旭化成のインターン体験記詳細

課題解決型グループワーク。企業オリジナルのゲームソフトを用い、企画営業職の仕事を追体験する。商社やクライアントの会社にヒアリングや提案をしに行ったり、ゲーム画面上で実際に素材を配合するシュミレーションを行うものであった。

ゲーム内で業務を進めつつ、社員との商談も行う必要があった。ゲーム形式の活動で、他のチームよりも売り上げやタスクを完了させられるかで勝敗が決まる内容であった。終了後は、チーム内で感想を共有し、各チームが簡潔に成果を発表した。その際には、PPTを社員に送る必要があった。最後に、少人数の社員との討論会が行われた。

企画営業職の仕事を肌に感じることができる内容であった。ゲーム内で業務を進めつつ、社員との商談も行う必要があったりと、限られた時間の中で情報の選別を行うことのハードルは高かったが、その分リアルさを実感できた。

OB紹介

選考（ES、適性検査、動画面接）に段階がありそれを通過した学生が参加していたため。

社員の方との関わりは主にシュミレーションの際の商談先等（「上司役」「取引相手役」など）であったため、細やかな話を聞くことは出来かなかった。だが、インターンシップ後に短い座談会が設けられていたため、その際に仕事内容等を聞くことができた。女性社員の方が多く活躍されていたり、海外展開も積極的にしている印象を受けた。

ビジネス全体の概要を把握しました。具体的には、利益の追求と関連パートナーとの信頼構築、部門間の協力の重要性、BtoBのアプローチに加えて、高度な技術で高い価値を提供し、多様な製品事業やその展開手法についても理解を深めました。

評価点は、要求スペックを満たすザイロンを適切な価格と数量で販売することと時間内に完遂させる2点になります。加えて、マイナス評価もあるので注意が必要です。また、チームメンバーとの良好なコミュニケーションを通じて、良い雰囲気の中で作業を進めることが重要だと感じました。