ES
提出締切時期 | 2021年5月上旬 |
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LINEのAI技術と出前館(LINE傘下)を組み合わせて、需要予測・配達経路の最適化をするサービスを提案した。
説明会にてインターンの倍率は相当高いと言われていたので、少し目を通しただけで要点が伝わるESを心がけた。ESで課された企画を考える課題は面接にて深堀りされると思われたので、論理的な矛盾がないか自問自答しながら書き上げた。
1次面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 1時間 |
難易度 | 簡単 |
雰囲気 | 和やか |
企画課題に対する回答の説明をして下さい,学生時代に力を入れたことは
今回のインターンで求める人物像,面接官は普段どのような仕事をしているか,大学ではどのような研究をしているか,インターンで何がしたいか
2次面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
普段どのような勉強をしているか,企画内容をプレゼンして下さい
自分のプレゼンのフィードバックをお願いします
最終面接
参加者 | 面接官:3名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
自分のアピールポイントを一言で,LINEのどんなサービスに興味があるか,インターンではどのような経験がしたいか
選考を振り返って
質問に対して自分の経験を含めつつ論理的な回答ができるか、実際の現場で企画業務を行えるハードスキルがあるか、という観点が重視されていた。
逆に、LINEアプリへの理解(アプリに詳しいかどうか)、企業理念への共感、志望理由は殆ど重視されていないと感じた。
LINEのようなベンチャー系では、一般的な形式ばった面接はあまり行われない。自然体で面接官と建設的な会話のキャッチボールができることが重要である。そのため、面接練習をするよりも、友人との雑談を楽しんだり、ラジオを聞いたり、自身の今までの経験を整理することが面接の成功に繋がると思う。
質問に対して即答できない場合は、逆にこちらから分からない点を質問するようにした。例えば、「それは~~という観点の質問でしょうか?」「~~について良くわからないのですが、例を出して頂けないでしょうか?」など。このテクニックを実践したところ、多くの面接官から、わからない点をそのままにせず聞き返した点は好印象だったというフィードバックを得られた。
開催時期 | 2021年8月中旬 |
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開催期間 | 2ヶ月 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 企画職 |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
時給 1,400円
昼食支給(弁当/社食/外食など)
オンラインが基本だが、出社を希望する場合は実費支給
インターンシップの内容
企画部門に配属され、正社員と共に実際のサービス企画を体験する
このインターンは1.5ヶ月で実際のLINEの業務を体験するものであった。インターン生向けの課題などは設定されておらず、実際の現場に配属されて要件定義、企画作成、各種MTG設定・ファシリテーションなどを体験した。業務内容はサポート役の社員がアドバイスしてくれるが、仕事の具体的な進め方はすべてインターン生の裁量に委ねられる。
書類選考を免除した早期選考への優遇がある
インターン生に対して相当な裁量を与えて実際の業務を体験する機会を与えてくれる会社の姿勢が良いと感じた。世間一般のLINEのイメージどおり、明るくフランクで挑戦を続けるベンチャーらしい雰囲気がプラスに思えた。
新卒1年目社員との交流ランチや、人事面談などが複数回設定された。
実際の現場に投入されて、即自身の判断で企画業務が進められる能力を持つ学生のみが集まっていた。参加者の学歴は選考段階では不問だが、結果的に旧帝レベルが集まっていた。エンジニアではなく企画職のインターンではあるが、情報科学系統を専攻している学生が大半だった。
フランクかつ真面目な社員が多いと感じた。サイバーやヤフーのような他のweb系企業にも通ずる心理的安全性が高く、若手の裁量権が大きい組織文化を感じた。LINEはグローバル展開しているサービスであるため従業員にも多くの外国人がおり、多様な雰囲気も感じられた。
プロダクトマネジメントを実際の現場で体験することができた。エンジニア職の開発インターンや総合職のインターンは他社にも見られるが、プロダクトマネジメントに特化したインターンはあまり見られず、貴重な体験ができた。
LINEのインターンでは、実際の現場に投入されて即業務を始められるレベルの能力が求められます。企画職のインターンでは、ユーザーのニーズに応じたプロダクトを考案したり、既存のLINEサービスの改善を行ったりするので、それらの業務に適性があることを示せれば選考を通過できるはずです。
ソフトスキル面では、ビジネスコンテストの参加経験や、アプリ開発・要件定義の経験、ハードスキルとしては、簡単なデータサイエンスへの理解、プロトタイプツール(XD, Figmaなど)の使用経験があると有利です。
LINEのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は25件あります。
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