選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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貴社のインターンシップを通して製薬会社の開発職として働くイメージを明確にするとともに先輩社員や仲間からの意見により多様な考え方を吸収したいと考えています。幼い頃体が弱く、薬に触れる機会が多くありました。その際、この薬はどのように作られているのか、安全性はどう決めるのかいった疑問を抱くことが多々ありました。開発職では、製薬業界の中でも特に、治験に携わることで、私が疑問視していた安全性を自身で確認し、新薬が世に出るまでを見届けることができるため、魅力を感じました。また、私は将来、世界中の人々の健康に医薬品という分野で貢献したいと考えています。そのためには、安心安全な新薬を作り世界に届けなければなりません。貴社は、グローバルネットワークを持ち世界中に医薬品を届けることができます。また、収益基盤を確保しているため安全な医薬品を生み出すことが可能です。インターンシップに参加した際には、最前線で活躍されている社員の方々との交流を通して、貴社で働く誇りややりがい、社風を肌で体感したいです。そして、貴社に必要とされる人材になるために自身に足りない点を自覚し、自己成長に繋げたいです。
私は、医薬品は貧困問題の解決に貢献していると考えます。人は、病気にかかることで、身体が思うように動かず生活に支障をきたします。さらに、再発する病気を患った場合、再発するたびに入院費や治療代、通院費用などがかかってしまい貧困問題に関わります。医薬品によって病気の症状を抑え、一刻も早く患者さんの負担を抑えることができれば、日常生活を送りやすくなり、社会復帰ができるようになります。例えば、貴社が開発した「エンスプリング」は視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の薬です。この病気は視覚障害や運動機能障害を引き起こし著しく生活の質を低下させます。今までは再発後の治療法として有効なものはありませんでした。しかし、「エンスプリング」は再発を防ぎ、月1回の注射で治療効果があり、自己注射も可能であることを知りました。これにより、NMOSDの患者さんが今までに比べ安心して生活を送ることが可能となります。また、金銭面では再発による医療費を削減でき、自己注射により医療機関に受診するための交通費の削減にもなり、貧困問題解決に貢献すると考えます。
なぜこの会社のインターンシップを受けたいのか、設問でもこの会社らしさを入れるように意識しました。
選考を振り返って
動画の設問もあったので印象もみていると思いました。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 開発職 |
このインターンで学べた業務内容 | その他職種 |
インターンシップの内容
開発職について知る
開発職の中や、開発職と関わる様々な職種紹介があり、開発職とは何かについて理解を深める内容だった。
中外製薬ならではの開発職の取り組みや強みを知ることができた。
グループワークの際にみんな自分の知識を交えた発言をし、発表もどの班もうまくまとめていた
人当たりがよく、緊張をほぐしてくれた。面倒見が良い方が多い印象だった。社員の方々、みんながまじめで仲がよさそうでとても雰囲気が良かった。実際にインターンも服装指定はなく会社のほうからTシャツなどで参加してもOKと言われた。
開発職についてかなり理解を深められた。また、インプットだけではなくアウトプットの時間もあり、自分たちの意見を出し合いながら、班のメンバーの意見を知ることもでき、さらに周りの学生のレベルも知ることができてよかった。開発職では何を意識して仕事に取り組まれているか理解できたと思う。
2日間、時間は両日ともに長かったのでネット環境が良く、疲れない環境で受けるとよいと思います。また、自分なりにインターンの内容をまとめておいたり、疑問点を出しておくと、より有意義な時間になると思います。
中外製薬のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は9件あります。
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