選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年11月中旬 |
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私の強みは「周囲に働きかけながら主体的に行動できる」ことです。この強みを活かして私は、大学時代のサッカー部において、連携力を向上させる新たな制度を考案し、導入しました。高校時代に経験できなかった優勝の喜びを仲間と共有したいと思い、大学では「リーグ戦の優勝」を目標に日々練習に励みました。しかし、どれだけ技術が上達しても試合では勝てませんでした。その原因が部員同士の連携不足だと感じた私は、各々を客観視するための新たな制度が必須だと考えました。そこで、練習や試合を動画撮影し、部員で視聴する機会を設けました。そうすることで、プレー1つひとつを客観的に捉えることができると同時に、お互いの考えを言語化することで相互理解を深めることができました。COVID-19の影響で目標のリーグ戦は中止でしたが、連携力の向上により練習試合での勝率は大幅に向上し、チームのレベルアップを実感することができました。
以上のように私は、周囲を巻き込み主体的に行動することで課題解決に貢献できます。
貴社はがん領域製品や抗体医薬品において国内No.1シェアを誇るだけでなく、「患者中心」の考えの下、医療の発展に広く貢献しています。近年では、バイオ領域や低分子領域で培った技術を活かして中分子領域にも注力しており、革新的な医薬品創出のために積極的に挑戦しています。私は、これら医薬品の安定供給に不可欠であるプロセス研究に非常に興味があります。実際の業務では、安全性や納期など様々な制限の中で、合成法の確立からスケールアップまで幅広く行うため、多くの困難に直面すると予想されます。これらの課題を乗り越えるには、あらゆる部署の方々と協力しながら業務を遂行することが大切だと考えます。そこで、強みである「主体性」を最大限に活かし、周囲の人に自ら働きかけ密にコミュニケーションを取ることで、円滑に業務を遂行し革新的な新薬開発に貢献します。
自身の強みと、入社後どのように貢献できるかを一貫性を持って書くよう心掛けました。
選考を振り返って
800文字でわかりやすくまとめる文章力。
開催時期 | 2023年1月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
医薬品のケミカルプロセスについて
1日目は他のコースの方と合同で会社説明会。
2,3日目は各コースに分かれて、業務紹介、およびグループワーク。
4日目は最終日の成果報告会のための質問会。(1人10分で割り当てられる)
5日目は事前に出された課題についての発表および質疑応答。(実質1次選考ともいえる)
実際にインターンのような内容は初めの3日間で、最終日に関しては実質選考であり、通過するとその後の選考に進むことができる。(実質、早期選考)
最終日の成果報告会は実質1次選考であり、通過すれば次の選考に進むことができる。インターンが事実上早期選考であるといっても過言ではない。
高い研究開発力による創薬力に魅力を感じた。また、社員の方は優秀なだけでなく優しそうな方が多かった。
旧帝大や地方国公立などレベルの高い方が集まっていた。話し合いもレベルが高かった。
話し方から優秀さが見じみ出ているような雰囲気を感じました。ただそれを自慢するような雰囲気は全くなく、謙虚かつまじめで、さらに話しやすいやさしい雰囲気を感じたため、非常に働きやすい環境であると思います。
中外製薬の高い研究開発力、創薬力は、社員1人1人の妥協しない姿勢や風土から生み出されているということを知りました。またグループワークでは実際に業務上で問題となったことをお題として課されるため、入社後の業務内容をイメージすることができました。
エントリーシートは800文字とやや重めではありますが、項目が1つしかない点や、面接やグループディスカッションというような選考がないため、しっかりと作り込めば通過できる可能性は十分にあると思います。強みと貢献をうまく繋げることが重要だと思います。
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