選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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私は,○○サークルの○○として○○の効率化を図りました.私が指揮を執った最初の設営では、○○前日に用意された3時間では間に合わず、当日の朝に残りを行うことになってしまいました。2回目からの効率化を図るために、まず,設営完了までに必要な手順をすべてリスト化しました。そして、各手順に要する時間・人員を書き出した上で、図示しました。図を見ながら進捗状況を管理することで、効率化するためのボトルネックが明確になりました。実際に次の設営では、手隙の部員にどの作業を割り当てるべきか即座に最適な判断ができるようになりました。結果として、次の設営では、時間内に間に合わせることができました。私が指揮を執った最終回では、それまでのアップデートにより,要する時間・人員をより正確に把握できていたため、さらに1時間の短縮に繋がりました。また,指示を出す際にも,具体的な目標時間や優先順位の提示ができ,部員の士気を高め,より意欲的に行動してもらうことができました.課題を明確にすることで,自身の効率が上がるだけではなく,共に活動するメンバーとの意識の共有ができることを実感しました.
私は,都市再生事業の中でも,特に地方の再生を期待しています.少子高齢化が進む中,衰退した地方都市が全国各地で見受けられます.東京への一極集中を防ぎ,地方を再生させることが,持続的な社会の形成のために不可欠です.私は,地方再生で最も重要なことは,地域と密接に関わり,資源や特性を活かすことだと考えています.地域ごとに抱えている課題は様々です.また,文化や歴史,風土なども地域によって異なります.これらをいかにコーディネートしていくかがこれからの時代に求められていると思います.
貴社は,60年以上まちづくりを支えてきた長い歴史を持っています.社会の変化に伴うニーズの変化も多く経験してきたはずです.そのようなノウハウの蓄積によって,現代の地方の多様な実情へ対応できると考えています.
また貴社は,構想から事業実施,エリアマネジメントまで,継続的な活動を行っています.地方再生は,建物を建てた時だけではなく,その後の取り組みが重要な役割を持っていると考えています.ハードの構築だけでなく,ソフトの形成まで一貫して取り組んでいる貴社が,全国各地で魅力あふれる地方をよみがえらせることを期待しています.
事業や、今後UR都市機構が目指そうとしている方向性を中期経営計画等を参考にしながら理解し、そこに沿って書くようにしました。500字と文字数は多めなので、具体的にUR都市機構が関わっている物件の名前も入れて業務理解度のアピールを行いました。
選考を振り返って
ESのみだったので正直わかりません。同じESを複数使いまわしているうちに選考に通ったという意見や、公式的には「選考」ではなく「抽選」となっていることから、論理的にESがかけていればそこから先は運なのではないかとも思います。
ただ私は、複数回ESで落選をしましたが、具体的にUR都市機構が関わっている物件の名前も入れて業務理解度のアピールを行った際に通過したので、そのように目を引くような内容にすることも重要かもしれません。
開催時期 | 2021年7月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 技術系総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 建築・土木技術職 |
インターンシップの内容
新虎通りのUR都市機構の関わっている物件にまつわる新規事業を考案する。
午前中は個人ワークでUR都市機構の事業範囲である新虎通りに関するワークを行いました。それをもとに午後の2時間ほど5人のグループで新虎通りの新事業立案の提案を行いました。その後、全体でグループごとの発表があり、質疑応答もあります。グループ内には会話には入っては来ませんが常に社員さんがいらっしゃり、グループワークの様子を観察しています。インターンシップ経由の早期先行もあり、学生の出来を見ているのだと思います。 また、すべてのプログラムが終わった後には、社員さんとの少人数の座談会も開催されるので、質問等があればここで詳しく聞くことができます。
私は対象外でしたが、このインターンから早期選考として社員さんとの面談を繰り返し行った学生もいたそうですので、活躍次第では内定につながる可能性があります。
まちづくりを技術系の目線から携わるという業務の面白さを実感することができました。また、社員座談会でも、「非常にホワイトな働き方でワークライフバランスも良好」とうお話を伺えたため、志望度が上がりました。
自己紹介では所属大学は言わなかったため、在籍大学は不明です。
7月開催とかなり早い時期の開催であったものの、選考がESだけであったことからも、優秀な学生からそうでない学生までかなり幅広かったように感じます。デベロッパーに近い業務内容からも、技術系のインターンシップにしては明るい雰囲気の学生が多かったです。
社員の方の雰囲気を知れたのは、全体発表の時の司会と最後の座談会のみですが、技術系の社員の方にしては明るい方が多いように感じました。業務自体も調整業務が多く、かなり大勢の方と関わる業務形態のため、コミュニケーション能力が求められているのでないかと感じました。
UR都市機構の事業を知ることができました。また、就職活動で初めてのインターンシップだったので、グループワークの進め方など手探りでしたが良い経験になったと思います。また、座談会を通じて、民間デベロッパーとの事業における振り分けであったり、それらとの業務の違い、強みや弱みを知ることができたので、業界理解や志望動機の作成に役立てることができました。
「選考は500字2題のESのみ」かつ「年間通してかなり多くの回数が開催」されています。また、ESは他の回とも同様なので何回でも使い回し可能です。とりあえず応募して参加すれば会社理解につながるでしょう。また、インターンシップ内のグループワークにて優秀だと判断されれば早期選考への案内もされますので、参加して損はないと思います。
独立行政法人都市再生機構のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は17件あります。
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