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田辺三菱製薬のインターン体験記詳細

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2024年卒|大学名非公開|男性|理系
他企業でのインターン
昭和電工,帝人,住友化学,日清オイリオグループ,日清食品,小林製薬,大正製薬,ファイザー
2022年12月上旬
オンライン
1日間

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2022年11月上旬
当社のインターンシップ参加を希望する理由・学びたい事を入力してください。(400字以内)

私は生まれつき食物アレルギーを患い幼い頃から治療を受けてきたことで、創薬研究に興味を持って生きてきた。その上で、現在所属している研究室での研究の日々を経て培ってきた思考力や知識経験を活かして、将来研究者として人々を健康にそして幸せにしたいという夢がある。その第一歩として理学系研究室で基礎的な知識を養っていく中で、それが企業での研究へどう繋がっていくのかを知りたいと考えるようになった。そんな時貴社の創薬研究職インターンシップの情報を拝見し、私の夢の実現が近づく魅力的なプログラムの中で様々な専攻の学生と議論できる貴重な機会ではと興味を持った。参加できた暁には、身につけてきた生化学の基礎的な知識が、実際の企業での研究にどう活かされているのか学びたい。また培ってきた思考力や経験が如何程通用するか試すと共に、今後社会人として研究に従事していく上で自分に何が不足しているかを自覚する良い機会としたい。

現在の研究テーマ(200字以内)

〇〇酵素の機能解析を進めている。ある細菌が作る化合物群を遺伝子情報から推定し、基質と酵素による酵素反応を行うことで、その酵素の役割を明らかにする。特に〇〇の解明を目指しており、卒業までに2つの目標を立てている。1つ目は〇〇、2つ目は〇〇である。

現在の研究テーマ・実習内容から、製薬業界で活かしたいこと・活かすことができると考えることは何ですか?(400字以内)

大きく分けて2つある。1つ目は新規化合物の合成に関してである。現在行っている研究では、推定生合成中間体を単離精製するために、培養菌体の抽出物に対し有機合成的にアプローチすることがある。例えば目的物のある官能基を保護して精製し、脱保護し純度の高い目的物(推定生合成中間体)を単離するといった過程を経る。このように有機合成化学の知見を開発候補品となる新規化合物の合成に活かせると考えている。2つ目は生物研究に関してである。野生型の菌に対し遺伝子操作を行うことで、本来の代謝産物とは異なる化合物(前述の推定生合成中間体)を生産する遺伝子欠損株を作製した経験がある。つまり私は有機化学と生物分野の双方に通ずる研究を行っており、双方の知見を最大限活かすことで、想定される課題に対して複数のアプローチをかけることができる。この経験は様々な分野の研究者が議論を交わす製薬業界の研究でも非常に有効だと私は考えている。

これまでで最も「挑戦した経験」について記載してください(200字以内)

コロナ禍での蹴球部の新歓活動強化に挑戦した。蹴球は試合に11人必要かつ前年度の入部者が8人で各々の負担が増大したのを踏まえ、新入生を11人以上入部させることを目標とした。私は新歓係となり、ボール一つで様々な技ができる蹴球及び弊部の魅力を伝えるべくSNSで技動画を投稿した。また興味を示した新入生をzoom会に招待し、オンラインで部員との交流を促した。結果、前年度の2.5倍の20人の新入生が入部した。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

結論ベースで端的にわかりやすい表現を心がけた。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
SPI 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

特になし。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

特になし。対策していない。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

噂では選考でほとんど落ちていないとも言われているのでどこを重視していたのかはわからない。ESでは日本語がしっかりできていれば問題ないと思う。

インターン概要

開催時期 2022年12月上旬
開催期間 1日間
開催エリア オンライン
開催場所 オンライン
職種 創薬研究職
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ
昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

創薬研究職の職務理解と業務体験

内容

オリエンテーションから始まり、業界や企業の全体的な説明、業務の細かい紹介を経て、30分間の座談会が行われた。その後、社員さんが普段どんなテーマに取り組んでいるか、自分の興味のあるテーマのブレイクアウトルームに入って聞いて質問するという、学会のポスター発表のような形式が取られて終了。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

採用ホームページからだけではわからない田辺三菱製薬創薬研究職の業務や部門に関する説明があり、魅力的に感じたから。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

大学院生ばかり。中堅から東京工まで様々。
論理的にストーリーを組み立てて話を展開する学生が多かった印象。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

最初こそイメージ通り業務に対して真面目で少し堅い印象を受けた。話していくうちにフランクな印象も受けるようになった。創薬研究ということで、自身の研究室での知識経験が必ずしも活かせるか不安だったが、その不安を払拭してくれるよう説明してくださった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

医薬品業界における田辺三菱製薬の立ち位置と、その創作研究職の職務及び業務理解をすることができた。実際の業務におけるトラブルシューティングや、日々の研究活動にも活かすことができる研究に対する考え方も学ぶことができた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

選考ステップ自体は、ESとWebテストだけなのでそこまで大きな壁はない。ESは11月に締切があるので夏の間にガクチカや自己PRをブラッシュアップしておくと、スムーズにESがかけ、質の高いものを完成させられるはず。

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