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提出締切時期 | 2020年7月下旬 |
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私は、叔母をがんで亡くしており、辛い思いをしました。その際に副作用で弱りきった姿を見ました。この経験から、薬は病気を治すことに加え、QOLを向上させることも必要であり、副作用の少ない薬による病気の迅速な治療が必要だと考えました。また、貴社は医療用だけでなく、OTC医薬品にも力を入れており、病気の予防から治療までの幅広い場面での医薬品の開発に大変感心しました。そのような貴社について、理解を深めたいと考え、本インターンシップに参加を志望します。
私は体育会サッカー部で副将としてチームに貢献しました。前期リーグは降格圏内でした。私は原因が部員の主体性の欠如による練習の質の低下だと考えました。
そこで、練習後に通常とは別に選手のレベルに応じたミーティングを開き、意見しやすい環境を作りました。理由は個人が主体的に意見を発しやすいようにすることで、客観的な視点からも個人の課題をより明確化できると考えたからです。その結果、練習に課題を持って取り組め、前期リーグでは8位でしたが後期リーグは4位という結果を残すことができました。
文字数が少ないので簡潔に書くことを意識しました。また、項目も2つしかないので自分の魅力が出せるような内容にしました。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
基本的な問題構成なので、その他の企業と同様の対策をしていれば問題はありません。言語の問題は速読を意識し、非言語は計算が出れば見直さずすぐに次の問題に進みました。
基本的に他の企業で多くのwebテストを受験することを意識しました。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 20分 |
難易度 | 簡単 |
雰囲気 | 和やか |
大正製薬グループのインターンシップへの志望動機を教えてください。,今までで一番一生懸命に取り組んだことを教えてください。
選考を振り返って
一番はコミュニケーション能力です。質問に対して正確に答えられるか、自分の経験談を相手に伝えられるかを見られていました。他には、面談する際の社員の方がとても気さくな方だったので楽しくお話しすることができました。そのように、面接ではなく面談ということを踏まえると楽しくお話ができ、話す内容や質問をできるコミュニケーション能力を持ち、インターンで学ぶ意欲を見せることができれば難なく通過することができると思います。
様々な企業の面接を実際に受けるのがいいと感じました。面接も受けて終わりではなく、最後にフィードバックをもらったり、自己分析するなど終わった後の行動も大切だったと感じています。
質問に対して素早く答えることです。与えられた質問の意図を汲み取りながら、まず結論を答え、その後、自分の経験を話し、最後に質問に答えると言ったことが面接官に対して、質問の意図をよく理解できているといった評価につながったと感じています。
開催時期 | 2020年9月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | その他 |
職種 | 生産技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
製薬業界と大正製薬、その生産技術職について学ぶ
2日開催。1日目は朝10時にZOOMで開かれ、スケジュール確認から始まり、製薬業界の説明から生産技術職内の部門紹介と製造業務、技術開発業務についての説明があり、その後、座談会という形で17時に終わりました。2日目は9時半から17時にかけて残りの品質管理部、生産計画部、生産企画部の説明と座談会、そして、インターンシップの振り返りがありました。
1日目:基本的に生産技術職内の部門紹介と製造業務、技術開発業務についての説明が多かったです。どのような仕事をしていてどのように暮らしているのかまで教えてもらえました。また、技術開発業務ではグループワークもありました。今年はオンラインということもあり、工場見学ができない分、工場の様子を事前にとった動画など、工夫が感じられる部分もあリました。
2日目:基本的には品質管理部、生産計画部、生産企画部の説明でした。説明会では聞けないような話まで教えていただき、とても有意義でした。品質管理部、生産企画部の説明ではグループワークがありました。1日目同様、座談会では説明してくださった方がそのまま登壇し、お話をいただきました。
ホームページなどからは分からない社風、特に、社員の雰囲気やどのような人が多いのかということをオンラインながらも感じることができたからです。また、生産技術職の部門など初めて学ぶことが多かった点も理由の一つです。
インターンシップ参加者限定の座談会に招待されました。
基本的に早慶や京都大学、大阪府立大学などの上位校の学生が多かった印象で、グループワークの際も積極性の高い学生ばかりだったからです。
全体を通して、社員の方々はとても明るく愉快な雰囲気で、本当に私たち就活生にこの業務内容を知ってもらいたいのだと感じました。説明の合間も就活生と話したり、とても和やかな雰囲気を大切にしている組織なのだと感じました。
一言で生産技術職と言っても様々な業務や部門があることを知りました。これはホームページにも載っていなかったので参加しないとわからないと思います。また、そのそれぞれについてどのような仕事をしているのか、また、グループワークを通じて、どのような仕事がしたいのかといった、自分自身を見直す良いきっかけになった点は成長につながると感じました。そして、職種内の目上の方との距離が近く、話しやすいのでそのような方と話せたことが自分自身の成長という点においてもとても大きかったと感じています。
このインターンに行ったからといって早期選考があるわけでも内定がもらえるわけでもありません。しかし、生産技術職というあまり実態の分からない職種について学ぶにはとても良い機会だと感じました。自身の価値観で判断せず、その価値観の間違いに気づくためにも参加することをおすすめします。
大正製薬のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は17件あります。
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