選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年11月中旬 |
---|
学内説明会やWEBセミナーに参加させて頂き、貴社の生産技術研究職やオーナーズエンジニアとしての働き方に大変、興味を抱きました。大量に、安全に、安定して生産を行うためには、あらゆる技術や情報を取得し、それらを組み合わせながら、生産設備の基本設計を行うことが欠かせません。このため、本ワークでは、製造設備を設計するために必要な技術検討やその数値データを取得する方法について学びたいです。課題に取り組む過程では、自身が大学で培ってきた化学工学の専門知識や経験が貴社の現場業務に通用するかを試したいです。また、課題に対する解説やフィードバックを受けることで、貴社の技術者と現時点での自身とのギャップを把握し、今後の自己成長に役立てたいです。積極的な姿勢でワークに取り組み、本研修を終えた際には、業務内容の理解をより一層深めることができ、貴社で働く自身の将来像をより具体的にイメージできていると確信しています。
「樹脂フィルムの製造コスト試算とコストダウン策の検討」は、実際に数字を交えて、課題に取り組める点に魅力を感じました。企業でのモノづくりの醍醐味は、自身の仕事を通して、莫大な利益を生み出せる点にあると考えています。しかし、どの程度の改良を行えば、どれほどの利益を生み出せるかなど、その金額についてはイメージしづらい点が多くあります。そこで、実際に自らコスト試算を行い、定量的な数値で確かめることで、そのやりがいを感じ取りたいと考えています。その過程で、品質や納期を意識しながらも、低コストで製造を行うための最適化について学びたいです。また、利益を生み出すための製造コスト計算の考え方を養い、コストダウンを実現するための視点を獲得したいです。ワークでは、最大限に良いモノを作るために、【最大限のコストダウンを実現する】という高い目標設定を行うことで、貴社の『創造的楽観主義』を体感することに努めたいです。
設問それぞれに対して、それぞれ異なる内容を回答したことです。
選考を振り返って
ESしか選考がなかったので、設問に対して、志望度が伝わるように回答することが大切だと思います。
開催時期 | 2020年12月中旬 |
---|---|
開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 生産技術職 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
生産技術職に必要な視点を養う業務体感ワーク
1日目は課題の説明があり、その課題の内容について各自が考えるという内容であった。2日目は課題の答え合わせということで人事の方が学生の回答を集め、回折するという流れであった。その後、座談会が行われた。
社員の方と話すことで、雰囲気を知ることが出来たからです。関西弁を話す方が多く、関西出身の私にとっては親しみやすい人が多いなと感じました。また、生産技術職に必要な視点をワークから学ぶことが出来ました。
課題の回答として、教科書に載っているような改善策を答える学生が多かったからです。個性的で優れた回答はあまり見受けられなかったので、普通だと感じました。
座談会で難しい(社員が答えにくい)質問を投げかけても、真摯に答えてくれたのが印象的でした。学生の質問に思っていることを正直に話してくださる方が多く、社の雰囲気を知ることが出来ました。人事の方も学生が質問しやすいように全員が聞きたい質問(業務内容ややりがい)を最初に質問してくれていたので、短い時間でも深い部分まで知ることが出来ました。
自身が大学で学んでいる内容が企業の現場業務で直接活かせることを実感することができました。将来、企業で働くのであれば、学んできた知識を活かすことが出来る職場で働きたいということを改めて実感することが出来、自身の就活の軸とするきっかけを得ることが出来ました。
ESの設問数が少ないので、インターンシップを通して、何を学びたいのかを明確に記すことが大切だと思います。また、長々と文を書くのではなく、短い文で書くことを意識しました。ES提出時に客観的にみても伝えたいことが分かるか確認することが大切だと思います。
カネカのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は32件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。