選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年9月下旬 |
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その他(筆記ケース課題)
スーパーの中期的な売り上げ向上施策の提案。
以下、自分の回答。
スーパーの敷地内にコンビニ並みの小ささのミニスーパーを作ることを提案する。
まずスーパーマーケット業界を取り巻く現状を考える。
市場のステージとしては成熟市場であると考えられる。
また、テレワーク推進により外出機会も減り、小商圏化が生じており家の近くのコンビニやドラッグストアに顧客が流出している。彼らもこの潮流に対応し中食需要や生鮮食品需要を満たそうと力を入れている。
その上、デリバリー・ECの台頭によりスーパーとしては顧客数の減少が今後進むと考えられる。
以上の議論において、今後スーパーにとって大きな脅威となるのはコンビニのスーパー化だと考えられる。これまでスーパーで満たしていた需要をコンビニで満たせるようになるためだ。
そこで、今回はコンビニに対応する施策をスーパーが持つアセットの観点から提案したいと思う。
スーパーの持つアセットとして、
・広大な売り場面積
・巨大な流通網を所持することによりコストカットが可能で、商品が安い
・品揃えが豊富
また、スーパーの顧客は現状
・主婦
・高齢者
・一人暮らし
の3つに分けられる。ここで、主婦層は値段の観点からコンビニには流れづらいことが考えられる。
一方で、高齢者と一人暮らし層は便利さと値段のトレードオフからコンビニに流れていくことが予想される。
そこで、コンビニに対応するためにスーパーの「便利さ」を拡張すべきだと考えた。
ここで提案するのは、スーパーにコンビニ並みの便利さを追求する施策として、スーパーの敷地内にコンビニ並みの小ささのミニスーパーを新たに作ることを提案する。
スーパーで不便だと感じるのは、広大な店舗を歩き回ること、そして長蛇の列を待つことである。これが便利さを追求する層にとってはネックとなり、結果より便利な店舗に流れてしまうようになる。それを解決する策としてこちらを提案した。品揃えは、今までの購買データをもとに決定し、地域ごとに最適化を行う。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 40分 |
難易度 | かなり難しい |
雰囲気 | 普通 |
開催時期 | 2023年1月上旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 戦略コンサルティング |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
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