ES
提出締切時期 | 2021年6月中旬 |
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私が最も本気で取り組んだ活動は〇〇事業の運営である。
アルバイト・NPO・などで様々な活動を行い、全国の学生の自己実現について考えられるような場を提供してきた。
よほど変なことを書かなければ問題ないと思うが、文字数は少ないがしっかりとした内容を書くべきである。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
SPIは時間制限・難易度ともそこまで厳しくないため、落ち着いて解くこと。
他戦略ファームと難易度は変わらないと思う。基本的には対策本を一周すれば問題ない印象。
GD
?お題「東名高速道路・東京名古屋間の売上を最大化させるためには」?お題「住まいの賃貸というコンセプト」で新規事業を考えるとしたら、どのような形態がいいか」
GD選考は合計2回あった。1,2回目とも基本的な流れは同様。
・上記お題について検討した後、個別に質疑応答が行われる(内容はケースに基づくもの。〇〇さんは今の議論の中でどの施策がいいと思った?など)。
・議論を確実に主導することを意識
→ドキュメンテーションを行いつつ、時間内で一定のクオリティの議論に進めることを意識した。
・他のメンバーの意見を汲み取って、議論の深化に活用することを意識
→各メンバーの発言がどの論点に対応しているのかを確実に理解し、掘るべきところを掘るという形でメリハリをつけるべき。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 1時間 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 和やか |
お題「デジタル化の煽りを受け売り上げが急落している老舗出版社の業績を短期的に復活させるには?」,・上記ケースに対し、5分ほどの思考時間及び発表,・「他にはどのような手段があるか?」という質問がこれでもかというほど繰り返された。,・逆質問
DIならではのプロジェクトについて
選考を振り返って
・フィット感&コミュニケーション能力
→右の備考欄参照
・仮説構築能力
→他ファームに比べ、仮説の検証より構築能力に重きが置かれていた感はある。初日に「仮説構築のためのインプット」のために初期リサーチを丁寧に行なっていたところ、それでは遅いと指摘された。他ファームではこれで大丈夫かもしれないが、DIでは少ない情報で本質に近い仮説を構築することを意識するべきだと思う(オルタナのジョブ講座などでのインプット通りに進めると「遅い」と感じられるのかもしれない)。
・議論集約力
→上記背景ゆえ、多くの仮説が集まる。それに対して、それぞれの仮説が全体像の中でどのような位置付けで、どのような判断基準を持つとどこにいくべきかという判断にどれだけ寄与できるかが大事だと感じた。私は仮説構築で遅いとFBをもらったが、ここを一番褒められた。
・適切なプロジェクト推進
→ファシる役割の場合、班のメンバーの相性や強みを考慮し、それが最大化される形で進められるように仕切るべき。私は途中から4人メンバーを2:2に分割しワークを進めたが、これが評価されていた。確執や争いを避け、与えられたメンバーで最も良いアウトプットを出せるよう、進め方に工夫が必要。
友人とケースの壁打ちを行い、復習すること。
「本質に迫る力」及び「他には?に答えられる対応力」を身につけること。
面接官は面接官なりの仮説や考えを持ってケースに望んでいると思う。時間がかかってもその「仮説」に辿り着くことが前者に対応し、これができればおそらく評価は高いのではないか(その「仮説」は考えたらすぐ出てくるような内容ではないと思うので、ディスカッションで議論を深めるのが大事。
開催時期 | 2021年8月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | ビジネスプロデューサー |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
日給 20,000円
昼食代支給
ジョブ選考ということもあり、各班自主的に残業をおこなった。
インターンシップの内容
某商社に対し、食品廃棄物を利用して長期的に1000億円規模の売上ポテンシャルがある新規事業の提案
1日目
午前中:オリエンテーション・会社説明会・座談会
13:00-19:00:ワーク
16:30-18:30:適宜個人FB
2日目
9:00-19:00:ワーク
14:00-16:30:適宜個人FBor中間報告(班による。自班は中間報告)
19:00頃:アンオフィシャルではあったが、自班以外の方を踏まえた報告会のようなディスカッションを実施した。
3日目
9:00-15:30:ワーク
15:30-18:00:発表・総括
以降:班ごとにFB・座談会
本ジョブを通過すると、本選考面接に参加することができる。
思っていた以上に、とにかく優秀な社員だらけであった。中にはGS・BCG等を蹴ってまで入社する社員もおり、それほど優秀な方にも選ばれるほどの魅力があるのだと認識した(他方で、それほど優秀な社員の方に囲まれてやっていけるのかという不安は出てくるが)。
会社説明や座談会などでDIらしさは度々強調されており、個々人にあったキャリアパスが描けるものと理解できた。
お題も他者にはなかなかないテーマであり、いかに社会課題の解決とビジネスポテンシャルを両立させられるかという点が特徴的であった。
またメンター・フリーメンターのコミット度合いも他ファームより圧倒的に高く、終始アウトプット最大化のために尽力していただけた。個別FBの際にも忌憚なく意見を聞くことができ、参加したインターンの中でメンターに対する印象は最もよかった。純粋にメンターのような方々と働きたいという気持ちになれた。
他戦略ファームや投資銀行のジョブ経験者が多く、「慣れた」方々が多かったと感じたため。
1班にメンター一人が付く。
業務の傍らではあるが、できるだけzoomに入って議論を聞いていてくれる。質問や壁打ち等が行いたければ、適宜お願いする形。
基本は聞いているだけであるが、あまりに議論が紛糾すると積極的に話に入ってきてくれる。
メンターではないがインターンに参加し中間報告の壁打ちをしてくれるフリーの社員が複数おり、適宜議論に加わってくれる。
DIという会社が何をやっていて、コンサルティング業界の中でどのような立ち位置を狙っているのかがわかる。戦略コンサルにとどまらず、インキュベーション事業や投資をおこなっているところは大きな特徴であり、それらに実際関わった社員の皆様から直接業務の詳細についてお話をお伺いできた。
業績や株価などで総合コンサルと比較されがちなDIだが、非常に魅力的な会社だと思う。社員の方は他のファームを見てきた中でも圧倒的に優秀だと感じた。またインキュベーションやVC業務ができるなど、コンサルに留まらない自由度の高いキャリア形成が可能だと感じる。
ドリームインキュベータのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は9件あります。
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