能力が見られていたと感じる。清潔感のある見た目とはきはき話すことを意識すべきだ。ガクチカの内容としてはチームでの経験を書き、その中でどのような立ち位置であったかを明確にすることが大切であると思う。ESの内容よりも動画選考のほうが重要であると感じた。動画選考では結論ファーストで話し、内容を濃くするのではなく、相手に理解されることが重要だ。
開催時期 | 2020年8月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | SE |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
新規ビジネスの企画
新規事業の立案をするグループワークを行った。あらかじめ、解決すべき社会課題のリストと使用する最先端技術のリストが配られた。最先端技術に関しては、もしわからない物があれば事前に調べてくるように指示された。好きな社会課題を選び、それに対して最先端技術を用いることで、解決するというワークだった。時間が短いため、効率的に議論を進める必要があった。能力を身に付けるというより、業界について理解を深めるという意味が強い内容だった。
ESが確約され、提出と同時に1次面接の予約ができる。
営業とエンジニアで仕事に対する価値観が異なっていたため、エンジニアは物作り精神が強いが、営業はシステムを組み合わせるだけという意識が強かった。営業の方は体育会系が多く、商社のバックグラウンドを強く感じた。
インターン参加者限定座談会に参加できる。
マーチや早慶がボリュームゾーンだった。また理系院生が多かった。文系もチームに2名程度いた。属性としては体育会をはじめ、チームで何かを成し遂げた経験をしている人が多かった。動画選考のみなので、学生のレベルは様々だった。
エンジニアと営業でかなり価値観が違うと感じた。全体的に体育会の雰囲気があるが、営業で特にその雰囲気を感じた。エンジニアは営業と比べると体育会の雰囲気はないが、コミュニケーション能力が高い人が多い。また社員の話からも挑戦を重んじる社風があると感じた。
Slerの仕事内容を知ることが出来る。業務理解を深め、事業の全体像を把握することが出来た。ワークでは、実際にプロジェクトをマネジメントする経験ができるため、時間内で最大のアウトプットを出す力がつくように感じる。PMに必要な計画力や判断力を養うことが出来るだろう。またグループワークの基本的な進め方を身に付けることができる。成長するためには自身で明確な目標を持ってインターンシップに臨んだほうがいいと感じた。
早期選考目的で参加する分にはいいと思うが、仕事理解をする目的ならばおすすめしない。理系の学生でSEとして働くことを決めているならば、少し物足りないと思う。文系でSlerに興味がある人はきっかけになるので、是非参加してほしい。
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