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私は、のらぼう菜の別名として「◯◯」を提案する。以下にその理由を記載する。
今回検討しているビジネスの背景も踏まえると、のらぼう菜が若者に浸透する別名の要件は大きく3つあると考える。それは、(1)その名前を聞いてどのような食品かイメージできること、(2)機能的な特徴を示せていること、(3)上記をキャッチーに表していること、である。それぞれについて詳細に説明し、「葉っぱの形のサプリメント」という別名のネーミングの妥当性を示せればと思う。
前提として、本ビジネスには2つのフェーズにわたり課題があると考える。一つ目はのらぼう菜自体の認知度の向上、二つ目は魅力度の訴求である。そもそも認知度が非常に低い状態のスタートであり、まず人にのらぼう菜の存在を知らしめた上で、その魅力を伝えるべきだ。前者は必要条件であり、その実現なしにはいくら魅力を押し出しても購入にはつながらないと考える。この二つの観点とビジネスの背景を考慮し、上記(1)~(3)の要件を洗い出した。
一つ目の条件について、別名を聞いて食品のイメージが想起させられる必要がある。これは先述の認知度向上に関わる要素だ。そもそものらぼうとは何なのか、それが野菜であることすら想像できない人も多いだろう。その状況を踏まえ野菜であること、及び小松菜や菜の花のような葉物であることを最低限伝えることで、のらぼうというもののイメージが伝わると考える。
二つ目の条件は魅力度向上に関わる。のらぼう菜はβカロテンやビタミンC、葉酸が豊富で、これらの摂取により人体機能の維持から美白効果まで期待できる。この栄養価の高さは紛れもなくのらぼう菜の魅力であり、三つ目の条件と併せて「◯◯」という表記を付した。
三つ目の条件は、若者に対しての訴求という点に関わる。上記二つの条件はあくまで必要条件であり、若者に普及させたいという視点から考えると、いかに若者に面白さを提供できるかが重要だと思う。その点、野菜と一見相反する◯◯という表記は目新しく、この条件を満たしている。面白さという要素を切り取った背景には、若者の情報伝達手段がSNS等に傾倒しているからである。話題性の獲得という目的をここに設定すると、面白さという観点は非常に大切だろう。
このように、「◯◯」は別名としての要件を満たしていると考える。
「企業に対して強制的に「管理職に占める女性比率3割以上」の実現を求めることの是非を検討せよ」,最初のアウトプットに対する質問は、それまでのロジックの整合性をとる質問,その後提示した論点に対して面接官が「どう思う?」とオープンな質問を投げかけ、検討内容の深掘りに入る,最終的に、「これまでの議論を踏まえると、あなたはどちらの意見ですか?」と聞かれた。
・面接5分前に課題がメールが送られてきて、合計15分思考時間がある。
→その後は各自発表→20分ほどグループでディスカッション→20分ほど質疑&面接官込みでディスカッション、という流れ。
・おそらく質疑応答は当落選上の学生を見分けるものだったと思われる。
・15分個人で思考時間があり、その中で構造化しつつ自分の意見をまとめ、GDで話したい論点をまとめるという時間の使い方が良いと感じた。
→各自の発表後にディスカッションがなされるため、個人の思考のアウトプットの質の高さは重要。
A.T.カーニーのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は5件あります。
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