データXのインターン体験記詳細

テーマは「キャリア開発」についてで、自身のキャリアに対する志向性を明確化し、ビジネスを見る視点を養うというものだった。行きたい企業から選ばれる自分になるためのスタンスについて説明があり、ビジネスは常に誰かと関わりながら行うため、スキルに加えて人間性=スタンスが重要であり、毎日小さなことを積み重ねることや基本を絶えず問い続け、その基本を忠実に実行することでスタンスが形成され、そのスタンスが中長期的なスキル形成につながるとわかった。

キャリア開発やスタンスについての説明のあと、グループワークを行った。お題は就職活動においてスタンスの観点で企業から評価されるアクションや振る舞いの具体例を5つ挙げるというものだった。

就職活動においてためになる内容だったが、会社説明や働き方などの内容ではなかったため、志望度は変化しなかった。

グループワークで役職と時間設定から始まり、定義づけして意見を出し、賛成・反対などを出して意見を絞ってまとめるという流れがスムーズにできていたため。

企業についての説明はなかったため、理解度や志望度の変化はなかった。

就職活動においてスタンスが必要な理由と、それを形成するために重要なことが学べた。

説明とグループワークの2本立てになっていて、主体的に学べたところ。

就職活動をするにあたり、将来像があっても変わるかもしれないし未来のことは不確実であるため、企業を選べる状態にあるというのは究極の安定であると分かった。そしてこれを実現するには市場価値の高い人間になる必要があることがわかった。ビジネスにおけるスキルは後天的に獲得していくものであるため、就職活動においてはスタンスで周りの就活生と差別化する必要があるとわかった。

就職活動において大事なことや、今自分には何が必要でそれを得るためには何をするべきなのかを見つける機会になると思います。説明だけでなくグループワークで主体的に学ぶことができるため、気軽に参加し知見を得るといいと思います。