選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年7月中旬 |
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幼稚園の頃にサッカーを始め、小中高大と部活動に所属し技術を磨いてきた。彼此15年以上続けているサッカーをプレーするのも観戦するのも趣味であり、身につけてきたリフティングの多種多様な技を特技としている。
生物有機化学という専攻分野の中で培ってきた有機化学等の基礎知識や経験を、医薬品の生産技術における課題解決に活かしたいと考え、貴社のインターンシップへ興味を持った。元々アレルギー持ちで幼少期から医薬品への興味を持っており、応用研究へ繋がる有機化学の勉強に注力してきた。ただ理学系研究室で基礎知識を養っていく中で、それを生産技術に繋げる発想力を培うことは困難であると考えた。そこで研究室単位のミクロな視点とものづくりにおけるマクロな視点の違いを実感し、実務に対する理解を深められると期待し参加を志望した。
「『自分の得た経験や知識を積極的に共有する』ことを仕事をする上で特に意識している」という発言が心に残った。普段の研究室でも進捗状況等を共有する機会はあるが、自分に都合の良い部分だけ抽出して共有することがあった。例えば実験で操作ミスをしても「教授に怒られるから報告しないでおこう」と隠したことがある。しかし報告した上で得られる助言もあるし、何より他の研究員との共有によりミスの再発をなくすという重要な効果もあると改めて気付かされた。企業の研究でも変わらないことで、各部門の専門家が集まるチーム全体でスキルや知識を共有し合うことが更なる成長に繋がるのだと考えられる。インタビューを拝見し、高いプロ意識を持って研究に臨むことで、個人としてもまだまだ向上していけると自信を持った。
また殊に企業の研究は対象が誰であれビジネスの意味合いが捨てきれず、今回挙げた共有一つとっても怠らないことが業績の向上にも繋がるのだと感じた。貴社のような医薬品業界の先頭を走る大企業の、今後の生産設備の運用や生産性の向上のために更なる努力を惜しまない姿勢に大いに感銘を受け、益々インターンシップへの参加を熱望するようになった。
結論ベースで端的にわかりやすい表現を心がけた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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TG-WEB | 自宅 | - |
特になし。
特になし。対策していない。
その他(自己PR動画面接)
自己PR動画を60秒以内で。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:2名 |
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面接時間 | 15分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
志望動機,趣味の深掘り
大正製薬の強み
選考を振り返って
ステップが多かったので、各々で見られているところが違う気がする。面接があるので人柄も見られているかと。
ありのままの自分でしゃべるだけ。
本当にありのままの自分でしゃべるだけ。
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 4日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
生産技術職の職務理解と業務体験型ワーク
4日間とも部署ごとに説明をしていただいた後にグループワークをして理解を深める。それぞれ細かい時間に質問対応していただいたり、各日程の最後に必ず座談会を1.5時間ほど行ってもらえた。これでもかというほど質問が飛び交っていた。
参加した学生全員が本選考における特別ステップに招待される。ES通過確約で、テスト選考を通過すると二次面接までは確定で受けられる。
採用ホームページからだけではわからない大正製薬生産技術職の業務や部門に関する説明があり、魅力的に感じたから。
4日間のフィードバック面談を行なっていただいた。
学歴はそこそこ、ただ論理的に会話できる学生が多い印象。事前によく勉強してきている学生も多く、刺激を受けた。
イメージ通り業務に対して真面目で少し堅い印象を受けた。日を重ねるごとに自身も社員さんも緊張がほぐれたせいか、フランクな印象もたびたび受けるようになった。最終的にわからないことは全て聞くことができたし、対応としては良かった。
医薬品業界における大正製薬の立ち位置と、その生産技術職の職務及び業務理解をすることができた。実際の業務におけるトラブルシューティングや、日々の研究活動にも活かすことができる研究に対する考え方も学ぶことができた。
選考ステップ自体は、ESとWebテスト、そして自己PR動画による動画面接オンライン面接まであり、結構重めである。噂では10倍以上の倍率があったとかなかったとか。典型的な質問に対しては簡単なテンプレートくらい作っておけば、対処しやすいと思う。
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