選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年12月下旬 |
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「チームとして皆が同じ方向を目指している上で、メンバーそれぞれが自らの役割を理解していること」が、チームとして大きな成果を出す為に最も大切なことだと考えます。なぜなら、全員の目標意識が共通していて、自らの頑張りがメンバーにどのような良い影響を及ぼすかがしっかり理解できていれば、無限の活力を発揮できると考えるからです。この考えの根底には、私自身の学園祭実行委員会での経験が関係しています。私は当実行委員会で渉外部として企業への協賛依頼活動をしていました。入会した1年目は先輩の性格に惹かれて入っただけでしたので、活動に対するやりがいはほとんど感じていませんでした。しかし、一度学園祭を経験したことで、皆やっている事は別々でも1つの方向を向いて一生懸命取り組んでいる様子が素敵だと思い、その土台として皆を支える自分の渉外という仕事にやりがいを感じるようになりました。そして、「想像を超える楽しさを、いつも通りの安全さと共に」というスローガンのもと、企画・運営をするメンバーの積極的な活動を支援するために、より一層自分の企業への協賛依頼活動にも身が入るようになりました。この経験から私は、「チームとしてどこを目指しているのかということをメンバー全員が把握した上で、各々が自らの仕事がどのようにチーム全体の活動に活きているかを知ること」が、特に大切だと考えるようになりました。そして、メンバー全員にそのような意識が行き届いているチームこそ、大きな成果をあげられるのだと確信しています。
学園祭実行委員会での「出展協賛」の担当活動です。この「出展協賛」は、企業に学園祭内でのブース出展を依頼するというもので、頂く協賛金が非常に高いため、企業から同意を得るのが難しい協賛形式でした。さらに私が担当した年は例年の協賛企業3社に断られて、空いた枠分の新しい協賛企業を探さないといけない困難な状況でした。案の定はじめの頃は30社以上依頼して全て断られました。どうすればよいのか悩んだ挙句、自営業の父に助言を求めました。貰った言葉の中で「相手の立場になって、相手のためを思って動けているか?」という一言が自分の胸に突き刺さりました。協賛を得たいと焦るあまり自分本位の依頼をしていることに気づかされて、それからは「企業の立場になって考えること」を意識して取り組むようにしました。具体的には、企業について入念に下調べした上で、「売り出したい商品を、狙った客層にアピールできる出展内容」を提案するように心がけました。例えば、実際に協賛を頂いたスポーツ大会を運営している団体ですと、HPを調べたところその団体は当時普及したいと考えている新スポーツがありました。なので私は、そのスポーツの体験型ブースを提案し、大学周辺が住宅地であるため、学生だけでなく、将来のスポーツ界を担うような子供の来客も多いという普及にあたってのメリットを伝えるようにしました。その結果、当団体から協賛を頂くことができました。このようにして、当初目標としていた新しい協賛企業3社獲得を達成することができました。この経験以降、当たり前の事のように思えて、日常的に実践するのが難しい、「相手の立場になって考え行動すること」が習慣化できたと感じております。
字数が多いですが、状況説明よりも自分の考えの部分に重きを置いて書くようにしました。
その他(録画面接)
インターンシップで成し遂げたいことを聞かれました。
選考を振り返って
人柄、人あたりの良さ。
開催時期 | 2021年2月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | その他 |
職種 | デジタルマーケティング職 |
このインターンで学べた業務内容 | マーケティング |
隔週開催で、各日程間に課題を課されました。
インターンシップの内容
SNS等を用いてアサヒビールの価値向上、話題化に繋がる施策を考える。
一日目は、全体ルームで社員の方と学生が一人一人自己紹介しました。その後、ある商品の販促計画をターゲットごとに考えるワークを最初は個人、後にグループで取り組んだ。
二日目は、グループでそれぞれが考えた案を持ち寄り話し合う時間が最初にあり、その後まとめたものを全体で発表しました。
社員の方の人柄、ユニークさが伝わり、こんな方々と働きたいと思ったから。
皆がそれぞれとても良い意見を持ち寄ってきたから。ただ、それを合わせる際に、一部の方が我を出しすぎて上手くまとめられない状況になったため、協調性の観点では良くなかったと思う。
社員の方の雰囲気としては、業務用営業などで培った相手に気に入られるような会話スキルが身についているのか、とてもユニークな方が多かったです。また、お話を聞いてる中では、楽しみながらと熱意を持って仕事に取り組まれている印象を受けました。
社員の方の熱意とユニークさを知ることができたのが、1番の収穫だった。「スマートドリンキング」という多種多様な飲み方を広げる概念や、最近売り出した生ジョッキ缶など、酒類事業に新しい風を吹かせようとする気概があることを学べた。
インターンシップの選考では、ESの字数が非常に多いため、自分の伝えたいことを余すことなく伝えられるように入れこみましょう。そして録画面接では、社員の方曰く人の雰囲気を重視して、「会いたい」と思った学生を選ぶらしいので、人柄の良さを伝えられるような工夫をしましょう。
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