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提出締切時期 | 2022年11月上旬 |
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私は貴社の創業以来続く繊維事業の研究開発に興味があるため、インターンシップを希望します。インターンシップでは、高付加価値な製品を提供する最先端の技術力とそれを根本から支える独自の精神を体感したいです。私は大学院で〇〇化学の研究を行っており、自らの手で新しい機能性材料を生み出すことに大きなやりがいを感じています。しかし、大学院では開発した機能性材料を世の中に流通させることは難しく、製品化までの広い視野を持った研究を行うことは出来ません。そこで、インターンシップでは、リサーチフェローの方のお話から、貴社の先端技術を生み出す「極限追及」と「技術融合」の理念を肌で感じ、研究者として活躍するために必要な視点を学びたいです。また、技術開発を体験できるワークや社員の方との交流を通して、開発した新素材をどのように製品化し、実用化するのか、お聞きすることで、研究開発職としての将来像を明確にしたいです。
私は革新的な素材を生み出し、世界に影響を与える製品として実用化したいです。なぜなら、素材には全てを根底から変える力があり、人々の暮らしに新しい価値を創造できるからです。私はこれまでの〇〇人生で、継続的な努力や仲間共に困難を乗り越える経験を経て自身とチームの目標を達成してきました。このように目標に向かってひたむきに努力できたのは、メーカーが追い求め、私たちに供給してきた「豊かさ」の恩恵であると感じました。そのため、次は私がこの「豊かさ」を追求し、人々の暮らしに広く深く関わる製品を提供することで、より良い社会を実現したいです。この思いを達成するために、自身の〇〇化学の専門性を深めると共に、多様な専門性を持つ周囲を巻き込んで、ものづくりに大きな流れを作ることができる研究者に成長します。そして、自ら開発した新製品を市場展開し、世界トップシェアを獲得する事業へと必ず発展させ、貴社と社会に貢献します。
論理性。インターンシップで学びたいことを明確に書く
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
研究の背景,研究のオリジナリティ,研究を応用する方法
選考を振り返って
論理性。自身の研究についての理解と、上手く説明できるか。
研究の背景と応用について明確に述べること。また、オリジナリティを出すこと。
技術面接では、研究に対して楽しそうに話すこと。
開催時期 | 2022年12月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
東レの研究者がどのような思いで研究に臨んでいるかを学ぶ
初めに簡単な会社説明。その後、リサーチフェローの方による講演。その後、グループワークと発表、フィードバック。最後に座談会。
1月からインターンシップ参加者限定の早期選考がある。
リサーチフェローの方の講演やグループワークを通して、東レの社員さんが研究に対して非常に熱心に取り組んでいることがわかった。非常に恵まれた環境であるし、高い志で仕事に臨めば、成長できると思ったから。
理系大学院生。旧帝大や有名私大がほとんど。
研究に対して非常に熱心であると思った。専門外でも、学生の研究について的を得た質問が出来るし、インターンシップだとしても新しい知識を学ぼうとする姿勢が見えた。高い志で研究職として成長しようとする姿勢が見えました。
東レの研究開発への想い、考え方を学びました。また、自身の大学院での研究が東レに入社した際に活かせるものはないかと考え、提案する機会があった。実際に仕事の中でも、自身の研究内容を別のモノに絡めて考えることが大切であることがわかった。
東レは本選考の倍率も高いので、志望度が高い人はインターンシップからの早期選考に乗ると良いと思います。また、インターンシップ中にグループワークと発表の場がありますが、社員さんから評価されているように感じたので、インターンシップ中も気が抜けません。
東レのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は29件あります。
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