ES
提出締切時期 | 2022年10月上旬 |
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私の強みは計画性で、地道に仕事を進めることができます。課題は、余裕を持たせつつ早めに準備し、提出物の質を向上させながら期限内に仕上げることを心がけています。これらの取り組みを入社後も継続し、仕事に対しては常に余裕を持って取り組み、高い成果を生み出したいと考えています。
第一希望としている番組制作の技術業務では、カメラ映像の切り取り方や音声、照明などの調整、スイッチャーによる映像切り替えが映像の印象に大きな影響を与えると考えています。これらの要素を調整することで番組の出来上がりが変わり、その影響力の大きさに魅了されました。同時に、自分が直接関与した制作物が世の中に発信されていくプロセスを経験し、やりがいを感じることができると考え、この分野に志望しました。第二希望としている業務は、貴社の使命である公共放送を私の知識を用いて支えることができると考えています。近年、自然災害の増加や国際情勢の緊迫化がある中で、放送システムを支え、全国に情報を伝えて国民の安全を守ることがますます重要視されています。大学で学んできた情報通信に関する知識を活かし、公共のために働くことに貢献できると信じており、この仕事に対する使命感から志望しました。
私が所属していた釣り部では、安全な釣りを楽しむための計画を策定し、事故を未然に防ぐことができました。この部はかつて水難事故を経験しており、その原因は十分な議論や防災意識の不足だったと考えられていました。私は計画書作成のための会議の進行だけでなく、自治体のハザードマップや条例を参考にして災害時の避難経路や避難場所を設定するなど新たな取り組みを導入しました。未知の土地への釣り旅行などでは、予約や予算などの制約に対応するために限られた時間での調整が求められましたが、部員たちと分担し密接に連携することでこれらの課題を克服しました。その結果、私の在学中には事故なく安全に釣りを楽しむことができました。
20代の若者の政治への関心が低く彼らの投票率が低い状況が懸念されています。私は中高校の公民や歴史の授業で、先人たちが選挙権を獲得したプロセスやその重要性を学びました。これにより、私は選挙権を手に入れた後もどんな選挙でも投票を怠ったことがありません。しかし、一般的に若者の投票率は低い傾向がありその原因としては「自分が投票しても何も変わらない」といった関心の薄さが挙げられます。このため、政治家は高齢者からの得票を重視する方針を取りがちです。
私は若年層の意見を政治に組み込むために、放送局が様々な技術を活用して若者の政治意識を高める施策を講じることができるのではないかと考えています。
私とNHKを結びつけると、テレビ番組をゲーム感覚で楽しむことができる新しい体験が生まれます。これまでのテレビ番組は主に一方通行であり、視聴者が参加できる企画は限られていました。そこで私は、新たな技術を駆使してテレビ番組を双方向的にし、ゲーム感覚で楽しめるように提案したいと考えています。私は生き物が大好きで、貴社の人気番組である香川照之の昆虫すごいZ!において、3D映像技術を活用してメタバース空間を構築し、視聴者が映像を自由な視点で楽しむことができる仕組みを想定しています。この提案により、視聴者はまるでタレントさんと一緒に昆虫採集をしているかのような感覚を味わえ、3D映像を通じてリアルに昆虫を観察できる有益な教育コンテンツが生まれるでしょう。貴社は他の放送局とは一線を画し、共同研究を通じて技術開発に注力している印象を受けます。このため、私の提案を実現するための環境が貴社には整っていると確信しています。
結論ファースト
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
自己紹介,自己PR,なぜこの部署がいいのか,全国転勤は大丈夫か
選考を振り返って
人柄や志望動機
練習していないのでなし
笑顔
開催時期 | 2022年12月中旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 全国職員 |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
NHKの役割とエンジニアの仕事を学ぶ。
インターンシップの前半では、他のコース(報道や制作など)と一緒にオンラインで共通のカリキュラムを履修しました。具体的には、NHK全体に関する会社説明やグループワークを通じて情報を共有し、発表しました。後半では、各コースごとに分かれて、対面での活動が行われました。W杯中継の舞台裏に関する講義や番組収録の体験、研究所内の見学などが行われ、最後にNHK独自の新技術を活用した新規事業に関するワークが行われ、発表が行われました。その後、個別の面談を経て解散しました。
早期選考の案内あり
インターンシップを通じて、NHKに対する興味が一層深まりました。これまで他の民放のインターンにも参加してきましたが、NHKはその財力の規模が桁違いであり、特に研究開発に注力されている資金の規模が際立っていると感じました。NHKではできることの幅が非常に大きいと認識しました。ただし、他の民放と比べて給与が低いこと、そして全国転勤があることがネックであり志望順位は民放>NHKとなった。
早期選考の案内あり
ESや面接選考を経ているのでレベルはそれなりに高かったと思う。
インターン中は、社員の方が常に近くにいて質問に答えてくださる環境でした。私は気になることがあれば積極的に質問しましたが、社員の方は非常に丁寧に対応してくださいました。また、座談会などでもできるだけ多くの質問に答えていただき、非常に印象が良かったです。
NHKは以前、真面目でお堅い番組が多く、民放と比べてあまり楽しさを感じないと思っていました。しかし、このインターンを通じて、その考えが変わりました。NHKは真面目である一方で、様々な要素が組み合わさり、楽しい要素もしっかりと存在していることを知りました。また、NHK研究所は非常に大規模であり、8K伝送設備や有機ELディスプレイ技術など、先端技術に注力しています。そのため、技術の研究を行いつつ博士取得を目指すなら、NHKは非常に魅力的な選択肢だと感じました。ただし、キー局や準キー局と比較して給与がやや低く、ジョブローテーションによる転勤があることは考慮が必要です。
面接とエントリーシート選考を受けなければならないので、それなりに負担は大きいと思いますが、その分得られる経験はかなり価値があると思います。特に、メディア業界であればNHKが日本最大規模であることに間違いないので、この業界を目指すなら絶対に参加した方がいいと考えています。
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