選考フロー
開催時期 | 2023年6月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 介護・福祉 |
インターンシップの内容
ベネッセスタイルケアが運営する「介護情報の総合サイト介護アンテナ」に関する新しいコンテンツを考える。
まずは企業関係なく就活やインターンにおいての「業界研究」について説明が一通りあり、その後「ベネッセスタイルケア」の企業紹介。そして、グループワークが行われた。
グループワークは4、5人で「タイムキーパー」「書記」「進行」「発表者」の役職を決めたのち、限られた時間内でメンバー間で各々の意見を出し合った。また、事前に送られる資料を読んだり介護について調べる時間も設けられた。最後に全体で代表者が発表し、社員さんからフィードバックをもらうという流れであった。
初めてのインターシップで、選考も抽選もなく応募すればもれなく参加できることから、インターンの実際の流れを知りたくて体験気分で参加した。また、同じグループになったメンバーも介護に関する知識が浅い事から、私と同じ感覚で申し込んだと思われる。
フィードバックは全部の班に良い点と改善点を述べており、非常に分かりやすかった印象。
インターンの最後に、『「一次選考会」の予約をした人から退出してください』と言われ全員予約をする流れになる。『ベネッセスタイルケアの事ではなくても大丈夫です。自身の就活のビジョンや悩みなどのご相談で大丈夫です。』と言っていた。実際受けてみるとその通りで固い面接ではなく、自己PRやガクチカ、インターンに参加理由を聞かれたり、逆質問の時間があったりで、これから就活をする上での練習になったので、参加して良かったと強く思っているし、これからインターンをする人達に勧めたい。
もともと、介護職が志望ではないため。しかしその一方で、しっかりした福利厚生システムや少子高齢化が進んでいる現実にあったプログラムの企画などには、魅力を感じた。
インターン参加者全員が予約必須の一次選考があり、その選考に通ると2次選考の案内が来る。そして2次選考を受ける前に、介護職についての細かいディレクションプログラムも設けられており、介護職への興味を知識へと繋げるよう段階が踏められる。介護職は人手が足りない事から、このように広い窓口を作ることで、認知度を広げている印象。
率先して発言したり、現在の少子高齢化問題と強く繋げて意見をしている一方で、発言をほぼしてない人もいた。
また、選考がないことから上から下まで応募しているという印象。
世間の介護職へのマイナスイメージとは打って変わり、明るい雰囲気の職場だと思った。また、一次選考の際に逆質問で、収入面や国の介護職への政策などについてどう思っいるのかなど、シビアな質問を投げかけた際に、切実に返答してくださり好印象をもった。なにより、担当者の方がとても楽しく仕事をしているのが全面に伝わった。
介護や福祉施設は時がたつに連れ必要度合いが高くなることから、インターンシップを含めて雇用の窓口が幅広い事がわかった。また、インターンシップは体験以上に、介護職のプラスイメージを皆にしってもらい、興味や関心を得てもらう場であると感じた。その一方で、面接通過に関しては、もちろん誰でも良いのではなく、その人の介護に関してどのくらい現状理解しているのかや、コミュニケーション能力などが重要視されていると感じた。
グルーブワークやインターンシップ後の面接も含めて、就活の一歩目として非常にオススメである。私自身が介護職志望ではないが、今後の練習として良い経験ができた。また、志望職種が決まってない人は、介護職の興味関心が出るきっかけになるし、その先を広げることができると思う。
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