選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年8月中旬 |
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私が貴社のインターンシップに興味を持ったのは、貴社のインターンシップに参加することが、「公共領域の課題にアプローチする」という私の目標を叶える第一歩になると考えたためです。私は、大学でのサークル活動を通じて官民連携を推進する非営利団体である「○○○○○○」と出会い、同団体が運営する「○○○○」の学生アドバイザーを務めております。「○○○○」は政策課題に関する番組の制作を行っており、私はその番組を自身のサークル内で定期的に紹介する等の活動を行っております。同団体は「行政が抱える政策課題・社会課題の解決には民間をはじめとした多くのアクターの協働が不可欠である」という理念を掲げており、私は同団体の理念に深く共感し、公共領域における課題解決や行政が抱える課題の解決のために官民の連携を推進する仕事をしたいと強く考えるようになりました。日本国内におけるリスクアドバイザリー事業のリーディングカンパニーである貴社のインターンシップに参加することで、新たな視座や公共領域の課題解決に対するより明確なビジョンを得て、自身の成長にもつなげていきたいと考えています。
私の強みは「他者を巻き込んで主体的に行動する力」です。この力を発揮できた経験として、私が代表を務める大学公認の学術サークルでの「講演会の企画・運営」があります。私が代表を務める学術サークルでは例年、○○○○を講師とした講演会を開催しておりましたが、私が代表に就任した当初は新型コロナウイルスの影響で、講演会のノウハウが断絶した状態でした。その中で講演会を0から作り上げていくためには、周囲を積極的に巻き込むことが重要だと考えました。具体的には、議員インターンシップの経験者を講師との交渉担当にするなど、個人の長所を生かした役割分担を組むとともに自身は全体の統括を行い、企画に携わりやすい体制を創っていきました。途中で多くの困難がありましたが、結果として、○○○○の講演会に300名を超える参加者が集まり、サークルとしてかつてない規模で講演会を開催することに成功しました。ビジネスの場面では、多くのアクターとの協働が重要であり、サークル活動を通じて培った「他者を巻き込んで主体的に行動する力」という私の強みは、社会人になってからも随所で役立てることが出来ると考えられております。
私は○○大学○学部○○学科において国際政治を専攻しております。1年次において教養科目を中心に学んだ後、2年次から国際政治コースに進みました。2年次は2つのゼミに所属し、一方のゼミでは現代ロシアにおける地政学的戦略やウクライナ情勢が世界に与える影響についてゼミ論文を執筆しました。また、もう一方のゼミではウクライナ情勢を踏まえつつ、エネルギー安全保障及びエネルギー分野において日本がとるべき政策についてのゼミ論文を執筆しました。今年度からは東南アジアを中心とする途上国の政治・社会・経済やそれらを包括する国際関係を専門に学ぶゼミに所属しております。卒業論文のテーマは未定ですが、現在は「タイランド4.0」に着目し、日本企業のタイ進出の将来性に関する研究を行っています。私は国際政治コースに所属しておりますが、コースに囚われず幅広い知識を身に付けたいと考え、また、各講義の内容を深く身に付けるために学業に注力しました。結果として、大学全体を活性化する人材であると期待される学生におくられる「○○大学○学部長賞」を受賞することが出来ました。今後もより専門的な知識の習得を目指していきたいと考えております。
業界の特性を踏まえて、論理的に記述することには特に注意した。各項目の文字数が比較的長いので、業界・企業の特徴をホームページ等でリサーチして、自身のガクチカや性格が、企業と親和性があるということをアピールした。
選考を振り返って
エントリーシート選考のみであるため、限られた文字数の中でいかに企業との親和性や優秀さを示せるかどうかが鍵になると思う。参加者はコンサル志望ばかりであったため、コンサルへの志望度は重視されていると感じる。
開催時期 | 2023年9月上旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | コンサルタント職 |
プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターン時間内では成果物が完成しなかったので、各自自宅に帰った後に作業を行った。
インターンシップの内容
とある実在自治体の活性化に向けた施策を検討する。
1日目にアイスブレイクがあった後、テーマの説明があり、すぐにグループワークが始まった。初日の夜に懇親会があったが、それ以外の時間はすべてグループワークであった。最終日(3日目)の午後に全チームがプレゼンを行い、パートナーからフィードバックをもらう。
参加した学生は全員が本選考においてES・Webテストの通過を確約される。また、インターンシップでの評価が本選考にも影響する。
実際のプロジェクトに基づいたワークであり、実務へのイメージを明確化できたため。また、多くの社員の方と接する機会があり、どの方も非常に魅力的な方ばかりであったため。
インターンでのパフォーマンスを評価しており、ぜひ本選考にも参加してほしい旨の連絡をいただいた。
所属大学はもちろんのこと、知識量・頭の回転などどれをとってもレベルの高い方ばかりであった。また、相手へのリスペクトをきちんと持った方が多かった。
社員の方同士が非常にフランクに話されているのが印象的であった。
リスクアドバイザリーという業務が通常のコンサルティングとどのように違うのかについて詳しく伺うことが出来た。
周囲の学生のレベルが高く、いい刺激を受けながら切磋琢磨することが出来た。
特に不満に感じた点はなかったため。
日本においてはまだまだ知名度が高くないリスクアドバイザリーの重要性や、そのマーケットにおけるデロイトの優位性について学ぶことが出来た。また、新卒採用を強化しており、新卒であっても活躍できるための制度がきちんとつくられていることを知ることが出来た。
インターンシップは一定程度の倍率があるが、参加することが出来れば、内定の確率は確実に高まります。エントリーシートは何度も推敲し、レベルの高いものを出すことで通過率が上がると思います。選考通過することが出来たら、周りに遅れをとらないようにきちんと事前準備をして当日を迎えましょう。
監査法人トーマツのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は5件あります。
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